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プロパスト---1Qは2ケタ増収増益、賃貸開発事業及びバリューアップ事業が好調に推移
配信日時:2022/10/12 11:57
配信元:FISCO
プロパスト<3236>は11日、2023年5月期第1四半期(22年6月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比23.4%増の77.01億円、営業利益が同23.3%増の12.65億円、経常利益が同26.6%増の11.72億円、四半期純利益が同45.8%増の9.27億円となった。
分譲開発事業では販売物件がなく、売上高はゼロとなった(前年同期は2.20億円の売上高)。一方、売却済の物件に係る追加工事費用が発生し、セグメント損失は0.03億円(同0.13億円の利益)となった。
賃貸開発事業の売上高は前年同期比24.1%増の55.47億円、セグメント利益は同14.6%増の12.37億円となった。首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売を行い、富士見プロジェクト、大塚2プロジェクト及び高円寺南プロジェクト等の7物件を売却した。
バリューアップ事業の売上高は前年同期比38.6%増の21.53億円、セグメント利益は同74.8%増の3.42億円となった。中古の収益ビルを購入し、外観や設備が経年劣化した不動産に対して効率的に改修を行うことで、既存の建物の付加価値を高めた上で売却しており、水道町プロジェクト、代沢プロジェクト及び原町2プロジェクトの5物件を売却した。
2023年5月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.4%増の211.29億円、営業利益は同4.2%増の22.15億円、経常利益は同3.0%増の17.41億円、当期純利益は同15.3%増の13.09億円とする期初計画を据え置いている。
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分譲開発事業では販売物件がなく、売上高はゼロとなった(前年同期は2.20億円の売上高)。一方、売却済の物件に係る追加工事費用が発生し、セグメント損失は0.03億円(同0.13億円の利益)となった。
賃貸開発事業の売上高は前年同期比24.1%増の55.47億円、セグメント利益は同14.6%増の12.37億円となった。首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売を行い、富士見プロジェクト、大塚2プロジェクト及び高円寺南プロジェクト等の7物件を売却した。
バリューアップ事業の売上高は前年同期比38.6%増の21.53億円、セグメント利益は同74.8%増の3.42億円となった。中古の収益ビルを購入し、外観や設備が経年劣化した不動産に対して効率的に改修を行うことで、既存の建物の付加価値を高めた上で売却しており、水道町プロジェクト、代沢プロジェクト及び原町2プロジェクトの5物件を売却した。
2023年5月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.4%増の211.29億円、営業利益は同4.2%増の22.15億円、経常利益は同3.0%増の17.41億円、当期純利益は同15.3%増の13.09億円とする期初計画を据え置いている。
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