注目トピックス 日本株
ネクスグループ---5G Modem「UNX-05G」の商品化
配信日時:2022/07/22 15:50
配信元:FISCO
ネクスグループ<6634>は20日、子会社のネクスが、これまで主力商品であったLTE_USBドングルに変わる主力商品として5G対応のモデム「UNX-05G」の商品化を発表。2022年秋に販売を開始する。
同製品は、5Gに対応した携帯ネットワークデータ通信サービスを利用するためのバッテリーレスのルーター・モデム。伝送容量の向上、ネットワークの低遅延化によって、ネットワーク上に仮想空間を構築するメタバース関連サービスの通信インフラとしての活用や、Wi-Fi、USB、Ethernet経由でライブメディアストリーミングなどを実現。また、バッテリーレスによってロボットアームなどのM2M分野でのリモートソリューションにも対応している。
同製品によりモバイルコンピューティングをより快適にするとともに、様々な業種の企業で5Gの高速性と超低遅延のコネクティビティを簡単に製品に組み込め、市場投入までの時間の短縮を可能にするとしている。
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同製品は、5Gに対応した携帯ネットワークデータ通信サービスを利用するためのバッテリーレスのルーター・モデム。伝送容量の向上、ネットワークの低遅延化によって、ネットワーク上に仮想空間を構築するメタバース関連サービスの通信インフラとしての活用や、Wi-Fi、USB、Ethernet経由でライブメディアストリーミングなどを実現。また、バッテリーレスによってロボットアームなどのM2M分野でのリモートソリューションにも対応している。
同製品によりモバイルコンピューティングをより快適にするとともに、様々な業種の企業で5Gの高速性と超低遅延のコネクティビティを簡単に製品に組み込め、市場投入までの時間の短縮を可能にするとしている。
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~武田薬品工業など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比50円安の37470円~
*07:35JST ADR日本株ランキング~武田薬品工業など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比50円安の37470円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。9日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円34銭から144円82銭まで下落後、145円36銭まで上昇し引けた。中国は引き続き協議前に関税の全撤廃を米国に要請するなど米中通商協議を警戒し、長期金利低下にドル売りが優勢となった。その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁が景気減速よりも長期インフレの抑制に重きを置く姿勢を示し、ドル売りが後退。ユーロ・ドルは1.1293ドルまで上昇後、1.1247ドルまで下落し、1.1250ドルで引けた。9日のNY原油先物6月限は続伸(NYMEX原油6月限終値:61.02 ↑1.11)。■ADR上昇率上位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 21.03ドル 1528円 (115円) +8.14%<6201> 豊田自動織機 123.99ドル 18021円 (671円) +3.87%<9503> 関西電力 6.04ドル 1756円 (60円) +3.54%<6752> パナソニック 12.31ドル 1789円 (53.5円) +3.08%<8309> 三井住友トラHD 4.91ドル 3568円 (78円) +2.23%■ADR下落率下位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1689円 (-307円) -15.38%<8830> 住友不動産 17ドル 4942円 (-567円) -10.29%<5401> 日本製鉄 6.35ドル 2769円 (-229円) -7.64%<6178> 日本郵政 8.9ドル 1293円 (-98円) -7.05%<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1369円 (-103円) -7%■その他ADR銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.63ドル 4543円 (-26円)<3382> セブン&アイ・HD 15.38ドル 2235円 (-9円)<4063> 信越化学工業 15.16ドル 4407円 (-28円)<4502> 武田薬品工業 14.36ドル 4174円 (-60円)<4519> 中外製薬 28.21ドル 8200円 (-19円)<4543> テルモ 19.05ドル 2769円 (-7円)<4568> 第一三共 24.47ドル 3556円 (9円)<4661> オリエンランド 22.57ドル 3280円 (-5円)<4901> 富士フイルム 11.03ドル 3206円 (-30円)<5108> ブリヂストン 20.87ドル 6066円 (-2円)<6098> リクルートHD 11.81ドル 8582円 (-31円)<6146> ディスコ 21.3ドル 30957円 (-63円)<6178> 日本郵政 8.9ドル 1293円 (-98円)<6201> 豊田自動織機 123.99ドル 18021円 (671円)<6273> SMC 16.39ドル 47642円 (242円)<6301> 小松製作所 29.23ドル 4248円 (-10円)<6367> ダイキン工業 10.99ドル 15973円 (-27円)<6501> 日立製作所 26.71ドル 3882円 (-8円)<6503> 三菱電機 39.05ドル 2838円 (-9.5円)<6594> 日本電産 4.53ドル 2634円 (25円)<6702> 富士通 23.09ドル 3356円 (-2円)<6723> ルネサス 6.21ドル 1805円 (-7円)<6758> ソニー 24.7ドル 3590円 (7円)<6857> アドバンテスト 46.3ドル 6729円 (34円)<6902> デンソー 13.22ドル 1921円 (-10.5円)<6954> ファナック 12.72ドル 3697円 (-14円)<6981> 村田製作所 6.95ドル 2020円 (-10円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1369円 (-103円)<7203> トヨタ自動車 187.53ドル 2726円 (6.5円)<7267> 本田技研工業 30.47ドル 1476円 (-6.5円)<7741> HOYA 121.91ドル 17718円 (-2円)<7751> キヤノン 31.9ドル 4636円 (1円)<7974> 任天堂 20.12ドル 11697円 (-123円)<8001> 伊藤忠商事 102.47ドル 7446円 (-27円)<8002> 丸紅 188.56ドル 2741円 (-3円)<8031> 三井物産 398.48ドル 2896円 (3.5円)<8035> 東京エレク 77.56ドル 22545円 (-10円)<8053> 住友商事 25.07ドル 3644円 (-4円)<8058> 三菱商事 19.1ドル 2776円 (16円)<8306> 三菱UFJFG 12.54ドル 1823円 (12円)<8316> 三井住友FG 14.2ドル 3440円 (14円)<8411> みずほFG 5.1ドル 3706円 (38円)<8591> オリックス 20.11ドル 2923円 (3円)<8725> MS&ADインシHD 22.32ドル 3244円 (-15円)<8766> 東京海上HD 40.45ドル 5879円 (58円)<8801> 三井不動産 30.1ドル 1458円 (1.5円)<9432> NTT 26.6ドル 155円 (1.2円)<9433> KDDI 18.25ドル 2652円 (-11.5円)<9983> ファーストリテ 33.47ドル 48645円 (-85円)<9984> ソフトバンクG 25.4ドル 7383円 (-36円)
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2025/05/10 07:35
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2木徳神糧、ニッピ、MTGなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2木徳神糧、ニッピ、MTGなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比リログループ<8876> 1748 -197.5今期は小幅増益見通しでコンセンサス下振れ。新日本科学<2395> 1355 -165今期の2ケタ最終減益見通しをマイナス視続く。ライオン<4912> 1628 -114第1四半期2ケタ営業増益も売上下振れなど懸念視。ダイキン工業<6367> 16000 -910前期業績下振れに加え今期ガイダンスもコンセンサス下振れ。セレス<3696> 1975 -140第1四半期は最終赤字転落となり。日本通信<9424> 158 -10前期の2ケタ経常減益決算を嫌気。飯野海運<9119> 979 -45今期の大幅減益ガイダンスをマイナス視。メルカリ<4385> 2385.5 -12.58日は決算発表を受けて買い先行の展開になったが。オムロン<6645> 4020 -231今期ガイダンスは従来示唆していた水準を下回る。木徳神糧<2700> 11020 +1500第1四半期大幅増益決算がサプライズに。ニッピ<7932> 6550 +1000配当方針変更に伴う大幅増配の発表で。オプトエレクト<6664> 306 +80材料ない中での突如の急騰、時価総額小さく仕掛け的な動きか。Cマネージメント<4491> 2554 +356株主優待新設など引き続き材料視。リミックスポイント<3825> 436 +60ビットコインの10万ドル台回復などを材料視。ヤマウHD<5284> 1967 +137前期の上振れ着地や増配を好感。東京衡機<7719> 268 -74連日の急伸から利食い売りが集まる展開。ピアラ<7044> 363 -40連日の急伸も短期的な過熱警戒感。CRI・MW<3698> 1302 +28625年9月期業績と配当予想を上方修正。フレクト<4414> 2267 +189営業利益が前期43.3%増・今期31.7%増予想。デコルテHD<7372> 300 -9上期営業利益が9.7%増と第1四半期の15.0%増から増益率縮小。スマイルHD<7084> 1420 +3425年3月期業績見込みを上方修正。visumo<303A> 1108 -203営業利益が前期4.2倍に対し今期6.3%増予想と発表。トヨコー<341A> 1235 +4025年3月期業績見込みを上方修正で8日人気化。9日は人気離散だが下値は堅い。アストロスケール<186A> 724 -9海外募集による1800万株の新株式発行を発表。売り先行するも下値は限定的。3Dマトリクス<7777> 133 +3米国の止血材「PuraStat」の創傷治癒材としての適応拡大を申請。コラボス<3908> 282 -18営業利益が前期黒字化したが今期72.2%減予想と発表。MTG<7806> 3460 +350上期営業利益が前年同期比4.4倍。
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2025/05/10 07:32
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前日に動いた銘柄 part1ラウンドワン、おきなわFG、インターメスティックなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1ラウンドワン、おきなわFG、インターメスティックなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比ラウンドワン<4680> 978 +1004月の既存店売上高は日本5.6%増・米国3.2%増。アイフル<8515> 415 +54営業利益は前期20.1%増・今期16.6%増予想。川崎重<7012> 8273 -172事業利益は前期3.0倍に対し今期1.3%増予想。一時売られるが下値は限定的。旭化成<3407> 1006.5 +9.1営業利益は前期50.6%増に対し今期1.5%増予想。一時急落するも押し目買い活発。おきなわFG<7350> 2765 +384経常利益は前期18.7%増・今期23.9%増予想。AMI<3773> 989 +107営業利益は前期5.5%増・今期24.8%増予想。インターメスティック<262A> 2199 +400第1四半期の大幅増益決算を高評価。東和銀行<8558> 693 +100最終益予想大幅上方修正に自社株買いも発表。イビデン<4062> 4824 +700決算は想定線で買い安心感が優勢に。三井倉庫HD<9302> 3465 +4883Dインベストメントが大株主に浮上で。NTTデータグループ<9613> 3990 +498NTTによるTOB価格4000円にサヤ寄せ。燦HD<9628> 1437 +178今期の増益・増配見通しを好材料視。エイチーム<3662> 1167 +155サンリオと新作ゲームの共同開発に合意と発表。栗田工業<6370> 5269 +628想定以上の大幅増益ガイダンスや自社株買いを評価。東邦亜鉛<5707> 630 +70ビスマスの価格急伸報道が材料視される。沖電気工業<6703> 1229 +134前期の上振れ決算ポジティブ視が続く。TIS<3626> 4618 +379順調な業績推移や自社株買い発表を好感。リンナイ<5947> 3565 +283増益ガイダンスや増配・自社株買い発表で。花王<4452> 6431 +387第1四半期大幅増益決算を高評価。味の素<2802> 3238 +223堅調決算に加えて期待以上の自社株買い発表で。住友ファーマ<4506> 964 +42大幅上方修正を手掛かりとした上値追いが続く。資生堂<4911> 2475 +117花王が好決算発表で上昇しており。オークマ<6103> 3490 +170ニデックの牧野フライスTOB撤回で思惑向かうか。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1812 +99.5SOX指数上昇などは支援にも。NTT<9432> 153.8 +4.9グループ再編の動きをポジティブに評価へ。牧野フライス製作所<6135> 9080 -2010ニデックがTOBの撤回を発表。Ubicom<3937> 1097 -178今期の増益率鈍化見通しをマイナス視。
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2025/05/10 07:15
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飯野海運---25年3月期増収、期末配当金の増配を発表
*17:26JST 飯野海運---25年3月期増収、期末配当金の増配を発表
飯野海運<9119>は8日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.8%増の1,418.66億円、営業利益が同10.3%減の171.00億円、経常利益が同20.3%減の173.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%減の183.67億円となった。外航海運業の売上高は前期比2.4%増の1,175.01億円、営業利益は同12.7%減の131.84億円となった。大型原油タンカー市況は、最大の原油輸入国である中国向け荷動きの低迷により年末にかけて軟調に推移したが、年明け以降は米国によるロシアへの制裁強化を背景に上昇し、総じて堅調に推移した。同社は、支配船腹を長期契約に継続投入し、安定収入を確保した。ケミカルタンカー市況は、当期を通じて新造船の竣工が限定的であったことに加え、紅海周辺の治安悪化による迂回輸送により船腹需給は引き締まっており、市況は依然として高い水準で推移したが、第3四半期以降は中国の景気回復の遅れや競合するプロダクトタンカー市況の軟化等を受け徐々に弱含みとなった。同社は、基幹航路である中東域から欧州及びアジア向けをはじめとする安定的な数量輸送契約に加え、高運賃のスポット貨物を取り込み、好採算を確保した。大型ガス船のうち、LPG船市況は堅調な米国からの荷動きを背景に底堅く推移したが、パナマ運河の通航制限の緩和等もあり、船腹余剰感からスポット運賃は前期と比べて低調に推移した。LNG船市況は、新規プロジェクトの稼働開始の遅れや新造船の流入等による船腹需給バランスの悪化を主因に、スポット・定期用船市況ともに下落し、特に第3四半期以降は史上最安値圏に低迷した。同社は、LPG船・LNG船共に、既存の中長期契約を中心に安定収益を確保した。ドライバルク船市況は、活発な海上輸送需要を背景に第2四半期までは堅調に推移したが、中国経済の減速による輸送需要の減少もあり、以降は軟調に推移した。同社は、専用船は順調に稼働し安定収益確保に貢献した。ポストパナマックス型及びハンディ型を中心とする不定期船隊では、第2四半期までは好市況を享受出来た部分もあり、想定通りの収益を確保した。内航・近海海運業の売上高は同10.4%増の113.43億円、営業利益は同2.5%増の4.54億円となった。内航ガス輸送の市況は、プラントの修繕や内需の冷え込みにより、当期を通じて荷動きが低調だったが、船腹需給の逼迫により、前期と同水準で推移した。同社は、既存の中長期契約を中心とした効率配船により、運航採算を確保した。また、船隊整備のため、当第4四半期に高圧LPG船1隻を売却し、代替船となる同新造船1隻が竣工した。近海ガス輸送の市況は、中国経済の回復鈍化により、プロピレンや塩化ビニルモノマーの輸送需要は当期を通じて低調であったものの、新造船の竣工は限定的であったことから、同社の主力とするアジア域の高圧ガス船市況は引き続き堅調に推移した。同社は、既存の中長期契約に基づき、安定的な収入を確保した。不動産業の売上高は同1.0%増の131.03億円、営業利益は同1.5%減の34.62億円となった。東京都心のオフィスビル賃貸市況は、空室率が前期と比べて改善したことに加えて、新築大型ビルへの集約移転や利用面積の拡張等から、賃料水準は上昇した。同社所有ビルにおいては、オフィスフロアは順調な稼働を継続し、安定した収益を維持した。商業フロアは、一部空室を残しているものの、飲食テナントを中心に売上の回復傾向が見られた。英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、好立地で高グレードなビルの需要は堅調で、空室率が低く賃料も安定的に推移しており、前期と比べ改善傾向となった。同社所有ビルにおいては、当第4四半期に一部オフィスフロアのテナント退去に伴い減益となったものの、前期末に取得した二棟目のオフィスビルが順調に稼働した。イイノホール&カンファレンスセンターでは、文化系催事が堅調に推移しており、ビジネス系催事の回復も継続しているため、稼働は改善に向かった。不動産関連事業のスタジオ事業を運営するイイノ・メディアプロにおいては、広告、カタログ、雑誌等、幅広い案件を受注しており堅調に推移した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%減の1,340.00億円、営業利益が同33.3%減の114.00億円、経常利益が同33.8%減の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.4%減の115.00億円を見込んでいる。また、期末配当金について、2025年3月期通期連結業績及び配当の基本方針を踏まえ、直近の配当予想から普通配当を1株当たり4.00円増配の28.00円とし、1株当たり5.00円の特別配当を加えた33.00円とすることを発表した。
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2025/05/09 17:26
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飯野海運---配当方針の変更
*17:24JST 飯野海運---配当方針の変更
飯野海運<9119>は8日、配当方針の変更を発表した。従来、通期業績に対して配当性向30%を基準としていたが、2026年3月期より配当性向40%を基準とする方針に改定する。これは、株主への利益還元のさらなる強化と資本コストや株価を意識した経営の実現を目的としている。適用時期は、2026年3月期の1年間とし、2027年3月期以降の配当方針については、次期中期経営計画の策定時に再検討する。なお、2025年3月期は変更前の配当方針に基づき1株当たり年間58円(中間25円、期末33円(特別配当5円含む))の配当を予定している。
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2025/05/09 17:24
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飯野海運---2025年3月期の期末配当
*17:24JST 飯野海運---2025年3月期の期末配当
飯野海運<9119>は8日、2025年3月31日を基準日とする剰余金の配当について、1株当たり普通配当28円、特別配当5円の合計33円とすると発表した。同社は、長期的な企業価値の向上と安定配当の継続を基本方針としており、通期業績に対して配当性向30%を基準としている。2025年3月期の業績は、船舶の売却益の計上により、直近の業績予想を上回ったことから、普通配当を2025年1月31日に公表した前回予想の24円から4円増額し28円とし、特別配当5円を加えることで、期末配当金を33円とした。これにより、通期の配当金は58円となる。配当金の総額は34.92億円で、効力発生日は2025年6月27日を予定している。配当原資は利益剰余金から充当される。
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2025/05/09 17:24
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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテやNTTデータが2銘柄で約183円分押し上げ
*16:19JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテやNTTデータが2銘柄で約183円分押し上げ
9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり32銘柄、変わらず0銘柄となった。8日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は254.48ドル高の41368.45ドル、ナスダックは189.98ポイント高の17928.14で取引を終了した。対英通商協定合意を好感した買いに寄り付き後、上昇。雇用関連指標が依然労働市場の底堅さを証明したほか、トランプ大統領が協議次第で対中関税の引き下げの可能性に言及したため通商協議の進展期待に相場は一段高となった。終盤にかけて、対中協議への懸念が完全には払しょくできず上げ幅を縮小し終了。米国株高や為替の円安推移など外部環境を材料に、9日の東京市場は買い優勢で取引を開始した。5月限オプション特別清算指数(SQ値は速報値37572.13円)算出に絡んだ売買で買いが多かったとの観測も加わり、日経平均は取引時間中としては3月28日以来となる37000円台を回復。その後も上げ幅をじりじりと広げる展開となり、後場一段高の展開となった。大引けの日経平均は前日比574.70円高(+1.56%)の37503.33円となった。東証プライム市場の売買高は26億4904万株。売買代金は5兆7309億円。業種別では、倉庫・運輸、銀行、保険、繊維、情報・通信などが上昇した一方、機械、医薬品、その他製品、パルプ・紙、海運などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は78.4%、対して値下がり銘柄は19.0%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約100円押し上げた。同2位はNTTデータ<9613>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>、バンナムHD<7832>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、オムロン<6645>、任天堂<7974>、第一三共<4568>、大塚HD<4578>、三菱重<7011>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 37503.33(+574.70)値上がり銘柄数 193(寄与度+673.67)値下がり銘柄数 32(寄与度-98.97)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 48730 1260 100.58<9613> NTTデータG 3990 498 82.82<9984> ソフトバンクG 7419 181 36.12<6857> アドバンテ 6695 108 28.74<6762> TDK 1583.5 51 25.45<8035> 東エレク 22555 200 19.96<7832> バンナムHD 4800 183 18.26<6954> ファナック 3711 90 14.97<2802> 味の素 3238 223 14.83<6758> ソニーG 3583 83 13.80<6988> 日東電工 2640 78 12.97<4452> 花王 6431 387 12.87<6971> 京セラ 1736 44 11.71<6098> リクルートHD 8613 95 9.48<9433> KDDI 2663.5 23.5 9.38<4063> 信越化 4435 55 9.15<4901> 富士フイルム 3236 83 8.28<7203> トヨタ自動車 2719.5 48 7.98<7267> ホンダ 1482.5 39.5 7.88<3092> ZOZO 1637 73 7.28○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6367> ダイキン工業 16000 -910 -30.27<4519> 中外製薬 8219 -93 -9.28<6645> オムロン 4020 -231 -7.68<7974> 任天堂 11820 -200 -6.65<4568> 第一三共 3547 -60 -5.99<4578> 大塚HD 7075 -161 -5.36<7011> 三菱重工業 2731.5 -161 -5.36<4704> トレンドマイクロ 9928 -127 -4.22<9766> コナミG 20295 -115 -3.83<7951> ヤマハ 1005 -29 -2.89<2269> 明治HD 3397 -200 -2.66<8801> 三井不動産 1456.5 -23.5 -2.34<4503> アステラス製薬 1396 -12 -2.00<4661> オリエンタルランド 3285 -60 -2.00<6326> クボタ 1598 -50.5 -1.68<4502> 武田薬品工業 4234 -46 -1.53<7741> HOYA 17720 -90 -1.50<9022> JR東海 3048 -51 -0.85<9101> 日本郵船 4832 -60 -0.60<7012> 川崎重工業 8273 -172 -0.57
<CS>
2025/05/09 16:19
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは大幅続落、CRI・MWが急騰
*16:08JST 新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは大幅続落、CRI・MWが急騰
<186A> アストロスケール 724 -9もみあい。海外募集による新株式発行を発表し、下落して始まったが現在はもみあいとなっている。募集株式数は普通株式1800万株。今回の海外募集に係る手取概算額約109.10億円については、同社グループの軌道上サービスの更なる成長に資する投資として、防衛案件に対する投資資金(27年4月期までに40.00億円)、LEXミッションに対する投資資金(27年4月期までに60.00億円)、将来的なミッション・設備に対する投資(27年4月期までに9.10億円)へ充当する予定としている。<7084> スマイルHD 1420 +34反発。25年3月期通期業績予想の売上高を131.00億円から136.00億円(3.8%増)に、経常利益を2.50億円から4.00億円(60.0%増)に上方修正した。売上高については、認可保育園において補助金の対象になる保育内容の充実や職員定着率の向上に継続的に取り組んだこと、また認可外保育施設等において3月の入会者数が当初の予定より上振れた結果、従来の予想額を上回る売上を獲得できる見込みとなった。利益面については、既存事業の好調により営業利益、経常利益が大幅に増加した。<7806> MTG 3460 +350急騰、年初来高値更新。8日の取引終了後に25年9月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は466.95億円(前年同期比42.6%増)、経常利益は74.69億円(同306.9%増)と大幅増収増益だった。ReFaのヘアケア売上が大幅増収を継続し、ドライヤー・アイロンやブラシの新商品を中心に好調だった。EC、美容サロン及び百貨店と国内すべての事業も引き続き好調を維持している。7日には25年9月期通期業績予想の上方修正と期末配当の3円増配を発表している。<3698> CRI・MW 1302 +286急騰、年初来高値更新。25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を33.60億円から35.30億円(5.1%増)、経常利益を3.94億円から5.56億円(41.1%増)に上方修正した。上期決算でエンタープライズ事業のモビリティ分野および組込み分野、ゲーム事業の音響制作分野を中心に、売上・利益が当初想定を大きく上回ったためとしている。また、期末配当予想を当初の配当予想から5円増配し、1株当たり25円とした。これにより連結配当性向は31.8%となる。<4477> BASE 408 -57大幅続落。25年12月期第1四半期はグループ流通取引総額とYELL BANK事業の成長により、売上高が前年同期比+27.3%の45.71億円、売上総利益が同+31.9%の20.65億円と増加し、売上総利益率も引き続き改善した。また、プロモーション費減少により販管費が前四半期比で減少し、営業利益は同+89.1%の3.89億円で想定を上回った。あわせて、BASE事業の収益性向上を目的として7月1日より「Pay ID」の有料化を予定と発表したが、出尽くし感から大幅に続落している。<4414> フレクト 2267 +189続伸、年初来高値更新。25年3月期業績を発表、売上高79.49億円(前年同期比14.7%増)、経常利益10.81億円(同43.8%増)と大幅増収増益で過去最高益を更新した。大手企業の主力事業領域におけるSalesforceプラットフォームを活用したプロジェクトが業績に貢献した。また、注力している自律型AIエージェントAgentforceやデータ統合プラットフォームData Cloud導入支援の新規受注を獲得しており、強みであるMuleSoftを絡めた提案活動も強化している。
<ST>
2025/05/09 16:08
注目トピックス 日本株
J-オイルミルズ---25年3月期増益、油脂事業・スペシャリティフード事業の利益が順調に推移
*15:15JST J-オイルミルズ---25年3月期増益、油脂事業・スペシャリティフード事業の利益が順調に推移
J-オイルミルズ<2613>は8日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.5%減の2,307.83億円、営業利益が同18.3%増の85.72億円、経常利益が同10.9%増の100.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の69.96億円となった。油脂事業の売上高は前期比4.9%減の2,092.31億円、セグメント利益は同18.6%増の82.43億円となった。油脂部門について、家庭用油脂は、物価高騰による生活防衛の高まりや外食回帰の影響、オリーブオイルの継続的な値上げによる需要減少などにより、販売数量は前年同期をやや下回った。一方で、オリーブオイルの販売価格改定の取り組みや、環境負荷の低減や顧客の使いやすさが特長である「スマートグリーンパック(R)」など注力商品の継続的な拡販に努めたことで、売上高は前年同期をわずかに上回った。業務用油脂は、実質賃金の伸び悩みによる節約志向が見られる中、インバウンド需要の拡大や国内の人流の活性化による外食市場の回復に支えられ、販売数量は堅調に推移したものの、原材料価格の軟化の影響を受けて販売単価が下落し、売上高は前年同期を下回った。物価上昇による食材コストの上昇や深刻化する人手不足の課題に対し、品質の劣化を抑えて長く使える「SUSTEC(R)(サステック)」シリーズや、調理にかかる時間や負荷を軽減する「調味油」「調理油」など、機能性を強化した高付加価値品の拡販に努めた。油糧部門について、大豆ミールは、搾油量が前年同期をやや上回ったことにより、販売数量は前年同期をわずかに上回った。販売価格は為替相場が前年同期より円安となったものの、シカゴ大豆ミール相場の下落の影響が大きく前年同期を下回った。菜種ミールは搾油量が前年同期を上回ったことから、販売数量は前年同期を上回った。販売価格は大豆ミール価格との連動に加えて、国内供給増加による需給逼迫感の解消により前年同期を大きく下回った。スペシャリティフード事業の売上高は同11.7%減の205.66億円、セグメント利益は同10.0%増の1.35億円となった。乳系PBF部門について、業務用油脂加工品は、土産菓子向けのインバウンド需要が継続し、製パン向け需要も比較的堅調に推移したが、原材料価格の高騰による最終需要家での油脂使用量削減の影響が継続した結果、販売数量、売上高ともに前年同期を下回った。粉末油脂事業は、販売数量がほぼ前年並みとなる中、売上高は原料・為替相場変動の影響を反映したことで前年同期を上回った。食品素材部門について、テクスチャーデザイン事業は「TXdeSIGN(R)(テクスデザイン)」シリーズが製菓製パン用途や畜肉用途への提案を強化することでターゲット顧客での採用が進み、販売数量は堅調に推移した。売上高は、油脂と協働した「おいしさデザイン(R)」によるソリューション提案を推進したものの、とうもろこし相場の下落を受け、段ボール用コーンスターチの販売価格が下落したことにより、前年同期をやや下回った。ファインは、ビタミンK2が国内市場を中心に新規採用や使用量拡大が進んだものの、売上高は前年同期と同程度となった。大豆たん白をベースとしたシート状大豆食品「まめのりさん(R)」は、主要販売先である北米向けの出荷が伸長したことや価格改定に取り組んだ結果、販売数量、売上高ともに前年同期を上回った。その他の事業の売上高は同5.3%減の9.85億円、セグメント利益は同14.7%増の1.92億円となった。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.0%増の2,400.00億円、営業利益が同5.0%増の90.00億円、経常利益が同0.3%減の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の70.00億円を見込んでいる。
<AK>
2025/05/09 15:15
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