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アンジェス---Eiger BioPharmaceuticalsとの販売契約締結を発表
配信日時:2022/05/12 12:35
配信元:FISCO
アンジェス<4563>は11日、2022年5月10日にEiger BioPharmaceuticals(アイガー社)と、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)とプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の適応症の治療薬であるゾキンヴィ(一般名:ロナファルニブ)について、日本における独占販売契約を締結したと発表した。
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群とプロジェロイド・ラミノパチーは、それぞれが非常に希少な致死性の遺伝的早老症で、若い患者の死亡率が加速度的に上昇する。
ゾキンヴィは、HGPSの死亡リスク低減、プロセシング不全性早老性PLの治療薬として、2020年11月に米国で承認され、適応症は、成人及び生後12カ月以上の小児としている。
同社は、同契約に基づき日本におけるゾキンヴィの独占的販売会社となり、日本における薬事承認の取得を担当するとともに、製品をアイガー社から購入する。同社はアイガー社に対して、契約一時金及び開発進捗に応じたマイルストーンの総額として最大150万米ドルを支払うとしている。
また、同社は、日本では有効な治療薬がないため、速やかな薬事承認を目指すとともに、昨年から新生児のオプショナルスクリーニング(希少遺伝性疾患検査事業)を開始したアンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)において、治療薬が存在する遺伝性疾患患者発見のための診断検査を拡充する一環として、プロジェリア症候群の検査を実施する準備を進めるとしている。
<ST>
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群とプロジェロイド・ラミノパチーは、それぞれが非常に希少な致死性の遺伝的早老症で、若い患者の死亡率が加速度的に上昇する。
ゾキンヴィは、HGPSの死亡リスク低減、プロセシング不全性早老性PLの治療薬として、2020年11月に米国で承認され、適応症は、成人及び生後12カ月以上の小児としている。
同社は、同契約に基づき日本におけるゾキンヴィの独占的販売会社となり、日本における薬事承認の取得を担当するとともに、製品をアイガー社から購入する。同社はアイガー社に対して、契約一時金及び開発進捗に応じたマイルストーンの総額として最大150万米ドルを支払うとしている。
また、同社は、日本では有効な治療薬がないため、速やかな薬事承認を目指すとともに、昨年から新生児のオプショナルスクリーニング(希少遺伝性疾患検査事業)を開始したアンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)において、治療薬が存在する遺伝性疾患患者発見のための診断検査を拡充する一環として、プロジェリア症候群の検査を実施する準備を進めるとしている。
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