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午後:債券サマリー 先物は続伸、米金利の先高観後退が支え

配信日時:2023/03/24 15:55 配信元:MINKABU
 24日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。朝方に一時148円68銭まで上伸するなど、米金利の先高観の後退を背景に概ね堅調に推移した。  23日の米長期債相場は続伸(金利は低下)した。米連邦準備理事会(FRB)が22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で9会合連続の利上げを決めた一方、23年末の政策金利見通しを据え置いたことから、利上げ停止が近いとの観測が債券買いにつながっている様子。また、FRBに続き、23日には英国とスイスの中央銀行が政策金利を引き上げたことで、金融環境の引き締まりによる景気悪化の思惑などもあったようだ。今晩にユーロ圏や米国の購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表が予定されていることや、月末を控えた動きにくさから債券先物は値を消す場面もあったが、米長期金利が時間外取引でも低位にとどまっていたことを支えに切り返した。なお、総務省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は前年同月比で3.1%上昇したが、市場予想と一致していたことから相場の反応は限定的だった。  先物6月限の終値は前日比18銭高の148円70銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.280%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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