みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:132円10銭台で推移、米CPI控え持ち高調整のドル売り優勢
配信日時:2023/02/14 10:18
配信元:MINKABU
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安となっている。
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円42銭前後と前週末に比べて1円00銭強のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測などから一時132円91銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じるとドル買いの勢いが鈍った。
今晩に米1月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすく、この日の東京市場は上値の重い展開となっている。時間外取引で米長期金利が低下していることも重荷で、ドル円相場は132円10銭台に押し戻されている。一方、欧州連合(EU)の欧州委員会が13日公表した経済見通しで、ユーロ圏の23年の実質成長率を0.9%と前回22年11月から0.6ポイント上方修正したことを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で堅調な動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0733ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円83銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況