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ＪＡＬの２３年３月期は３期ぶり黒字転換を見込む

配信日時：2022/05/06 16:18 配信元：MINKABU
　日本航空<9201.T>がこの日の取引終了後、２３年３月期の連結業績予想を発表しており、売上高１兆３９００億円（前期比２．０倍）、最終利益４５０億円（黒字転換）と３期ぶりの最終黒字転換を見込む。 　新型コロナウイルス感染症の影響が収束に向かっており、国内旅客需要が通年でコロナ前対比で９０％程度まで回復すると予想。一方、国際旅客需要は、各国の感染状況や出入国規制により本格的な回復までにはまだ時間を要すると見込んでおり、通年でコロナ前対比４５％程度の回復にとどまると見込む。 　なお、２２年３月期決算は、売上高６８２７億１３００万円（前の期比４１．９％増）、最終損益１７７５億５１００万円の赤字（前の期２８６６億９３００万円の赤字）だった。 出所：MINKABU PRESS

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