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2日の米株式市場の概況、NYダウは続落スタートも買い直され反発で引ける

配信日時:2022/12/05 08:11 配信元:MINKABU
 2日の米株式市場で、NYダウは前日比34.87ドル高の3万4429.88ドルと反発した。  朝方発表の雇用統計は、失業率が3.7%と前月と同じで予想通りだったものの、非農業部門の雇用者数が26万3000人と予想を上回り、平均時給も前月比0.6%上昇と予想を上回った。強い雇用の伸びと賃金インフレの加速で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化に対する警戒感が広がり、米長期金利が上昇したことで、NYダウは続落して始まった。その後、下げ幅は一時350ドルを超える場面もあったが、金融政策が大きく変わるとはみられないなか、米長期金利の上昇が一服すると主力株を中心に買い直す動きが入り、NYダウは午後に上昇に転じた。午後3時前ごろからは騰勢が若干強まったが、引けにかけて上値の重い展開となり、NYダウは小幅反発で引けた。なかで大型受注で合意が近いと報じられたボーイング<BA>が大幅高となったほか、ロッキード・マーチン<LMT>、ナイキ<NKE>、ウォルト・ディズニー<DIS>、ビザ<V>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、コカ・コーラ<KO>も買われた。半面、セールスフォース・ドット・コム<CRM>、エクソン・モービル<XOM>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>、ウェルズ・ファーゴ<WFC>は売られ、決算発表における通期ガイダンスが嫌気されたヴィーバ・システムズ<VEEV>も下落した。  一方、ナスダック総合指数は反落し、前日比20.952ポイント安の1万1461.497で引けた。アップル<AAPL>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、エヌビディア<NVDA>、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が売られ、決算発表における通期ガイダンスが予想を下回ったZスケーラー<ZS>も下落。半面、テスラ<TSLA>、マイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>は買われ、感謝祭シーズンの売り上げが堅調だったペロトン・インタラクティブ<PTON>も高い。 出所:MINKABU PRESS

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