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【東京海上日動火災保険】新・本店ビルのデザインについて~国産木材を使い木の使用量が世界最大規模となる高さ100mの「木の本店ビル」へ~

配信日時:2022/08/01 16:45 配信元:GOODWAY
東京海上ホールディングス株式会社(取締役社長グループ CEO 小宮暁)および東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長広瀬伸一)は、東京海上日動ビル本館および新館を一体で建て替えて建設する新・本店ビルのデザイン(基本設計)をまとめました。 新・本店ビルのエクステリアは、「丸の内」の街並みに調和し、日本の玄関口である東京駅と皇居を結ぶ行幸通りに面した場所に相応しい洗練された気品のある佇まいを表現しました。 デザイン上の重要な役割は木材が担っています。新・本店ビルは、構造部材である柱、床に国産木材をふんだんに使い、木の使用量が世界最大規模となる高さ 100m の「木の本店ビル」として生まれ変わります。 木材は、成長の過程で CO2 を吸収・貯蔵する機能を持つ、環境にやさしい優れた建築素材とされています。新・本店ビルは、国産木材を大量に使用することなどにより、一般的なビルに比べて建築時の CO2 排出量を 3 割程度削減することに加え、高効率の設備や地域冷暖房の採用、使用電力に 100%再生可能エネルギーを導入するなどの施策により、省エネルギーの推進、脱炭素社会の実現に貢献します(※)...

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