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午前:債券サマリー 先物は続伸、欧米債高が下支え要因に

配信日時:2023/03/27 11:23 配信元:MINKABU
 27日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸した。前週末24日の欧米市場で債券相場が上昇(金利は低下)したことが、円債相場の下支え要因となった。  ドイツ銀行<DB>のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の上昇と同社株の急落を背景に、24日の欧米市場ではリスク回避ムードが広がり、安全資産と位置付けられる国債への買い需要が高まった。  一方、米セントルイス連銀のブラード総裁が、金融セクターへのストレスの緩和を前提に今年のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標について、想定よりも高い水準に引き上げる必要がある、などとする見解を示した。FRBによる年内の利下げへの期待に水を差す格好となり、米債への買い意欲を抑制させる要因となったようだ。  円債市場では外部要因を受けた買いが先行したが、利付国債の入札や定例の国債買い入れオペはなく、手掛かり材料の乏しさが意識された。日経平均株価が底堅く推移するなか、国債の買い持ち高を圧縮する目的の売りが円債相場の上値を圧迫した。  先物6月限は前営業日比6銭高の148円76銭で午前の取引を終了した。現物債市場で、新発10年債はまだ取引が成立していない。 出所:MINKABU PRESS

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