注目トピックス 日本株
高千穂交易 Research Memo(7):2025年3月期に経常利益20億円、ROE8%以上を目指す
配信日時:2022/06/28 15:37
配信元:FISCO
■新中期経営計画の概要
高千穂交易<2676>では、進行中の2023年3月期を初年度、2025年3月期を最終年度とする新しい中期経営計画を発表した。中期スローガンとして「創造へのチャレンジ~Toward 100th anniversary ニューノーマル時代における新たな価値創造へ~」を掲げ、新たな「資本戦略」「事業戦略」「ガバナンス」を推進することで、株主価値の向上を実現する。
(1) 資本戦略
資本収益性とバランスシート改善のため、自己資本を積み増さないことを基本方針とし、ROE3期平均8%を達成するまでは配当性向100%を継続する。また資本コスト抑制のために有利子負債の活用も検討する。
(2) 事業戦略
新たな事業変革に向けた成長戦略として、「ロイヤルカスタマー戦略の推進・深化」「サービスビジネスの成長」「将来のコア事業の創出」を推進していく。さらに経営基盤の強化、3年間で総額30億円の戦略投資枠の設定(主に経営基盤強化に4億円、M&Aを含めて新商品や新サービスの開発に26億円を予定)を行っている。
(3) ガバナンス
投資委員会を設置し、実行時の監督・審査・モニタリング機能を強化する。指名・報酬委員会を設置し、公正性・客観性・透明性を確保した報酬体系を推進する。役員報酬に資本効率性のKPIを定め、株主目線での経営を推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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高千穂交易<2676>では、進行中の2023年3月期を初年度、2025年3月期を最終年度とする新しい中期経営計画を発表した。中期スローガンとして「創造へのチャレンジ~Toward 100th anniversary ニューノーマル時代における新たな価値創造へ~」を掲げ、新たな「資本戦略」「事業戦略」「ガバナンス」を推進することで、株主価値の向上を実現する。
(1) 資本戦略
資本収益性とバランスシート改善のため、自己資本を積み増さないことを基本方針とし、ROE3期平均8%を達成するまでは配当性向100%を継続する。また資本コスト抑制のために有利子負債の活用も検討する。
(2) 事業戦略
新たな事業変革に向けた成長戦略として、「ロイヤルカスタマー戦略の推進・深化」「サービスビジネスの成長」「将来のコア事業の創出」を推進していく。さらに経営基盤の強化、3年間で総額30億円の戦略投資枠の設定(主に経営基盤強化に4億円、M&Aを含めて新商品や新サービスの開発に26億円を予定)を行っている。
(3) ガバナンス
投資委員会を設置し、実行時の監督・審査・モニタリング機能を強化する。指名・報酬委員会を設置し、公正性・客観性・透明性を確保した報酬体系を推進する。役員報酬に資本効率性のKPIを定め、株主目線での経営を推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~サイゼリヤ、ピクセラなどがランクイン
*09:45JST 出来高変化率ランキング(9時台)~サイゼリヤ、ピクセラなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月10日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3139> ラクトJPN 162100 5日平均出来高 202.05% 0.1188%<9560> プログリット 789800 105803.7 150.79% -0.1417%<2330> フォーサイド 423400 206589.22 114.52% 0.0377%<4588> オンコリス 534800 23606.46 108.68% 0.0343%<7044> ピアラ 1383400 117233.5 106.28% 0.0342%<6525> KOKUSAI 4941400 254793.38 102.98% -0.0208%<6814> 古野電 725200 6123334.64 96.73% 0.1158%<6731> ピクセラ 19303500 1175564.9 93.52% 0.1956%<6494> NFK-HD 749100 667890.28 92.07% 0.0744%<7581> サイゼリヤ 1107900 38033.92 86.88% 0.0492%<2673> 夢 隊 6509900 2221233.4 77.71% 0.0165%<6613> QDレーザ 619500 450147.64 69.55% 0.0257%<6656> インスペック 40000 67446.72 54.4% 0.0303%<5255> モンスターラボ 10042500 15447.6 54.11% -0.0555%<8043> スターゼン 157000 1191794.24 53.23% 0.0167%<3093> トレファク 490100 94446.3 51% 0.0665%<8074> ユアサ商 69400 476208.22 48.72% 0.0087%<6742> 京三製 261100 174713.6 47.59% 0.02%<3697> SHIFT 4293200 78137.4 46.24% -0.0383%<4784> GMOインター 3857000 4259135.02 41.04% 0.1314%<4978> リプロセル 3086900 3841489.5 36.17% 0.11%<3987> エコモット 47600 693167 28.72% -0.037%<2840> iFナス100 74997 20239.62 27.54% -0.0015%<4611> 大日塗 76300 88675.243 26.42% -0.0132%<5930> 文化シヤタ 156100 66652.68 25.71% 0.0109%<2569> 上場NSQヘ 18489 277735.38 25.62% 0.0075%<7359> 東京通信 1389300 49166.8479999999 24.41% -0.0251%<1491> 中外鉱 1965800 442659.38 23.63% 0.04%<9119> 飯野海 238400 71700.78 13.67% -0.0066%<6237> イワキポンプ 21300 218909.98 12.59% 0.0191%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2025/07/10 09:45
注目トピックス 日本株
古野電気、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:06JST 古野電気、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
古野電気<6814>2026年2月期第1ス半期業績は、売上高が前年同期比11%増の312億9600万円、営業利益は同30.8%増の34億3800万円だった。舶用事業では、商船市場での代替燃料船需要による造船会社の高い手持ち工事量を背景に新造船向け販売が増加。既存船のリプレイス需要や保守サービス需要も好調に推移した。レーザーテック<6920>6月30日につけた20630円をピークに、その後は18000円~19000円辺りでの日柄調整を継続している。これによりボリンジャーバンドの+3σから+1σ水準に下げているため、過熱感は後退している。バンドは上向きで推移しており、+1σに沿った上昇が意識されてきそうだ。週足では52週線を突破し、その後は同線が支持線として意識されている。
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2025/07/10 09:06
注目トピックス 日本株
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導で4万円突破を見極め~
*09:00JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導で4万円突破を見極め~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク主導で4万円突破を見極め■ディスコ、1Q上方修正 営業利益 344億円←238億円■前場の注目材料:理研計器、多点毒ガス検知器を海外投入、半導体工場向け■ハイテク主導で4万円突破を見極め10日の日本株市場は、やや買い優勢の相場展開になりそうだ。9日の米国市場はNYダウが217ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。トランプ米大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感につながった。エヌビディアの上昇が支援材料となり、終日堅調に推移。10年債入札結果や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて長期金利が低下したことも支援材料になった。シカゴ日経225先物は大阪比125円高の39925円。円相場は1ドル=146円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが最高値を更新するなか、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすいだろう。ただし、日経225先物はナイトセッションで一時39950円まで上昇する場面もみられたが、4万円の大台接近では上値を抑えられる形だった。ハイテク主導の展開ながら、先物の上値の重さが意識されるようだと、大台接近では戻り待ち狙いの売りが入りやすいだろう。昨日の日経平均株価は39500円台まで売られる場面もみられたが、その後の切り返しでボリンジャーバンドの+1σ(39770円)を上回って終えていた。積極的な上値追いは手控えられそうだが、+1σ水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。トランプ関税を巡る報道には引き続き振らされやすいだろうが、新たな期限である8月1日までは売り方も仕掛けにくいと考えられる。来週にもベッセント米財務長官が大阪・関西万博の米国ナショナルデーに合わせて日本を訪問すると報じられており、通商交渉が行われるかを見極めたいところであろう。物色としてはハイテク株主導のなかで、AI関連などへの広がりが期待される。■ディスコ、1Q上方修正 営業利益 344億円←238億円ディスコ<6146>は第1四半期業績予想の修正を発表。売上高は750.00億円から899.14億円、営業利益を238.00億円から344.80億円に上方修正した。精密加工装置等の機械製品については売上計上のタイミングを検収時としているが、想定より機械製品の検収が進捗したことで前回予想より売上高、各利益が増加する見込みとなった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(39821.28、+132.47)・NYダウは上昇(44458.30、+217.54)・ナスダック総合指数は上昇(20611.34、+192.88)・SOX指数は上昇(5665.99、+24.78)・シカゴ日経225先物は上昇(39925、+125)・VIX指数は低下(15.94、-0.87)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(68.38、+0.05)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・理研計器<7734>多点毒ガス検知器を海外投入、半導体工場向け・パナソニックHD<6752>オリックスが、業務用映像2事業の買収断念・カナデビア<7004>社長・桑原道氏、環境事業拡大で収益改善・住友商事<8053>英にCO2パイプライン、特別目的会社に出資・トヨタ自<7203>ラリー向け水素エンジン車をフィンランドで初公開・洋エンジ<6330>インドでメタノール、工場のCO2・水素合成・サトー<6287>スバルに納入、無線タグで予備品47万点管理・ニデック<6594>中国のコンプレッサーメーカー買収・キオクシアHD<285A>ウエハー接合技術競う、NAND型メモリー「第3の発明」・トレックスセミ<6616>室内でも太陽光充電、日本ガイシとリチウム電池モジュール開発・KPPGHD<9274>紙流通、M&Aで海外攻勢、製造業向け梱包/店頭広告・施設案内・阪和興業<8078>廃タイヤ再生材を拡販、タイ社に出資・四国化成HD<4099>四国化成工業、香川に工場、先端半導体材の生産増強・レジル<176A>「走る蓄電池」災害時活用、集合住宅に給電・伊藤忠エネクス<8133>道路工事にバイオ燃料、次世代型を初納入・武田薬品<4502>取締役R&Dプレジデントのアンドリュー・プランプ氏、研究開発、提携で強化・富士フイルムHD<4901>間質性肺疾患の診断支援、AI活用、CT画像解析・阪急阪神HD<9042>阪急阪神不動産、ベトナムで5棟新設、物流倉庫プロ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 6月国内企業物価指数(予想:前年比+2.9%、5月:+3.2%)<海外>・特になし
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2025/07/10 09:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比125円高の39925円~
*07:47JST ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比125円高の39925円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル146.26円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、デンソー<6902>、MS&ADインシHD<8725>、第一三共<4568>、セブン&アイ・HD<3382>などは下落し、全般やや買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の39925円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、146円43銭で引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札結果の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明され下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、1.1715ドルで引けた。NY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。■ADR上昇率上位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2247円 (212円) +10.42%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1371円 (78円) +6.03%<8601> 大和証券G本社 7.14ドル 1044円 (35.5円) +3.52%<6146> ディスコ 28.8ドル 42123円 (833円) +2.02%<7201> 日産自動車 4.25ドル 311円 (5.5円) +1.8%■ADR下落率下位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1378円 (-207円) -13.06%<8113> ユニ・チャーム 3.52ドル 1030円 (-18円) -1.72%<5020> ENEOS 9.96ドル 728円 (-12.6円) -1.7%<2587> サントリー食品 15.35ドル 4490円 (-36円) -0.8%<6902> デンソー 13.42ドル 1963円 (-14円) -0.71%■その他ADR銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.32ドル 4189円 (-5円)<3382> セブン&アイ・HD 14.99ドル 2192円 (-8円)<4063> 信越化学工業 16.2ドル 4739円 (15円)<4502> 武田薬品工業 15.13ドル 4426円 (-4円)<4519> 中外製薬 23.19ドル 6784円 (-22円)<4543> テルモ 16.92ドル 2475円 (-5.5円)<4568> 第一三共 21.95ドル 3210円 (-12円)<4661> オリエンランド 21.27ドル 3111円 (5円)<4901> 富士フイルム 10.39ドル 3039円 (-9円)<5108> ブリヂストン 20.66ドル 6043円 (-12円)<6098> リクルートHD 11.41ドル 8344円 (6円)<6146> ディスコ 28.8ドル 42123円 (833円)<6178> 日本郵政 9.32ドル 1363円 (13.5円)<6201> 豊田自動織機 112.73ドル 16488円 (188円)<6273> SMC 17.24ドル 50430円 (-90円)<6301> 小松製作所 33.22ドル 4859円 (15円)<6367> ダイキン工業 12.33ドル 18034円 (-61円)<6501> 日立製作所 28.29ドル 4138円 (18円)<6503> 三菱電機 42.68ドル 3121円 (5円)<6594> 日本電産 4.63ドル 2709円 (31円)<6702> 富士通 22.56ドル 3300円 (13円)<6723> ルネサス 6.65ドル 1945円 (1円)<6758> ソニー 25.17ドル 3681円 (10円)<6857> アドバンテスト 75.96ドル 11110円 (130円)<6902> デンソー 13.42ドル 1963円 (-14円)<6954> ファナック 13.02ドル 3809円 (9円)<6981> 村田製作所 7.34ドル 2147円 (-6円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1378円 (-207円)<7203> トヨタ自動車 170.54ドル 2494円 (6.5円)<7267> 本田技研工業 30.6ドル 1492円 (11円)<7741> HOYA 117.95ドル 17251円 (26円)<7751> キヤノン 28.16ドル 4119円 (2円)<7974> 任天堂 22.14ドル 12953円 (-32円)<8001> 伊藤忠商事 104.96ドル 7676円 (13円)<8002> 丸紅 205.44ドル 3005円 (8.5円)<8031> 三井物産 420.07ドル 3072円 (8円)<8035> 東京エレク 93.28ドル 27286円 (111円)<8053> 住友商事 25.6ドル 3744円 (17円)<8058> 三菱商事 19.63ドル 2871円 (-2.5円)<8306> 三菱UFJFG 13.64ドル 1995円 (16円)<8316> 三井住友FG 14.88ドル 3628円 (13円)<8411> みずほFG 5.5ドル 4022円 (47円)<8591> オリックス 22.69ドル 3319円 (15円)<8725> MS&ADインシHD 21.13ドル 3090円 (-13円)<8766> 東京海上HD 39.5ドル 5777円 (11円)<8801> 三井不動産 28.2ドル 1375円 (-2円)<8802> 三菱地所 18.71ドル 2737円 (-1円)<9433> KDDI 16.8ドル 2457円 (-6円)<9983> ファーストリテ 32.2ドル 47096円 (-64円)<9984> ソフトバンクG 36.09ドル 10557円 (-13円)
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2025/07/10 07:47
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2リベルタ、アサカ理研、ERIホールディングスなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2リベルタ、アサカ理研、ERIホールディングスなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比コナミグループ<9766> 20200 -320ファンドのリバランスなどが継続の格好か。三菱重工業<7011> 3292 -87機関投資家のリバランスが継続の形か。日産自動車<7201> 305.5 -104月の安値更新で下値不安も強まり。神戸物産<3038> 4331 -161為替相場の円安傾向をマイナス視。ローツェ<6323> 1941 -65半導体関連のさえない動きに押される。イビデン<4062> 6435 -169みずほ証券では投資判断を格下げ。IHI<7013> 14800 -255防衛関連も9日はさえない動き。野村マイクロ・サイエンス<6254> 2408 -84半導体関連の一角として上値重い。ネクステージ<3186> 1832 -54業績上方修正で8日は大幅高。ERIホールディングス<6083> 2810 +500今期の大幅増益見通しを好感。光・彩<7878> 1301 +300時価総額小さく仕掛けの対象になりやすい。イクヨ<7273> 848 +145ビットコイン贈呈の株主優待制度を新設。リベルタ<4935> 2189 +329猛暑関連の材料株として値幅取りの動き。アサカ理研<5724> 1343 +226レアアース関連として関心続く。セキド<9878> 1348 +186値動きの軽さを手掛かりとした値幅取りの動き。フジタコーポ<3370> 438 +4825日線を支持線として意識も。ピアラ<7044> 584 -50TikTok広告納品額の急拡大を引き続き材料視。RVH<6786> 118 -20過熱感からの利食い売り。モダリス<4883> 91 +3米国フィラデルフィアで開催される2025 SciFamでMDL-101の開発進捗について発表予定。スローガン<9253> 810 +25第1四半期営業利益32.2%増。dely<299A> 1839 -35買い物リワードアプリ「クラシルリワード」が新機能「AIレシート」をリリースで8日大幅上伸。9日は利益確定売り先行。ナノMRNA<4571> 143 +5豪州で変形性膝関節症治療薬の第1相臨床試験計画を申請。フリー<4478> 3605 -13025日線や75日線が上値を阻む形に。Chordia<190A> 211 +3眼科疾患に対する治療薬開発に向けDWTI<4576>と共同研究契約。トリプルアイズ<5026> 1395 -697日高値でひとまず達成感。アジャイル<6573> 126 0「TikTok Shop」における通販サイト「精美堂」の出店・運営支援を開始。上値は重い。イオレ<2334> 2940 +48暗号資産トレジャリー及び暗号資産レンディング事業に参入すると発表し8日ストップ高。9日も買い優勢。セキュアヴェ<3042> 332 +28東芝ITサービスにNetStare Cloudを提供。
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2025/07/10 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、データセク、パルグループなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、データセク、パルグループなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比日置電<6866> 5340 -25025年12月期業績予想を下方修正。REMIX<3825> 592 +22暗号資産保有額が大幅に変動し26年3月期業績予想を取り下げ。モンスターラボ<5255> 216 +50郵便局掲示物のUX検証とガイドライン案を策定。実証実験を通じて掲示の最適化検討を支援。アディッシュ<7093> 615 +37「TikTok Shop総合支援パッケージサービス」の提供開始。データセク<3905> 3390 +504引き続きアジア最大級のAIスーパークラスター構築が手掛かり。TORICO<7138> 743 +100暗号資産への投資事業を開始。JCRファーマ<4552> 598 +80アククシオン社とライセンス契約を締結。パルグループHD<2726> 4080 +475第1四半期好決算や株式分割の発表で。GMOインターネット<4784> 1666 +300さすがに調整一巡感で自律反発。愛知製鋼<5482> 2135 +172材料見当たらず需給要因が主導か。テスホールディングス<5074> 377 +408日からの強い動きで短期資金の関心集まる。オムロン<6645> 4040 +252JACの投資実行を引き続き材料視。ネットプロHD<7383> 680 +36グロース市場堅調な動きなどで。ノジマ<7419> 3480 +205シーズンストックとして夏物商戦への期待感も。池田泉州<8714> 631 +34米長期金利上昇など銀行株の支援にも。住友ファーマ<4506> 977 +70ジェフリーズ証券では目標株価引き上げ。吉野家HD<9861> 3261 +198第1四半期の好決算にポジティブなインパクト先行。キオクシアHD<285A> 2708 +154直近では大和証券が新規に買い推奨。SUMCO<3436> 1183 +64.5特に材料は明確化していないが半導体関連では強い動き。カシオ計算機<6952> 1158 +57オアシスマネジメントが大量保有。日産化学<4021> 4513 +256農業予算の拡充期待などを材料視か。コスモエネHD<5021> 6463 +232原油価格の上昇が手掛かりに。インターメスティック<262A> 1912 +916月の月次発表以降は強い動きに。資生堂<4911> 2635 +818日に社外取締役との対話イベント開催。西武HD<9024> 4635 -362材料なし、利食い売りなどの需給要因。ハニーズHD<2792> 1503 -92前期業績の下振れ着地をマイナス視。ソシオネクスト<6526> 2579 -61.5半導体関連は総じて上値の重い動きに。富士通<6702> 3287 -112英郵便局冤罪調査で被害者への救済措置勧告と伝わる。カプコン<9697> 4378 -53ゲーム株の一角で軟調な動きが目立つ。
<CS>
2025/07/10 07:15
注目トピックス 日本株
サーラコーポレーション---営業外費用(デリバティブ評価損)の計上
*18:00JST サーラコーポレーション---営業外費用(デリバティブ評価損)の計上
サーラコーポレーション<2734>は8日、2025年11月期第2四半期(2024年12月-2025年5月)において、為替予約に係るデリバティブ評価損4.30億円を営業外費用に計上したと発表した。この為替予約は、子会社のサーラeパワーが2017年に締結した外貨建輸入材の購入契約に伴うものであり、木質バイオマス発電事業の安定運営を目的に、2039年までの22年間にわたり為替変動リスクを回避するために締結された。また、2025年から2039年の14年間については追加の為替予約も行っている。今期は、2025年5月末時点の為替予約未決済残高の時価評価により評価益47.52億円を営業外収益に計上した一方で、前期末に計上した評価益51.83億円を洗替処理により営業外費用とし、差引で4.30億円の評価損を計上した。評価損益はキャッシュ・フローを伴わないもので、2039年には全為替予約が終了するため、最終的な累積評価損益はゼロとなる見込みである。配当は前期以上を維持しつつ、かつ為替予約に係るデリバティブ評価損益の影響を除く連結配当性向40%以上とする方針である。
<ST>
2025/07/09 18:00
注目トピックス 日本株
サーラコーポレーション---2Q増収、エネルギー&ソリューションズ事業・エンジニアリング&メンテナンス事業が利益増
*17:59JST サーラコーポレーション---2Q増収、エネルギー&ソリューションズ事業・エンジニアリング&メンテナンス事業が利益増
サーラコーポレーション<2734>は8日、2025年11月期第2四半期(24年12月-25年5月)決連結算を発表した。売上高が前年同期比10.4%増の1,312.53億円、営業利益が同20.4%増の58.86億円、経常利益が同6.4%減の57.32億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同5.9%減の40.51億円となった。エネルギー&ソリューションズ事業の売上高は前年同期比5.7%増の680.10億円、営業利益は同27.0%増の50.80億円となった。家庭用、業務用を中心に都市ガスの販売量が増加したため、売上高は増加した。利益面は、ガス販売量の増加に加え、バイオマス発電所の順調な稼働が寄与した。また、販売費及び一般管理費の低減に努め、営業利益は増加した。エンジニアリング&メンテナンス事業の売上高は同16.6%増の172.10億円、営業利益は同49.8%増の19.71億円となった。設備工事、土木、建築及びメンテナンスの全ての部門において受注が好調に推移し、完成工事が増加したため、売上高は増加した。利益面は、完成工事高の増加に加え、プロセス管理の継続的な改善に取り組んだことにより、各部門の完成工事粗利益が増加したことから、営業利益は増加した。ハウジング事業の売上高は同31.6%増の204.17億円、営業損失は0.56億円(前年同期は1.80億円の損失)となった。住宅販売部門は注文住宅の販売棟数が減少したものの、住宅部資材加工・販売部門においてハウスメーカー、工務店など取引先からの受注が増加した。さらに、当期より安江工務店の実績を反映したことから、売上高は増加し、営業損失は縮小した。カーライフサポート事業の売上高は同12.2%増の90.06億円、営業損失は6.93億円(同2.38億円の損失)となった。国内への輸入自動車の入荷が回復したことに伴い、フォルクスワーゲンの新車販売台数は増加した。また、これまで販売用に仕入れていた中古車の在庫処分を進めたため、売上高は増加した。利益面は、在庫処分の影響に加え、フォルクスワーゲンの中古車販売台数が減少したことから、営業損失を計上した。アニマルヘルスケア事業の売上高は同5.3%減の123.76億円、営業損失は0.83億円(同1.70億円の利益)となった。畜産部門は動物用医薬品等の受注が堅調に推移したものの、ペット関連部門において仕入先の商流変更により療法食の取扱いがなくなり、売上高は減少した。利益面は、ペット関連部門における売上総利益の減少に加え、事業構造改革に伴い販売費及び一般管理費が増加し、営業損失を計上した。プロパティ事業の売上高は同44.9%増の32.79億円、営業損失は0.03億円(同0.06億円の利益)となった。不動産部門において、前期に竣工した分譲マンションの引渡しが進んだことに加え、自社保有資産の売却や買取再販が増加したため、売上高は増加した。利益面は、ホスピタリティ部門においてブライダル組数が低調に推移したことなどから、営業損失を計上した。2025年11月期通期については、売上高が前期比9.4%増の2,630.00億円、営業利益が同14.1%増の72.00億円、経常利益が同6.0%減の77.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%減の51.00億円とする4月7日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
2025/07/09 17:59
注目トピックス 日本株
中西製作所 Research Memo(6):2028年3月期に売上高420億円、経常利益28億円を目指す
*17:27JST 中西製作所 Research Memo(6):2028年3月期に売上高420億円、経常利益28億円を目指す
■中西製作所<5941>の中期経営計画3. 中期経営計画同社は長期ビジョンの実現に向け、人と組織の力を高め、新たな挑戦を通じてさらなる飛躍に向けた基盤づくりを進め、学校・病院などのトップシェア領域及び中食・食品加工分野や海外といったチャレンジ領域を伸ばす中期ビションを設定した。これに合わせて中期経営計画(2025~2027年度)を策定し、2028年3月期に売上高420億円、経常利益28億円を目指すことになった。なお、経常利益率が2025年3月期の7.0%に対して6.7%と低下する設定であるが、これは2025年3月期が好業績であった反動と、目標設定を保守的に行ったためと考えられる。同社は、長期ビジョンの戦略的方向性をベースに中期経営計画の基本方針を定めた。トップシェアを維持する学校給食市場に加え、病院市場でも長期的なトップシェア獲得を目指し、両領域でのリーダーポジション確立を図るというものである。一方、中食・食品加工分野では国内を攻略すると同時に、海外市場での本格展開や周辺領域・新領域の模索・進出のための準備を行う。M&Aやアライアンスも検討しつつ、次期中期経営計画での新たな収益柱の確立に向けて積極的にチャレンジする。また、給食分野と中食・食品加工分野の成長基盤として、人材確保や育成を中核に据えた組織力の向上を図る。こうした基本方針の実現へ向け、重点戦略として、1) 営業体制強化とスキル向上による主要分野(学校、病院、中食・食品加工、外食)でのシェア拡大、2) 次期中計以降も見据えた製品競争力の強化、3) メンテナンス事業の拡充・売上拡大、4) 生産能力及び生産性の向上、5) 周辺分野の探索・進出準備、6) 長期ビジョン実現に向けた人材への積極投資、7) 海外市場への本格展開準備、8) 売上500億を見据えた広報・マーケティング施策の拡充、を展開する考えである。分野別シナリオでは、2028年3月期の分野別売上高を、給食分野で2025年3月期比8.8%増の271億円、外食分野で同5.0%減の114億円、中食・食品加工分野で同19.0%増の25億円と見込んでいる。海外分野は同50.0%増の3億円を目指すものの、事業規模はまだ小さい。給食では、主力の学校や病院のほか、キッチンレス社食のノンピへの出資のようにM&Aやアライアンスなどによって外部との連携を強化するなど、積極的なチャレンジを実行する考えである。外食では、大手チェーン店への安定的な納入が見込まれるものの、景気変動の影響を受けやすい。人員体制を強化し、給食や中食分野での収益をカバーする方針である。人手不足や他店との差別化に悩む外食業界向けのソリューションとして、出資したシコメルフードテックが提供する仕込み作業やレシピ開発のアウトソーシングを活用できれば、これまで同社がアプローチできなかった顧客層の開拓につながると予想される。中食・食品加工では、スーパーやコンビニエンスストアに加え、食品工場やコンビニエンスストアのベンダーへの営業を強化する。M&Aやアライアンスも視野に入れ、製品ラインナップの拡充を図る。6次産業やそれより小さい食品工場に対しても過熱水蒸気調理器などを提案するが、不足があれば仕入れやアライアンスで効果的にカバーする方針である。海外は、現地代理店・販売店の獲得に加え、現地での大型機械のメンテナンス体制の構築が課題となる。このため、現地法人の設立など地域に密着した展開を検討することになると思われ、長期的な視点で拡大する方針である。こうしたなか中期目標の達成に向けて、同社はKPIを設定した。営業面では、営業体制をさらに強化し、店所による売上高で300億円を目指す。また、顧客が重要視するメンテナンスの品質をさらに向上することでメンテナンス売上高47億円を目指す。生産面では、労働生産性の10%改善、製品納期遵守率100%を掲げる。開発面では、製品開発着手数8件、企業・大学・研究機関との提携数15件を目標とする。管理面では、採用計画人数の9割を確保し、エンゲージメントスコア55.0以上を目指す。新卒については例年の15〜20人から2028年3月期には40人へと採用を拡大する考えである。中途採用も引き続き継続する。設備投資を強化。IT化やDX推進、M&Aやアライアンスも随時実行4. 投資計画中期経営計画の達成と長期ビジョンの実現に向けて、前中期経営計画で10億円だった設備投資を強化していく。現中期経営計画で50億円、次期中期経営計画で50億円を予定している。現中期経営計画では、群馬工場の増築(総投資額35~36億円、来冬竣工予定)と同工場内の東日本物流倉庫新設である。生産管理システムの全面更改(5年に1回数億円をかけて生産と販売で交互に実施)、大阪本社倉庫の移転、海外向けデモルームの開設なども計画している。次期中期経営計画では、奈良工場の移転と三重物流センターの統合(物流の全国2拠点体制化)、テストキッチンを備えた研究開発棟の新設、海外拠点の拡充、基幹システム再構築などを予定している。デジタル戦略は、項目としての落とし込みはないが、これは中期経営計画では手段として位置付けているためで、重点戦略は基本的にIT化やDX推進を前提に構築されている。同様に、M&Aやアライアンスも中期経営計画の項目としては示されていない。これは、これらが事業推進の手段として随時実施されるためと見られる。同社は、介護施設や病院での配膳、食品工場での点検などを担うロボットの開発で連携するため、ロボットスタートアップのugoにマイノリティ出資を行った。また、清掃など消費者向け日用品メーカーのレックとも資本業務提携を行った。業務用の同社と家庭用のレックは商品の方向性が補完関係にあり、互いの領域に合った製品を開発できればそれぞれの領域で戦略ツールとすることができ、顧客の利便性も高まる。さらに、同社は家庭用、レックは業務用への足がかりにもなる。なお、投資の結果として収益が拡大すれば、社会への還元を厚くする方針である。株主だけでなく、全ステークホルダーを対象とする。前中期経営計画では、企業版ふるさと納税の積極活用や従業員の処遇を平均10%アップという形で還元した。現中期経営計画では、資本業務提携の見直しや政策保有株式の有効活用も行い、顧客満足度や従業員エンゲージメントの向上、中小企業との共存共栄のためのパートナーシップ推進に活用する方針である。次期中期経営計画では、地域コミュニティへの還元やDXによる業務効率の改善など、CSR(企業の社会的責任)を実現しつつ、時代にあわせた各種還元策を実施する考えである。こうした事業活動や社会還元を通じてサステナビリティ経営にも取り組み、企業価値の向上につなげていくとしている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2025/07/09 17:27
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