みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が13日ぶり2万7000円台回復
配信日時:2022/07/11 09:31
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:10月第4週、外国人・現物は6436億円と4週連続買い越し
東京証券取引所が30日に発表した10月第4週(10月20~24日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が6436億4507万円と4週連続の買い越しとなった。前週は1532億8387万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は97億円の売り越し。現物・先物の合計では6339億円と2週ぶりに買い越した。前週は2672億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は5124億8245万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は786億4083万円と9週連続で売り越した。事業法人は639億7594万円と4週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1717円(3.6%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 17:38
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇171銘柄・下落91銘柄(東証終値比)
10月30日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは294銘柄。東証終値比で上昇は171銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は78銘柄。うち値上がりが54銘柄、値下がりは15銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は620円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6276> シリウスV 393 +80( +25.6%)
2位 <6323> ローツェ 2391 +299.5( +14.3%)
3位 <1783> ファンタジス 64 +8( +14.3%)
4位 <2445> タカミヤ 403 +50( +14.2%)
5位 <9719> SCSK 5680 +573( +11.2%)
6位 <2317> システナ 564 +55( +10.8%)
7位 <9219> ギックス 1130 +100( +9.7%)
8位 <9082> 大和自 1715 +143( +9.1%)
9位 <6702> 富士通 4330 +330( +8.3%)
10位 <6754> アンリツ 2038 +151.5( +8.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8537> 大光銀 1405 -354( -20.1%)
2位 <3234> 森ヒルズR 121500 -24900( -17.0%)
3位 <6822> 大井電気 4000 -570( -12.5%)
4位 <6807> 航空電子 2515 -292( -10.4%)
5位 <9686> 東洋テク 1523.7 -159.3( -9.5%)
6位 <6752> パナHD 1742 -182.0( -9.5%)
7位 <2459> アウン 367.1 -36.9( -9.1%)
8位 <3799> キーウェア 1052 -101( -8.8%)
9位 <6196> ストライク 3775.5 -334.5( -8.1%)
10位 <3861> 王子HD 743 -41.1( -5.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6702> 富士通 4330 +330( +8.3%)
2位 <9503> 関西電 2443 +176.0( +7.8%)
3位 <1925> 大和ハウス 5585 +314( +6.0%)
4位 <2914> JT 5200 +275( +5.6%)
5位 <4503> アステラス 1675.5 +75.5( +4.7%)
6位 <6971> 京セラ 2220 +78.5( +3.7%)
7位 <2768> 双日 4238 +135( +3.3%)
8位 <2432> ディーエヌエ 2735 +59.5( +2.2%)
9位 <4506> 住友ファーマ 1745 +35( +2.0%)
10位 <5802> 住友電 5395 +96( +1.8%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6752> パナHD 1742 -182.0( -9.5%)
2位 <3861> 王子HD 743 -41.1( -5.2%)
3位 <6504> 富士電機 10950 -500( -4.4%)
4位 <4502> 武田 4105 -152( -3.6%)
5位 <6920> レーザーテク 27700 -875( -3.1%)
6位 <2002> 日清粉G 1750 -20.0( -1.1%)
7位 <1605> INPEX 2833.1 -20.9( -0.7%)
8位 <8801> 三井不 1573.7 -9.3( -0.6%)
9位 <9843> ニトリHD 2466 -13.5( -0.5%)
10位 <7186> 横浜FG 1119.5 -5.0( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/30 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AI・半導体大相場の不可解なオブジェ
きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比17円高の5万1325円と小幅続伸。終値こそわずかながらプラス圏で引けたのだが、大山鳴動して鼠一匹というべきか、取引時間中は気迷いモード全開で、狂った計器の針を見るような相場であった。
昼ごろに開示された日銀の金融政策決定会合の結果は、事前予想通り政策金利の現状維持であった。これについてマーケットはほぼ100%に近い形で織り込んでいたはずだが、その後、日経平均は前日終値を挟んで千鳥足のように揺れまくった。足もとで波乱に見舞われているわけではないが、全体相場は霧に巻かれ立ち位置がぼやけ、強いのか弱いのかもはっきりしない地合いとなった。日経平均が5万1000円台に位置していること自体は、非常に強い相場であることを証明しているが、目先的にはややカオスの領域に片足を突っ込んでいるような雰囲気もある。
日経平均はその構成比上位にあるソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>といったAI・半導体関連の親玉のような銘柄が指数を支配しているような状況にある。米国では時価総額5兆ドルのAIモンスター、エヌビディア<NVDA>が最高値圏をまい進し、同社株をシンボルストックにマイクロン・テクノロジー<MU>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、ブロードコム<AVGO>といった銘柄が脇を固めている。仮にAIバブル相場のレールの上を走っているとしても、その終着点はどんなに目を凝らそうと今は見えない。東京市場も米株市場に追随するよりないというのが現状であり、機関投資家は持たざるリスクに洗脳され、一方でショート筋が何度絡みついても上げ潮相場の肥やしになるだけという状況が続いている。
しかし、個別株の動きが合理を外れるケースも増えている。前日はアドテストがストップ高カイ気配に張り付く人気となり、1銘柄で日経平均を1000円押し上げるという滅多に見られないパフォーマンスを演じたが、きょうはレーザーテック<6920.T>が5000円高のストップ高で2万8575円カイ気配に取引終了時まで張り付くという異色人気となった。アドテストのストップ高についてはその売買代金も含め驚かされたが、首を傾げるような要素もなかった。文句のつけようのない好決算と自社株買い発表という明確な材料があったからだ。しかし、きょうのレーザーテクは謎が多い。
何といってもレーザーテクはあす31日に決算発表を控えている。「しかも、このタイミングでアレシア・キャピタルのアナリストがレーザーテクの投資判断を買いに引き上げるとともに、目標株価を3万5000円に設定するという荒業を仕掛けてきた」(国内投資顧問系ストラテジスト)とする。だが、そうであっても大量の買い注文でストップ高カイ気配に張り付くほど、全力で買いを入れてくるような投資主体がいるのかという話になる。同社株の時価総額規模では生半可な思惑買いで最後までS高に張り付くというようなことは想定しにくい。考えられる可能性としては、以前にショートセラーとして名を馳せるスコーピオン・キャピタルが会計上の疑義を指摘するリポートを掲げレーザーテクに売りを仕掛けた経緯があり、「その全面的な買い戻しが機能したか、あるいはそれを見込んだ仕掛けが炸裂した」(ネット証券マーケットアナリスト)というものだ。しかし、今のようなショート筋を焼き尽くしてしまうような恐るべきAI相場にも落とし穴がないわけではない。
きょうはレーザーテクがストップ高に張り付いている傍らで、ディスコ<6146.T>が売りの集中砲火を浴び一時10%安という急落に見舞われた。ディスコは後工程の半導体製造装置メーカーとして圧倒的な商品競争力を誇っている点で、アドテストと同類項に位置付けられている銘柄だ。生成AI市場向けの需要獲得に傾注する方針を打ち出しており、好収益環境を満喫しているはずだった。ところが、同社が前日引け後に発表した25年4~12月期の業績見通しが営業利益段階で3%減益と小幅ながら前年同期を下回る見通しを発表、事前コンセンサスも下回ったことで失望売りに晒された。決算発表前の前日の相場で同社株は後半尻上がりに買われる展開だったが、これは1日早く好決算を発表したアドテストと同じ後工程半導体関連として決算を先取りする思惑があったと思われるが、決算プレーは一筋縄ではいかない。きょうのレーザーテクの大立回りだが、決算発表後に果たしてどういう舞台が待っているのか、おのずとマーケットの視線が集まることになる。
あすのスケジュールでは、9月の失業率、9月の有効求人倍率、10月の都区部消費者物価指数(CPI)、9月の鉱工業生産、9月の商業動態統計などがいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札及び2年物国債の入札が行われる。後場取引時間中には9月の自動車輸出実績、9月の住宅着工統計などが発表される。主要企業の決算発表では住友電気工業<5802.T>、ソシオネクスト<6526.T>、ファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>、東エレク、レーザーテク、住友商事<8053.T>などが注目されそうだ。海外では10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、10月の中国非製造業PMI、7~9月期台湾GDP、7~9月期香港GDP、10月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、10月の米シカゴ購買部協会景気指数など。なお、フィリピン市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
30日香港・ハンセン指数=終値26282.69(-63.45)
30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比63.45ポイント安の26282.69と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
ブレインPに対し富士通が完全子会社化目的にTOB実施へ、買付価格1株2706円◇
富士通<6702.T>は30日の取引終了後、ブレインパッド<3655.T>に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株2706円。買付予定数の下限は1388万3800株で、上限は設定しない。買付期間は31日から12月15日まで。TOB成立後、所定の手続きを経て、ブレインPは上場廃止となる見通し。ブレインPはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。富士通はAI関連での事業強化につなげる方針。東京証券取引所は30日、ブレインPを監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 17:24
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 続伸、半導体関連株が買われ連日最高値 (10月30日)
日経平均株価
始値 51146.27
高値 51657.28
安値 50972.56
大引け 51325.61(前日比 +17.96 、 +0.04% )
売買高 37億4142万株 (東証プライム概算)
売買代金 10兆300億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は小幅続伸し最高値を連日更新
2.一時5万1000円割れも底堅さ発揮
3.日銀政策は現状維持、円安進み株支援
4.値上がり銘柄は7割近くに
5.リバランス影響で売買代金10兆円超
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比74ドル安と5日ぶりに反落した。FRBが12月の追加利下げを見送るとの観測から利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は前日終値を挟み一進一退の動きとなったが、AI・半導体関連株への買い意欲と円安基調を追い風に底堅さを発揮し、プラス圏で終了。終値は最高値を連日で更新した。
29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り2会合連続の政策金利の引き下げが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12月会合での利下げは既定路線ではないとの見解を示し、NYダウの重荷となった一方、エヌビディアは史上初の時価総額5兆ドルを達成。米国市場で半導体株が堅調に推移したことを背景に、東京市場では投資家のリスク許容度が高まった状態が続いた。日銀は30日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定。その後に1ドル=153円台半ばまでドル高・円安が進み、日本株には追い風となった。日経平均は一時350円近く上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は7割近くに上った。
値がさ株の一角には過熱感を意識した売りが出て、日経平均は午後に5万1000円を下回る場面があったが、下値を追う姿勢は限られた。トランプ米大統領は30日、中国の習近平国家主席と会談に臨んだ。その後、対中関税を10%引き下げると表明したものの、エヌビディア製半導体の扱いに関する具体的な情報はなく、投資家心理が一段と強気に傾くには至らなかった。日経平均は大引け間際に再び下げに沈む場面があったが、持ち直した。指数に絡んだリバランスの影響でプライム市場の売買代金は10兆円を超えた。TOPIXは3日ぶりに反発した。
個別では、レーザーテック<6920>がストップ高となったほか、キオクシアホールディングス<285A>が値を飛ばし、みずほフィナンシャルグループ<8411>やトヨタ自動車<7203>が堅調推移。フジクラ<5803>と住友電気工業<5802>、東京電力ホールディングス<9501>が株価水準を切り上げ、NEC<6701>や三井海洋開発<6269>、JCRファーマ<4552>が急伸。Genky DrugStores<9267>と住友電設<1949>もストップ高となった。前日に急騰したアドバンテスト<6857>は利食い売りをこなし続伸。売買代金トップとなった。
半面、ソフトバンクグループ<9984>やキーエンス<6861>が売られ、ディスコ<6146>が急落。ルネサスエレクトロニクス<6723>やコマツ<6301>、JR東海<9022>が下値を探り、山崎製パン<2212>やカプコン<9697>が値を下げ、日本航空<9201>やファーストリテイリング<9983>、ソニーグループ<6758>が軟調。ノジマ<7419>が急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はレーザーテク <6920>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、フジクラ <5803>、NEC <6701>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約193円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ディスコ <6146>、ソニーG <6758>、日東電 <6988>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約340円。うち205円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)鉱業、(3)電気・ガス、(4)銀行業、(5)石油・石炭。一方、下落率の上位5業種は(1)陸運業、(2)空運業、(3)情報・通信業、(4)機械、(5)繊維製品。
■個別材料株
△住友電設 <1949> [東証P]
大和ハウス <1925> が1株9760円でTOB実施し完全子会社化へ。
△トーメンデバ <2737> [東証P]
今期最終利益は一転過去最高の見通し。
△リンクユーG <4446> [東証P]
上場維持基準への適合に向けた計画を評価。
△住友理工 <5191> [東証P]
住友電による公開買い付け発表でTOB価格にサヤ寄せ。
△シリウスV <6276> [東証S]
電子基板の目視検査を自動化するAI搭載製品を販売。
△かわでん <6648> [東証S]
26年3月期業績予想を引き上げ年間配当は100円増配へ。
△日本アビオ <6946> [東証S]
今期営業43%増益予想と最高益予想を上乗せ。
△大和自 <9082> [東証S]
国際自動車・S.RIDEと業務提携。
△Genky <9267> [東証P]
第1四半期営業益28%増で上半期計画進捗率55%。
△SCSK <9719> [東証P]
住友商によるTOB価格にサヤ寄せ。
▼JFEシステ <4832> [東証S]
26年3月期業績予想を下方修正。
▼JR東海 <9022> [東証P]
リニア新幹線の総工費を増額。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)住友理工 <5191>、(2)レーザーテク <6920>、(3)住友電設 <1949>、(4)トーメンデバ <2737>、(5)ヨコオ <6800>、(6)SCSK <9719>、(7)Genky <9267>、(8)リンクユーG <4446>、(9)JCRファ <4552>、(10)三井海洋 <6269>。
値下がり率上位10傑は(1)ノジマ <7419>、(2)グッドコムA <3475>、(3)JR東海 <9022>、(4)ディスコ <6146>、(5)大倉工 <4221>、(6)カプコン <9697>、(7)アマノ <6436>、(8)JSB <3480>、(9)GMOインタ <4784>、(10)オロ <3983>。
【大引け】
日経平均は前日比17.96円(0.04%)高の5万1325.61円。TOPIXは前日比22.55(0.69%)高の3300.79。出来高は概算で37億4142万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1127、値下がり銘柄数は432となった。東証グロース250指数は707.46ポイント(4.03ポイント高)。
[2025年10月30日]
株探ニュース
2025/10/30 16:52
みんかぶニュース 市況・概況
30日中国・上海総合指数=終値3986.9008(-29.4302)
30日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比29.4302ポイント安の3986.9008と反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 16:44
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1690銘柄・下落1135銘柄(東証終値比)
10月30日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2890銘柄。東証終値比で上昇は1690銘柄、下落は1135銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが112銘柄、値下がりは108銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は220円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2445> タカミヤ 410 +57( +16.1%)
2位 <4576> DWTI 123 +17( +16.0%)
3位 <1925> 大和ハウス 6067.7 +796.7( +15.1%)
4位 <7508> GセブンHD 1350 +158( +13.3%)
5位 <9997> ベルーナ 1120 +107( +10.6%)
6位 <6702> 富士通 4325 +325( +8.1%)
7位 <4373> シンプレクス 4380 +310( +7.6%)
8位 <6551> ツナグGHD 842 +56( +7.1%)
9位 <9536> 西部ガスHD 1999.9 +127.9( +6.8%)
10位 <4366> ダイトーケミ 286.8 +16.8( +6.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2613> Jオイル 1517 -492( -24.5%)
2位 <4526> 理ビタ 2300 -498( -17.8%)
3位 <6822> 大井電気 4000 -570( -12.5%)
4位 <6807> 航空電子 2480 -327( -11.6%)
5位 <6752> パナHD 1712 -212.0( -11.0%)
6位 <6196> ストライク 3680 -430( -10.5%)
7位 <9686> 東洋テク 1524 -159( -9.4%)
8位 <4308> Jストリーム 350 -30( -7.9%)
9位 <2207> meito 1950 -154( -7.3%)
10位 <3231> 野村不HD 865 -57.7( -6.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1925> 大和ハウス 6067.7 +796.7( +15.1%)
2位 <6702> 富士通 4325 +325( +8.1%)
3位 <2914> JT 5191.1 +266.1( +5.4%)
4位 <4503> アステラス 1675 +75.0( +4.7%)
5位 <6971> 京セラ 2215 +73.5( +3.4%)
6位 <5802> 住友電 5420 +121( +2.3%)
7位 <9766> コナミG 22430 +395( +1.8%)
8位 <4751> サイバー 1550 +25.0( +1.6%)
9位 <9201> JAL 2830 +37.0( +1.3%)
10位 <9501> 東電HD 755 +6.8( +0.9%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6752> パナHD 1712 -212.0( -11.0%)
2位 <6504> 富士電機 10900 -550( -4.8%)
3位 <4502> 武田 4110 -147( -3.5%)
4位 <6920> レーザーテク 27900 -675( -2.4%)
5位 <3861> 王子HD 770 -14.1( -1.8%)
6位 <6501> 日立 4878 -85( -1.7%)
7位 <4506> 住友ファーマ 1690 -20( -1.2%)
8位 <2002> 日清粉G 1752 -18.0( -1.0%)
9位 <5401> 日本製鉄 638 -5.1( -0.8%)
10位 <8253> クレセゾン 3719.9 -28.1( -0.7%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/30 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=17円高で小幅続伸、円安基調支えに最高値を連日更新
30日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値を挟み一進一退の動きとなったが、AI・半導体関連株への買い意欲と円安基調を追い風に底堅さを発揮し、プラス圏で終了。終値は最高値を連日で更新した。
大引けの日経平均株価は前営業日比17円96銭高の5万1325円61銭と小幅続伸。プライム市場の売買高概算は37億4142万株、売買代金概算は10兆300億円。値上がり銘柄数は1127、対して値下がり銘柄数は432、変わらずは56銘柄だった。
29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り2会合連続の政策金利の引き下げが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12月会合での利下げは既定路線ではないとの見解を示し、NYダウの重荷となった一方、エヌビディア<NVDA>は史上初の時価総額5兆ドルを達成。米国市場で半導体株が堅調に推移したことを背景に、東京市場では投資家のリスク許容度が高まった状態が続いた。日銀は30日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定。その後に1ドル=153円台半ばまでドル高・円安が進み、日本株には追い風となった。日経平均は一時350円近く上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は7割近くに上った。
値がさ株の一角には過熱感を意識した売りが出て、日経平均は午後に5万1000円を下回る場面があったが、下値を追う姿勢は限られた。トランプ米大統領は30日、中国の習近平国家主席と会談に臨んだ。その後、対中関税を10%引き下げると表明したものの、エヌビディア製半導体の扱いに関する具体的な情報はなく、投資家心理が一段と強気に傾くには至らなかった。日経平均は大引け間際に再び下げに沈む場面があったが、持ち直した。指数に絡んだリバランスの影響でプライム市場の売買代金は10兆円を超えた。TOPIXは3日ぶりに反発した。
個別では、レーザーテック<6920.T>がストップ高となったほか、キオクシアホールディングス<285A.T>が値を飛ばし、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>やトヨタ自動車<7203.T>が堅調推移。フジクラ<5803.T>と住友電気工業<5802.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>が株価水準を切り上げ、NEC<6701.T>や三井海洋開発<6269.T>、JCRファーマ<4552.T>が急伸。Genky DrugStores<9267.T>と住友電設<1949.T>もストップ高となった。前日に急騰したアドバンテスト<6857.T>は利食い売りをこなし続伸。売買代金トップとなった。
半面、ソフトバンクグループ<9984.T>やキーエンス<6861.T>が売られ、ディスコ<6146.T>が急落。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>やコマツ<6301.T>、JR東海<9022.T>が下値を探り、山崎製パン<2212.T>やカプコン<9697.T>が値を下げ、日本航空<9201.T>やファーストリテイリング<9983.T>、ソニーグループ<6758.T>が軟調。ノジマ<7419.T>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 16:28
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