NY市場・クローズ

15日のNY市場は上昇

配信日時:2023/02/16 07:09 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34128.05;+38.78
Nasdaq;12070.59;+110.45
CME225;27620;+180(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は上昇。ダウ平均は38.78ドル高の34,128.05ドル、ナスダックは110.45ポイント高の12,070.59で取引を終了した。1月小売売上高が予想を上回り、金利上昇を嫌気した売りが先行。2月NAHB住宅市場指数も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退し、利上げ長期化観測も一段の売り圧力となった。一方、ハイテク株の買い戻しが下値を支えたほか、消費の堅調さを背景にダウ平均も終盤にかけて回復。結局、主要株価指数はプラス圏で終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円高の27620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル134.12円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、キヤノン<7751>、オリックス<8591>、東レ<3402>などをはじめ全般買い優勢となった。 <YN>

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