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USEN-NEXT HOLDINGS---22年8月期は2ケタ増収・増益、6期連続で過去最高を更新
配信日時:2022/10/14 12:36
配信元:FISCO
USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は13日、2022年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.2%増の2,379.27億円、営業利益が同11.0%増の173.21億円、経常利益が同10.0%増の162.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.0%増の86.87億円となり、売上高※及び営業利益は6期連続で過去最高を更新した。
※売上は2018年8月期の8ヶ月決算値を12ヶ月換算。
コンテンツ配信事業の売上高は前期比19.1%増の714.32億円、営業利益は同9.8%増の62.94億円となった。「U-NEXT」は、独占配信作品の強化にも取り組んだ。リオープニングが進む中でも課金ユーザーは順調に増加し、期末課金ユーザーは前期比15%増の275万人となった。
店舗サービス事業の売上高は前期比3.7%増の581.72億円、営業利益は同5.3%増の90.48億円となった。「USEN IoT PLATFORM」は、無線通信と業務機器を最新テクノロジーでワンストップに提供することが可能である。「USENまるっと店舗DX」では、フロント業務からバックオフィス業務までのあらゆるオペレーションのDX化をパッケージ化して提供、サービス導入およびアフターフォローも万全にサポートすることで業務効率化、省人化、非接触化を推進するなど、新たな視点による店舗経営を提案している。その一環として、配膳・運搬ロボットの導入を積極的に注力した。
通信事業の売上高は前年同期比5.4%増の507.64億円、営業利益は同18.4%増の53.67億円となった。中小規模事業者向けを中心とした通信回線、ネットワーク、セキュリティサービスの新規獲得活動は引き続き堅調に推移した。
業務用システム事業の売上高は前期比1.2%増の191.51億円、営業利益は同13.1%増の32.77億円となった。ホテルは、顔認証チェックサービス「Cyphy-inn(サイフィイン)」の導入を開始した。ゴルフ場やその他の業態の施設でも、ゴルフ場予約サービス「楽天GORA」が提供する「楽天チェックインサービス」とシステム連携することでチェックインのセルフ化を行う等、積極的に対応した。病院/クリニックは、新たな自動再来受付機「APS-NEXT」を提供開始した。
エネルギー事業の売上高は前期比49.1%増の416.26億円、営業利益は同44.7%増の5.12億円となった。燃料費調整額単価の高まりの影響もあり売上増加要因につながっている。
2023年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の2,470.00億円、営業利益が同6.2%増の184.00億円、経常利益が同6.5%増の173.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.9%増の92.00億円を見込んでいる。なお、配当については今期より中間配当を実施すると共に年間配当を3.0 円増配の18 円を予定している。
<SI>
※売上は2018年8月期の8ヶ月決算値を12ヶ月換算。
コンテンツ配信事業の売上高は前期比19.1%増の714.32億円、営業利益は同9.8%増の62.94億円となった。「U-NEXT」は、独占配信作品の強化にも取り組んだ。リオープニングが進む中でも課金ユーザーは順調に増加し、期末課金ユーザーは前期比15%増の275万人となった。
店舗サービス事業の売上高は前期比3.7%増の581.72億円、営業利益は同5.3%増の90.48億円となった。「USEN IoT PLATFORM」は、無線通信と業務機器を最新テクノロジーでワンストップに提供することが可能である。「USENまるっと店舗DX」では、フロント業務からバックオフィス業務までのあらゆるオペレーションのDX化をパッケージ化して提供、サービス導入およびアフターフォローも万全にサポートすることで業務効率化、省人化、非接触化を推進するなど、新たな視点による店舗経営を提案している。その一環として、配膳・運搬ロボットの導入を積極的に注力した。
通信事業の売上高は前年同期比5.4%増の507.64億円、営業利益は同18.4%増の53.67億円となった。中小規模事業者向けを中心とした通信回線、ネットワーク、セキュリティサービスの新規獲得活動は引き続き堅調に推移した。
業務用システム事業の売上高は前期比1.2%増の191.51億円、営業利益は同13.1%増の32.77億円となった。ホテルは、顔認証チェックサービス「Cyphy-inn(サイフィイン)」の導入を開始した。ゴルフ場やその他の業態の施設でも、ゴルフ場予約サービス「楽天GORA」が提供する「楽天チェックインサービス」とシステム連携することでチェックインのセルフ化を行う等、積極的に対応した。病院/クリニックは、新たな自動再来受付機「APS-NEXT」を提供開始した。
エネルギー事業の売上高は前期比49.1%増の416.26億円、営業利益は同44.7%増の5.12億円となった。燃料費調整額単価の高まりの影響もあり売上増加要因につながっている。
2023年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の2,470.00億円、営業利益が同6.2%増の184.00億円、経常利益が同6.5%増の173.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.9%増の92.00億円を見込んでいる。なお、配当については今期より中間配当を実施すると共に年間配当を3.0 円増配の18 円を予定している。
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