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日産、今期損益予想を上方修正・売上高は引き下げ 部品不足続く

配信日時:2022/02/08 17:19 配信元:REUTERS

[東京 8日 ロイター] - 日産自動車は8日、2022年3月期通期の連結業績予想について、営業損益と純損益を上方修正した。営業損益は2100億円の黒字(前期は1506億円の赤字)となる見通しで、従来から300億円上振れる。為替の円安や販売の質向上が寄与した。一方、半導体など部品不足の影響で操業停止が続いており、売上高は下方修正した。

修正後の今期営業損益予想は、アナリスト20人による事前の市場予想(IBESのコンセンサスによる予想)1940億円の黒字を上回る。

今期の純損益は2050億円の黒字(前期は4486億円の赤字)と従来から250億円引き上げた。

今期の世界販売計画は従来の380万台を維持したが、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給の遅れにより、生産調整が続いている。

今期の売上高予想は8兆7100億円と従来から900億円引き下げた。

今期の前提為替レートは1ドル=111円(従来は110円)、1ユーロ=131円(同130円)に見直した。

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