モイは一時Ｓ高に上昇、ストレージ王は一時急上昇もその後は換金売りが優勢◇

　きょう東証グロース市場に新規上場したモイ<5031.T>は、午後０時５６分に公開価格４７０円を４３２円（９１．９％）上回る９０２円で初値をつけた。同社は、ライブ配信サービス「ツイキャス」の企画・開発・運営を行う。新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要などで利用者は増加傾向にあり、成長への期待から初値形成後も買いが流入し、一時ストップ高の１０５２円に上昇。引けにかけて売られたものの、１０２８円で初日の取引を終えた。 　一方、同じく東証グロース市場に新規上場したストレージ王<2997.T>は、午前９時２６分に公開価格６６０円を９６円（１４．５％）上回る７５６円で初値をつけた。９時４２分に８５４円に上昇すると、その後は換金売りが優勢となり、結局７６３円で上場初日の取引を終えた。 （注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所：MINKABU PRESS

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