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外為サマリー:115円前後で一進一退、米ロ首脳会談開催と伝わるも反応限定的

配信日時:2022/02/21 15:14 配信元:MINKABU
 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円97銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円64銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、115円ラインを巡る一進一退。ウクライナ情勢を巡り神経質な展開が続いているが、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領が首脳会議を原則的に受け入れたとの報道を受け、ドルは午前10時10分過ぎに115円12銭まで上昇した。ただ、115円を超えた水準では戻り売りが出ている。21日の米国市場はプレジデンツデーで休場となるため、市場参加者は限られ方向感に欠ける展開となっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1362ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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