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And Doホールディングス---1Q減収なるも、ハウス・リースバック事業は好調に推移
配信日時:2022/11/14 12:56
配信元:FISCO
And Doホールディングス<3457>は11日、2023年6月期第1四半期(22年7月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比13.2%減の96.12億円、営業利益は同56.7%減の3.43億円、経常利益は同58.8%減の2.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同57.9%減の1.74億円となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比8.8%減の7.73億円、セグメント利益が同14.1%減の5.19億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、知名度及び信用力向上に伴うブランド価値向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移した。首都圏を中心とした都市部の新規加盟開発に注力し、2023年6月期第1四半期における新規加盟契約は25件を獲得し、累計加盟契約数は682件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、2023年6月期第1四半期における新規開店店舗数は31店舗、累計開店店舗数は607店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同272.3%増の42.69億円、セグメント利益が5.50億円(同0.05億円の損失)となった。取組件数の拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、2023年6月期第1四半期は、263件を新規に取得し、204件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計680件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同30.1%減の1.59億円、セグメント利益が同39.9%増の0.51億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び金融機関との連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大及び利用促進を図り、2023年6月期第1四半期における新規保証件数は86件、累計保証件数は911件となり、保証残高は100.02億円となった。また、不動産担保融資では23件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同54.3%減の35.22億円、セグメント利益が同71.3%減の2.67億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により積極的な仕入及び販売を行ってきた。2023年6月期第1四半期は、前年同期の大型物件の影響及び当期売買物件が期ずれにより第2四半期へ集中し、取引件数は146件(前年同期比6.4%減)となり、売上高及び営業利益は前年同期比を下回った。
不動産流通事業の売上高は同38.9%減の3.20億円、セグメント利益が同22.9%減の1.51億円となった。各種媒体を利用した広告宣伝及び地域密着型のポスティング戦略を通じた集客に注力し、また、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続により実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合し、2023年6月期第1四半期における仲介件数は557件(同28.8%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同8.8%減の5.66億円、セグメント利益が同39.1%増の0.35億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。2023年6月期第1四半期における契約件数は415件(同8.2%減)、完工件数は429件(同1.2%減)となった。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.5%増の465.82億円、営業利益が同20.2%増の34.52億円、経常利益が同12.0%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.4%増の21.78億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比8.8%減の7.73億円、セグメント利益が同14.1%減の5.19億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、知名度及び信用力向上に伴うブランド価値向上により加盟検討企業からの問い合わせは堅調に推移した。首都圏を中心とした都市部の新規加盟開発に注力し、2023年6月期第1四半期における新規加盟契約は25件を獲得し、累計加盟契約数は682件となった。 また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、2023年6月期第1四半期における新規開店店舗数は31店舗、累計開店店舗数は607店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同272.3%増の42.69億円、セグメント利益が5.50億円(同0.05億円の損失)となった。取組件数の拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等により問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、2023年6月期第1四半期は、263件を新規に取得し、204件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却した。また、保有不動産は累計680件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同30.1%減の1.59億円、セグメント利益が同39.9%増の0.51億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び金融機関との連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大及び利用促進を図り、2023年6月期第1四半期における新規保証件数は86件、累計保証件数は911件となり、保証残高は100.02億円となった。また、不動産担保融資では23件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同54.3%減の35.22億円、セグメント利益が同71.3%減の2.67億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により積極的な仕入及び販売を行ってきた。2023年6月期第1四半期は、前年同期の大型物件の影響及び当期売買物件が期ずれにより第2四半期へ集中し、取引件数は146件(前年同期比6.4%減)となり、売上高及び営業利益は前年同期比を下回った。
不動産流通事業の売上高は同38.9%減の3.20億円、セグメント利益が同22.9%減の1.51億円となった。各種媒体を利用した広告宣伝及び地域密着型のポスティング戦略を通じた集客に注力し、また、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続により実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合し、2023年6月期第1四半期における仲介件数は557件(同28.8%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同8.8%減の5.66億円、セグメント利益が同39.1%増の0.35億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。2023年6月期第1四半期における契約件数は415件(同8.2%減)、完工件数は429件(同1.2%減)となった。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.5%増の465.82億円、営業利益が同20.2%増の34.52億円、経常利益が同12.0%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.4%増の21.78億円とする期初計画を据え置いている。
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