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外為サマリー:115円40銭台で推移、時間外の米長期金利を意識の展開

配信日時:2022/02/09 15:36 配信元:MINKABU
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円47銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=131円90銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では115円50銭前後で推移していたが、午前11時50分過ぎに115円32銭まで軟化した。前日のニューヨーク市場で米10年債利回りが一時1.97%まで上昇したものの、時間外取引でこの日の正午には1.94%前後まで低下。これを受け、ドルも軟調な値動きとなった。ただ、午後に入り115円40銭台へ値を戻した。市場では10日の米1月消費者物価指数(CPI)が注目を集めており、積極的にポジションを傾けづらくなっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1422ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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