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ビザスクが23年2月期業績予想を下方修正、PE・コンサル需要低迷で一転経常赤字へ

配信日時:2022/10/14 16:29 配信元:MINKABU
 ビザスク<4490.T>はこの日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。売上高に相当する営業収益は87億円から84億7000万円(前期比2.3倍)に、経常損益は2億3000万円の黒字から2億8000万円の赤字(前期は3億8900万円の赤字)、最終損益は1000万円の黒字から4億8000万円の赤字(同4億7500万円の赤字)に見直した。経常損益は黒字から一転、赤字を見込む。欧米の株式市況が悪化するなか、プライベート・エクイティ(PE)やコンサルティング・ファームの需要が低迷し、グローバルENS事業の収益が想定を下回る見込み。急激な円安進行も減益要因となるという。  あわせて発表した3~8月期の連結決算は、営業収益が前年同期比3.5倍の41億4200万円、経常損益は1億500万円の黒字(前年同期は1億4800万円の赤字)、最終損益は1300万円の赤字(同2億1800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS

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