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〔情報BOX〕パウエル米FRB議長の会見要旨

配信日時:2022/06/16 04:17 配信元:REUTERS

[15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は14─15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.50─1.75%とした。

パウエルFRB議長がFOMC後に行った会見の内容は以下の通り。

*利上げを迅速に進めている

*インフレを低下させることが不可欠

*労働市場は非常にタイトで、インフレ率が高すぎることは明白

*継続的な金利引き上げは適切と考える

*金融条件の引き締めは需要を抑制する見通し

*労働需要は強く、労働力の供給は抑制されている

*供給制約は予想以上に長く、物価上昇圧力は拡大している

*中国のロックダウン(都市封鎖)、サプライチェーンの問題をより悪化させる可能性が高い

*インフレリスクは引き続き上向きとみている

*高インフレリスクには非常に注意を払っており、インフレ率引き下げに強くコミット

*5月FOMC以来インフレは驚くほど高進、より大幅な利上げが正当化されると判断

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