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東京マーケット・サマリー

配信日時:2022/04/01 18:22 配信元:REUTERS

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 122.62/64 1.1050/54 135.52/56

NY午後5時 121.66/69 1.1065/69 134.68/72

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の122円後半で推移している。月初や新年度入りで実需によるドル買い/円売りフローが入ったものの、その後は週末を控えたドルの利益確定売りや持ち高調整の動きに押された。夕刻に入りドルは再び122円後半に水準を戻している。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 27665.98 -155.45 27624.11 27,399.48─27,738.31

TOPIX 1944.27 -2.13 1933.04 1,921.15─1,947.90

東証出来高(万株) 119029 東証売買代金(億円) 28935.64

東京株式市場で、日経平均は155円45銭安の2万7665円98銭と3日続落した。前日の米国株式市場の下落や日銀短観の悪化が嫌気され、安く始まった後も下げ幅を拡大し一時400円超安となった。売り一巡後は米雇用統計を見極めたいとのムードが広がり、マイナス圏での小動きに終始した。

東証1部の騰落数は、値上がり1080銘柄(49%)に対し、値下がりが1002銘柄(46%)、変わらずが94銘柄(4%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.004

ユーロ円金先(22年6月限) 100.025 (-0.020)

安値─高値 100.025─100.025

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは速報ベースでマイナス0.004%となり、前営業日(マイナス0.020%)を上回った。年度末要因が剥落し、3日積み要因があったことが影響したとみられる。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・22年6月限 149.70 (変わらず)

安値─高値 149.69─150.14

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.215% (+0.005)

安値─高値 0.220─0.200%

国債先物中心限月6月限は前営業日比変わらずの149円70銭で取引を終えた。米金利上昇の一服や、日銀の4─6月国債買い入れ予定の増額を好感し買いが先行したが、午後は様子見気分が強くなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.215%。超長期金利は上昇に転じた。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.14─0.04

3年物 0.17─0.07

4年物 0.19─0.09

5年物 0.23─0.13

7年物 0.30─0.20

10年物 0.40─0.30

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