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ジオマテック---特別損失の計上、非連結決算への移行及び2023年3月期個別業績予想
配信日時:2022/10/26 14:49
配信元:FISCO
ジオマテック<6907>は25日、8月に公表した「連結子会社の異動を伴う出資持分の譲渡に関するお知らせ」のとおり、同社の連結子会社である吉奥馬科技(無錫)の全出資持分の譲渡を8月8日付で実施したことを発表。これに伴い、2023年3月期第2四半期において特別損失(事業譲渡損)を計上するとともに、連結子会社が存在しなくなったことから非連結決算へ移行する。また、5月に「2022年3月期決算短信」で公表していた連結業績予想に代えて個別業績予想を開示した。
特別損失(事業譲渡損)の計上については、同社に対する全出資持分の帳簿価額と売却価額との差額、同社に対する全債権の放棄額及び当該譲渡に関連して発生した諸費用の合計4.93億円を事業譲渡損として特別損失に計上する。
2023年3月期の個別業績予想(2022年4月-2023年3月)第2四半期(累計)は、売上高が30.79億円、営業利益が2.25億円、経常利益が2.95億円、当期純損益が2.05億円、1株当たり当期純損益が25円92銭。
業績予想については、非連結決算への移行により、不振を続けていた中国子会社の損失が反映されなくなることで、営業利益、経常利益は当初公表していた連結業績予想に比べ大幅に改善される見込み。一方、四半期純損失は事業譲渡損の計上により小幅に拡大する見込み。
当第2四半期累計期間の個別業績については、モビリティ向け製品の売上が大幅に増加し、当初懸念されていた受注の落ち込みもなく第1四半期の好調を持続したことから、前年同期に比べ営業利益、経常利益は大幅に増加する見込み。また、事業譲渡損の計上により四半期純損益は大幅な赤字となる見込みとしている。
通期の業績予想については、依然として不透明感が強く現在、情報収集しているため、未定であり、数値が固まり次第速やかに開示するとしている。
<SI>
特別損失(事業譲渡損)の計上については、同社に対する全出資持分の帳簿価額と売却価額との差額、同社に対する全債権の放棄額及び当該譲渡に関連して発生した諸費用の合計4.93億円を事業譲渡損として特別損失に計上する。
2023年3月期の個別業績予想(2022年4月-2023年3月)第2四半期(累計)は、売上高が30.79億円、営業利益が2.25億円、経常利益が2.95億円、当期純損益が2.05億円、1株当たり当期純損益が25円92銭。
業績予想については、非連結決算への移行により、不振を続けていた中国子会社の損失が反映されなくなることで、営業利益、経常利益は当初公表していた連結業績予想に比べ大幅に改善される見込み。一方、四半期純損失は事業譲渡損の計上により小幅に拡大する見込み。
当第2四半期累計期間の個別業績については、モビリティ向け製品の売上が大幅に増加し、当初懸念されていた受注の落ち込みもなく第1四半期の好調を持続したことから、前年同期に比べ営業利益、経常利益は大幅に増加する見込み。また、事業譲渡損の計上により四半期純損益は大幅な赤字となる見込みとしている。
通期の業績予想については、依然として不透明感が強く現在、情報収集しているため、未定であり、数値が固まり次第速やかに開示するとしている。
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