NY市場・クローズ

3日のNY市場は上昇

配信日時:2022/08/04 06:21 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32812.50;+416.33
Nasdaq;12668.16;+は319.40
CME225;27975;+265(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は上昇。ダウ平均は416.33ドル高の32812.50ドル、ナスダックは319.40ポイント高の12668.16で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁がインタビューで、国内経済が景気後退ではないとしたため、懸念緩和に伴う買戻しに寄り付き後、上昇。さらに、7月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し4月来の高水準となったことも景気への懸念を一部払しょくし一段の買いに繋がった。金利動向も安定し、ハイテク株の買いが続いたことも、相場を後押し。引けにかけ、主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクタ—別ではテクノロジー・ハード機器、小売りの上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円高の27975円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル133.85円換算)で全般堅調。
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