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ETF売買動向=9日前引け、野村電力ガス、野村原油が新高値

配信日時:2022/05/09 11:32 配信元:MINKABU
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比16.4%増の1856億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.5%増の1580億円だった。  個別ではNEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT 原油ブル <2038> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> など12銘柄が新高値。グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> など27銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.37%高と大幅な上昇。  一方、上場インデックスファンド豪州リート <1555> は7.43%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は5.74%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は4.91%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.81%安、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> は4.38%安と大幅に下落した。  日経平均株価が593円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金870億600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金735億9100万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が157億3800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が121億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が114億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が112億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億4900万円の売買代金となった。 株探ニュース

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