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午後:債券サマリー 先物は反発、米金利の上昇一服で持ち直す

配信日時:2022/02/09 15:32 配信元:MINKABU
 9日の債券市場で、先物中心限月3月限は4営業日ぶりに反発。前日の米債券安(金利は上昇)を受けて売りが先行したものの、時間外の米金利が上昇一服となったことで持ち直した。  債券先物は午前に一時150円05銭まで軟化し、現物債市場では新発10年債の利回りが16年1月以来の高水準となる0.215%をつける場面があった。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測が強まっていることを背景に、前日の米長期金利が一時1.97%と19年11月以来の水準まで上昇したことが国内債に売りを促した。その後は時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことを手掛かりに買いが流入したが、10日に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示す結果になるとの見方もあって上値は限定的。また、足もとでの国内の金利上昇に対して日銀が動くかどうかを見極めたいとして、積極的な売買を手控える向きも少なくなかった。なお、この日に日銀が実施した国債買いオペの結果は、「残存期間1年超3年以下」の応札倍率が2.91倍(前回は2.27倍)、「同3年超5年以下」は1.96倍(同2.01倍)、「同5年超10年以下」は1.96倍(同2.17倍)だった。  先物3月限の終値は前日比6銭高の150円20銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.205%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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