NY市場・クローズ

10日のNY市場は下落

配信日時:2022/03/11 07:01 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33174.07;-112.18
Nasdaq;13129.96;-125.59
CME225;25060;-440(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は下落。ダウ平均は112.18ドル安の33174.07ドル、ナスダックは125.59ポイント安の13129.96で取引を終了した。ロシアとウクライナ外相の停戦交渉で進展なく、さらに、2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったため、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを警戒した売りも再燃し、終日軟調に推移した。ハイテクも金利の上昇を嫌気し、下落。セクタ—別では小売りやエネルギーが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比440円安の25060円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、セコム<9735>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル116.13円換算)で全般冴えない。 <FA>

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