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米外為市場サマリー:堅調な米指標を受け一時136円80銭台に上昇

配信日時:2022/12/06 08:13 配信元:MINKABU
 5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円75銭前後と前週末に比べ2円40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円50銭前後と同2円00銭強のユーロ高・円安だった。  この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した11月の非製造業景況感指数が前月から2.1ポイント上昇の56.5と3カ月ぶりに改善したほか、米商務省が発表した10月の製造業新規受注が前月比1.0%増と市場予想(0.7%程度の増加)を上回ったことで米景気懸念が後退。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方を背景に、米長期金利が上昇するとともに日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時136円86銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0491ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS

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