みんかぶニュース 為替・FX

午後:債券サマリー 先物は急反落、リスク回避ムード後退し長期金利0.320%に上昇

配信日時:2023/03/22 15:28 配信元:MINKABU
 22日の債券市場で、先物中心限月6月限は急反落した。金融システム不安を端緒とするリスク回避ムードが海外市場で和らいだことを受け、安全資産と位置付けられる国債の買いポジションを解消する目的の売りが優勢となった。  円債市場が休場となった21日までの2日間で、欧米の債券相場には下落(金利は上昇)圧力が掛かった。スイスの金融大手のUBSグループ<UBS>が、同国のクレディ・スイス・グループ<CS>の買収を決めたことが、海外投資家のリスク許容度の改善に寄与した。イエレン米財務長官が21日、米国銀行協会のイベントでの発言を通じ、金融システム不安拡大を抑止する姿勢を示したことも、投資家の不安心理を和らげた。  欧米債安を受けた売りが一巡した後は、安値圏でもみあいを続けた。米長期金利の上昇が時間外取引で一服したほか、FOMCでの結果発表を見極めたいとする投資家心理も働き、引けにかけて見送りムードが強まった。  先物6月限は前営業日比71銭安の148円28銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回りは同0.070%高い0.320%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ