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新興市場銘柄ダイジェスト:バリュエンスは年初来高値、Rettyがストップ高
配信日時:2022/10/17 15:27
配信元:FISCO
<7373> アイドマHD 3570 -645
一時ストップ安。23年8月期の営業利益予想を前期比23.8%増の20.30億円と発表している。ワーク・イノベーション事業を推進し、増益を目指す。ただ、市場コンセンサス(21億円程度)を下回ったことが嫌気され、売りに押されているようだ。同時に発表した22年8月期の営業利益は97.6%増の16.39億円。オンラインセールスを必要とする中小・中堅企業からの発注が増え、利益が拡大した。
<9270> バリュエンス 2975 +472
年初来高値。23年8月期の営業利益予想を前期比32.4%増の25.00億円と発表している。WEBマーケティングに注力して集客拡大を図るほか、オークションプラットフォームの規模拡大を推進する。年間配当予想は30.00円とし、前期(25.00円)から増額する。22年8月期の営業利益は61.6%増の18.88億円で着地した。円安の影響で海外パートナーの買い意欲が旺盛となり、自社オークションが拡大した。
<7356> Retty 322 +80
ストップ高。東京都の小池百合子知事が国の飲食店支援事業「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を26日から2年ぶりに再開すると発表し、買い材料視されている。Rettyはユーザーの実名に基づく飲食店口コミ情報や全国の飲食店情報を蓄積した実名型グルメプラットフォームを運営しており、Go Toイートの再開は業績回復の追い風になるとの見方から買われているようだ。
<6558> クックビズ 1380 +73
年初来高値。22年11月期の営業損益予想を従来の0.90億円の黒字から1.60億円の黒字(前期実績3.38億円の赤字)に上方修正している。第3四半期に採用総合パッケージの追加の受注があったため。また、継続企業の前提に関する重要事象等の記載が解消されたことを受け、研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関する実務指針に沿って販管費を減額したほか、人件費や業務委託費などが想定を下回ったことも利益を押し上げる見通し。
<9215> CaSy 995 +35
一時ストップ高。22年11月期第3四半期累計(21年12月-22年8月)の営業損益を0.11億円の黒字(前年同期は損益トントン)と発表している。家事代行サービス価格を改定し、黒字転換に寄与した。なお、品質維持の観点からキャストへの報酬を増額している。通期予想は0.66億円の黒字で据え置いた。進捗率は16.7%にとどまっているが、第2四半期累計(0.08億円の赤字)から業績が上向いたことが好感され、買いが集まっているようだ。
<2998> クリアル 1303 +90
大幅に反発。東京都港区の販売用不動産の開発用地を取得する予定と発表している。敷地面積は197.90平方メートル、予定用途は共同住宅。引き渡し日は28日の予定。取得価格は非開示だが、22年3月期の純資産(10.45億円)の30%相当額以上としている。販売予定時期は24年3月期以降の計画。都心の不動産は高い需要が見込めるとの期待から、投資資金が流入しているようだ。 <ST>
一時ストップ安。23年8月期の営業利益予想を前期比23.8%増の20.30億円と発表している。ワーク・イノベーション事業を推進し、増益を目指す。ただ、市場コンセンサス(21億円程度)を下回ったことが嫌気され、売りに押されているようだ。同時に発表した22年8月期の営業利益は97.6%増の16.39億円。オンラインセールスを必要とする中小・中堅企業からの発注が増え、利益が拡大した。
<9270> バリュエンス 2975 +472
年初来高値。23年8月期の営業利益予想を前期比32.4%増の25.00億円と発表している。WEBマーケティングに注力して集客拡大を図るほか、オークションプラットフォームの規模拡大を推進する。年間配当予想は30.00円とし、前期(25.00円)から増額する。22年8月期の営業利益は61.6%増の18.88億円で着地した。円安の影響で海外パートナーの買い意欲が旺盛となり、自社オークションが拡大した。
<7356> Retty 322 +80
ストップ高。東京都の小池百合子知事が国の飲食店支援事業「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を26日から2年ぶりに再開すると発表し、買い材料視されている。Rettyはユーザーの実名に基づく飲食店口コミ情報や全国の飲食店情報を蓄積した実名型グルメプラットフォームを運営しており、Go Toイートの再開は業績回復の追い風になるとの見方から買われているようだ。
<6558> クックビズ 1380 +73
年初来高値。22年11月期の営業損益予想を従来の0.90億円の黒字から1.60億円の黒字(前期実績3.38億円の赤字)に上方修正している。第3四半期に採用総合パッケージの追加の受注があったため。また、継続企業の前提に関する重要事象等の記載が解消されたことを受け、研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関する実務指針に沿って販管費を減額したほか、人件費や業務委託費などが想定を下回ったことも利益を押し上げる見通し。
<9215> CaSy 995 +35
一時ストップ高。22年11月期第3四半期累計(21年12月-22年8月)の営業損益を0.11億円の黒字(前年同期は損益トントン)と発表している。家事代行サービス価格を改定し、黒字転換に寄与した。なお、品質維持の観点からキャストへの報酬を増額している。通期予想は0.66億円の黒字で据え置いた。進捗率は16.7%にとどまっているが、第2四半期累計(0.08億円の赤字)から業績が上向いたことが好感され、買いが集まっているようだ。
<2998> クリアル 1303 +90
大幅に反発。東京都港区の販売用不動産の開発用地を取得する予定と発表している。敷地面積は197.90平方メートル、予定用途は共同住宅。引き渡し日は28日の予定。取得価格は非開示だが、22年3月期の純資産(10.45億円)の30%相当額以上としている。販売予定時期は24年3月期以降の計画。都心の不動産は高い需要が見込めるとの期待から、投資資金が流入しているようだ。 <ST>
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