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午後:債券サマリー 先物は続落、米国のリスクオン地合いが波及

配信日時:2023/03/28 15:50 配信元:MINKABU
 28日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。前日の米市場がリスクオンの地合いとなったことが影響し、午前には148円15銭まで値を下げる場面があった。  経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)の引受先が決まったことに加え、一部で「米当局は銀行向け緊急融資ファシリティー拡張など更なる銀行支援策を検討している」と報じられたことで、27日の米市場では金融システムに対する過度な不安が後退。NYダウが続伸した半面、米長期債相場は反落(金利は上昇)し、この流れが東京市場に波及するかたちで債券先物に売りが先行した。ただ、この日に財務省が実施した40年債入札が順調な結果になったことが分かると下げ幅を縮小。午前には低調な結果になると警戒するムードもあったが、応札倍率が2.69倍と前回の2.55倍を上回ったことで需給の底堅さが意識され、先物は引け間際に一時148円53銭をつけた。なお、今晩にバー連邦準備理事会(FRB)副議長が米上院銀行委員会の公聴会で証言する予定となっているほか、1月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数や3月の米消費者信頼感指数が発表される。  先物6月限の終値は前日比13銭安の148円51銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前回取引のあった24日に比べ0.025%上昇の0.305%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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