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午後:債券サマリー 先物は3日ぶり反落、新発10年債は取引未成立

配信日時:2023/03/27 15:35 配信元:MINKABU
 27日の債券市場で、先物中心限月6月限は3日ぶりに反落した。前週末24日の欧米債相場の上昇(金利は低下)を支えに債券先物には買いが先行したものの、米長期金利の低下には一服感もあり、積極的に上値を追う姿勢は限られた。円債市場の取引時間中は米株価指数先物が上昇し、相場の重荷となった。  24日はドイツ銀行<DB>の株価が急落し、投資家心理が悪化するなかで安全資産とされる国債が選好される流れとなった。もっとも米セントルイス連銀のブラード総裁の発言がFRBによる年内利下げ観測を和らげ、投資家による米債の買い意欲を抑制する方向に作用した。  週明けの円債市場は外部要因を受けた買いが先行したが、利付国債の入札や定例の日銀による国債買い入れオペがなく、年度末で市場参加者が少ないこともあって、方向感の乏しい展開となった。米株価指数先物が上昇するなかで、債券先物の買い持ち高を解消する目的の売りも出たようだ。財務省による40年債入札を翌日に控え、超長期債は事前調整に向けた売り圧力が高まったようだが、現物債市場は総じて閑散相場となった。  先物6月限は前営業日比6銭安の148円64銭で取引を終えた。現物債市場で新発10年債はまだ取引が成立していない。 出所:MINKABU PRESS

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