日経225・本日の想定レンジ
下落、25日線乖離や騰落レシオは過熱示唆
配信日時:2022/08/18 07:55
配信元:FISCO
[本日の想定レンジ]
17日は米NYダウが171.69ドル安の33980.32、ナスダック総合指数が164.43pt安の12938.12、シカゴ日経225先物が大阪日中比190円安の29000円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は節目の29000円を超えて終了。ローソク足が上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で強い買い圧力を窺わせた。反面、29000円突破で短期的な目標達成感が意識され、25日線との乖離率が5.22%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が121.21%とそれぞれ過熱ラインの5%、120%を超えており、反動安圧力が高まっている模様だ。ただ、5日や25日、13週や26週といった長短の主要な移動平均線が上向きで上昇トレンド延長を示唆。一目均衡表が日足でも週足でも遅行線の強気シグナル増大などで三役好転下の強気形状を一段と鮮明にしていることもあり、本日の日経平均が下落しても調整の範囲内と位置付けられよう。
[予想レンジ]
上限29100円−下限28750円
<TY>
17日は米NYダウが171.69ドル安の33980.32、ナスダック総合指数が164.43pt安の12938.12、シカゴ日経225先物が大阪日中比190円安の29000円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は節目の29000円を超えて終了。ローソク足が上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で強い買い圧力を窺わせた。反面、29000円突破で短期的な目標達成感が意識され、25日線との乖離率が5.22%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が121.21%とそれぞれ過熱ラインの5%、120%を超えており、反動安圧力が高まっている模様だ。ただ、5日や25日、13週や26週といった長短の主要な移動平均線が上向きで上昇トレンド延長を示唆。一目均衡表が日足でも週足でも遅行線の強気シグナル増大などで三役好転下の強気形状を一段と鮮明にしていることもあり、本日の日経平均が下落しても調整の範囲内と位置付けられよう。
[予想レンジ]
上限29100円−下限28750円
<TY>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況