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日経平均10日前引け=5日ぶり反発、950円高の2万5667円

配信日時:2022/03/10 11:31 配信元:MINKABU
 10日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比950.32円(3.84%)高の2万5667.85円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2104、値下がりは55、変わらずは19と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を83.18円押し上げ。次いでファストリ <9983>が63.09円、信越化 <4063>が51.46円、リクルート <6098>が39.02円、SBG <9984>が35.10円と続いた。  マイナス寄与トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を4.23円押し下げ。次いで大平金 <5541>が0.37円、INPEX <1605>が0.27円、東ガス <9531>が0.01円、東電HD <9501>が-0円のマイナス寄与で続いた。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、輸送用機器、その他金融、化学、空運、保険と続いた。 株探ニュース

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