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<動意株・7日>(前引け)=原油先Wブル、平和不、農業総研など農業関連
配信日時:2022/03/07 11:34
配信元:MINKABU
NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>=マドを開け一時ストップ高。原油市況動向に連動させたETNで、指数の前日比変動率の2倍の値動きを想定したボラティリティの高さが特徴。前週末4日にWTI原油先物価格が終値ベースで8ドル高と暴騰し1バレル=115ドル台をつけたが、アジア原油スポットドバイはこれに先立って前週3日時点で、終値で114ドル台をつけていた。ウクライナ情勢が一段と不透明感を増しており、OPECプラスの増産もままならない状況下で、目先は原油高騰に歯止めがかからないとの思惑が強まり、原油先Wブルへの投資資金流入を誘っている。
平和不動産<8803.T>=急伸。午前9時15分ごろ、国際的な不動産投資指数であるFTSE EPRA Nareit Global Real Estate Index Seriesへ採用され、同指数への組み入れは18日の営業終了後に実施される予定と発表。これを受けて、株式需給面の需要を期待した買いが入っているようだ。
農業総合研究所<3541.T>やOATアグリオ<4979.T>、片倉コープアグリ<4031.T>など農業関連株=一斉高。ロシアとウクライナは世界の穀倉地帯であり、ロシア軍によるウクライナ侵攻で小麦などの穀物価格が急伸するなか、国内農業には自給率の上昇も目指し、農産物の増産に向けた動きが強まるとの思惑が浮上している様子だ。カネコ種苗<1376.T>も値を上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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