後場の寄り付き概況

後場の日経平均は432円安でスタート、ソフトバンクGや日本郵船が下落

配信日時:2022/04/25 13:03 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26672.91;-432.35TOPIX;1880.04;-25.11


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比432.35円安の26672.91円と前引け値(26578.70円)からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ねもみ合いでの推移。前場の日経平均は、方向感に欠ける展開で安いところでは、一時26487.84円(617.42円安)まで下落する場面もあった。後場も引き続き手掛かり材料に欠けるなか、様子見ムードの強い相場が続くとの見方が一部市場関係者からは聞かれている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、日本電産<6594>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>などが下落。一方、日立物流<9086>、SHIFT<3697>が上昇。業種別では、水産農林のみが小幅にプラス圏を維持するなか、鉱業、海運、非鉄金属などが下落率上位で推移している。
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