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東京マーケット・サマリー(14日)

配信日時:2022/06/14 18:16 配信元:REUTERS

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 134.41/43 1.0466/70 140.69/73

NY午後5時 134.40/43 1.0408/12 139.88/92

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の134円半ば。前日に大きく売られた米国株の先物がアジア市場で切り返したことを受けドルは緩やかに買い戻されたが、夕刻に入ると上値が重くなっている。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 26629.86 -357.58 26555.75 26,357.90─26,657.92

TOPIX 1878.45 -22.61 1873.80 1,865.85─1,880.73

東証出来高(万株) 126090 東証売買代金(億円) 30333.13

東京株式市場で日経平均は前営業日比357円58銭安の2万6629円86銭と、3日続落して取引を終えた。14─15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にインフレ高進を背景とした金融引き締め加速が警戒され、日経平均は一時600円超安となった。その後は、時間外取引での米株先物の上昇を受け下げ幅を縮小した。

プライム市場の騰落数は、値上がり382銘柄(20%)に対し、値下がりが1403銘柄(76%)、変わらずが53銘柄(2%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.034

ユーロ円金先(22年9月限) 100.025 (-0.015)

安値─高値 100.025─100.025

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.034%になった。前営業日(マイナス0.033%)からほぼ横ばい。「序盤はレート低めで始まったが、後半には積み最終日を前に調整の動きが出たため、加重平均レートはやや切り上がりそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・22年9月限 147.59 (-0.91)

安値─高値 147.32─148.39

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)

安値─高値 0.250─0.250%

国債先物中心限月9月限は前営業日比91銭安の147円59銭と大幅続落して取引を終えた。現物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は、海外発の金利上昇圧力を背景に横ばいで、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策の許容変動幅上限である0.25%に張り付いたままだった。引け値も、前営業日比変わらずの0.25%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.23─0.13

3年物 0.28─0.18

4年物 0.32─0.22

5年物 0.37─0.27

7年物 0.48─0.38

10年物 0.61─0.51

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