日経225・本日の想定レンジ
下押し、短期DC形成を警戒
配信日時:2023/03/16 08:08
配信元:FISCO
*08:08JST 下押し、短期DC形成を警戒
[本日の想定レンジ]
15日は米NYダウが280.83ドル安の31874.57、ナスダック総合指数が5.90pt高の11434.05、シカゴ日経225先物が大阪比560円安の26490円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日はローソク足が5本連続陰線で終了。前日安値を下回らなかった一方で、上値は切り下がった。ローソク足が連日でマドを形成して下げる「三空」後ではあったが、終値は7.44円高にとどまり、地合いの弱さを窺わせた。株価上方で下降する5日と25日の移動平均線による短期デッドクロス(DC)形成が警戒されることに加え、パラボリックの売りサイン継続もあって本日も下落が予想される。ただ、3月9日高値28734.79円からの下落幅が大きく、本日はシカゴ日経225先物に3月期末配当落ち予想を加えた26750円前後を割り込んでも、その後はリバウンドに向かう可能性が意識されよう。
[予想レンジ]
上限27100円-下限26600円 <TY>
15日は米NYダウが280.83ドル安の31874.57、ナスダック総合指数が5.90pt高の11434.05、シカゴ日経225先物が大阪比560円安の26490円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日はローソク足が5本連続陰線で終了。前日安値を下回らなかった一方で、上値は切り下がった。ローソク足が連日でマドを形成して下げる「三空」後ではあったが、終値は7.44円高にとどまり、地合いの弱さを窺わせた。株価上方で下降する5日と25日の移動平均線による短期デッドクロス(DC)形成が警戒されることに加え、パラボリックの売りサイン継続もあって本日も下落が予想される。ただ、3月9日高値28734.79円からの下落幅が大きく、本日はシカゴ日経225先物に3月期末配当落ち予想を加えた26750円前後を割り込んでも、その後はリバウンドに向かう可能性が意識されよう。
[予想レンジ]
上限27100円-下限26600円 <TY>
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