２７日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は６１ドル高と反発

　２７日の米株式市場では、ＮＹダウが前日比６１．７５ドル高の３万３３０１．９３ドルと反発した。 　 　ＮＹダウは前日に８００ドルを超える急落となっただけに、リバウンド狙いの買いが流入。前日に決算を発表したマイクロソフト＜MSFT＞とビザ＜V＞が買われ全体相場を牽引した。ただ、ハイテク株は軟調でナスダック指数は小幅に下落した。テスラ＜TSLA＞やセールスフォース・ドット・コム＜CRM＞が高く、テキサス・インスツルメンツ＜TXN＞やマスターカード＜MA＞が値を上げた。半面、アップル＜AAPL＞やメタ・プラットフォームズ＜FB＞（旧フェイスブック）、アマゾン＜AMZN＞が安い。エヌビディア＜NVDA＞やインテル＜INTC＞が値を下げ、ボーイング＜BA＞やネットフリックス＜NFLX＞が売られた。 　ナスダック総合株価指数は、１．８１０ポイント安の１万２４８８．９３３と小幅に続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が９億９２９９万株だった。 出所：MINKABU PRESS

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