注目トピックス 日本株
アイロムG---急伸で上昇率トップ、SMO事業伸長などで業績予想上方修正
配信日時:2022/02/02 13:14
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般売り優勢、シカゴは大阪比490円安の48820円~
*07:39JST ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般売り優勢、シカゴは大阪比490円安の48820円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル151.91円換算)で、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比490円安の48820円。米国株式市場は下落。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダックは213.27ポイント安の22740.40で取引を終了した。政府機関の閉鎖が終了する兆しが見られず、警戒感に寄り付き後、下落。その後も、ネットフリックス(NFLX)の下落が重しとなったほか、中盤にかけ、トランプ政権が重要ソフトウエアの対中輸出制限を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の悪化懸念が再燃しハイテク中心に売られ、続落した。終盤にかけ下げを拡大し、終了。22日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円05銭まで上昇後、151円51銭まで反落し、151円96銭で引けた。米長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、米トランプ政権が米国製ソフトウエア製品の中国輸出制限を検討と報じられ、米中関係の緊迫化懸念が再燃し、リスク回避の円買い、ドル売りが強まった。ユーロ・ドルは1.1577ドルまで下落後、1.1622ドルまで上昇し、1.1610ドルで引けた。NY原油先物12月限は大幅高(NYMEX原油12月限終値:58.50 ↑1.26)。■ADR上昇率上位銘柄(22日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2294円 (172円) +8.11%<6594> 日本電産 4.6ドル 2795円 (183円) +7.01%<2801> キッコーマン 17.5ドル 1329円 (28.5円) +2.19%<8830> 住友不動産 22.65ドル 6882円 (123円) +1.82%<5401> 日本製鉄 4.18ドル 635円 (7.9円) +1.26%■ADR下落率下位銘柄(22日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<5020> ENEOS 11.81ドル 897円 (-42.8円) -4.55%<8035> 東京エレク 97.2ドル 29531円 (-1199円) -3.9%<9503> 関西電力 7.25ドル 2203円 (-73.5円) -3.23%<9984> ソフトバンクG 75.69ドル 22996円 (-704円) -2.97%<8601> 大和証券G本社 7.52ドル 1142円 (-31.5円) -2.68%■その他ADR銘柄(22日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.26ドル 4940円 (-31円)<3382> セブン&アイ・HD 13.34ドル 2026円 (-16円)<4063> 信越化学工業 16.04ドル 4873円 (-67円)<4502> 武田薬品工業 14.14ドル 4296円 (2円)<4519> 中外製薬 23.55ドル 7155円 (-73円)<4543> テルモ 16.98ドル 2579円 (-22.5円)<4568> 第一三共 26.7ドル 4056円 (-31円)<4661> オリエンランド 23.35ドル 3547円 (-18円)<4901> 富士フイルム 11.64ドル 3536円 (-37円)<5108> ブリヂストン 22.09ドル 6711円 (-51円)<6098> リクルートHD 10.15ドル 7709円 (-162円)<6146> ディスコ 33.9ドル 51497円 (-1403円)<6178> 日本郵政 9.38ドル 1425円 (-24.5円)<6201> 豊田自動織機 110.16ドル 16734円 (39円)<6273> SMC 16.79ドル 51011円 (-539円)<6301> 小松製作所 36.51ドル 5546円 (-38円)<6367> ダイキン工業 11.98ドル 18199円 (-251円)<6501> 日立製作所 29.21ドル 4437円 (-33円)<6503> 三菱電機 51.26ドル 3893円 (-41円)<6594> 日本電産 4.6ドル 2795円 (183円)<6702> 富士通 24.96ドル 3792円 (-27円)<6723> ルネサス 6.29ドル 1911円 (-46.5円)<6758> ソニー 28.75ドル 4367円 (-33円)<6857> アドバンテスト 109.9ドル 16695円 (-405円)<6902> デンソー 14.92ドル 2266円 (-17円)<6954> ファナック 15.67ドル 4761円 (-88円)<6981> 村田製作所 9.54ドル 2898円 (-52円)<7182> ゆうちょ銀行 11.44ドル 1738円 (6.5円)<7203> トヨタ自動車 203.51ドル 3092円 (-12円)<7267> 本田技研工業 31.84ドル 1612円 (-8円)<7741> HOYA 150ドル 22787円 (-238円)<7751> キヤノン 29.75ドル 4519円 (-47円)<7974> 任天堂 21.34ドル 12967円 (-138円)<8001> 伊藤忠商事 113.96ドル 8656円 (-65円)<8002> 丸紅 244.52ドル 3715円 (-20円)<8031> 三井物産 487ドル 3699円 (-30円)<8035> 東京エレク 97.2ドル 29531円 (-1199円)<8053> 住友商事 30.05ドル 4565円 (-20円)<8058> 三菱商事 23.99ドル 3644円 (-29円)<8306> 三菱UFJFG 15.04ドル 2285円 (5円)<8316> 三井住友FG 16.07ドル 4069円 (-18円)<8411> みずほFG 6.42ドル 4876円 (-34円)<8591> オリックス 25.26ドル 3837円 (-37円)<8725> MS&ADインシHD 21.59ドル 3280円 (-27円)<8766> 東京海上HD 39.07ドル 5935円 (-6円)<8801> 三井不動産 32ドル 1620円 (-13円)<9432> NTT 26.21ドル 159円 (-0.8円)<9433> KDDI 16.01ドル 2432円 (-12.5円)<9983> ファーストリテ 36.14ドル 54900円 (-570円)<9984> ソフトバンクG 75.69ドル 22996円 (-704円)
<ST>
2025/10/23 07:39
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 セレンディップ、JDSC、要興業など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 セレンディップ、JDSC、要興業など
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比鹿島建設<1812> 4772 +152大和証券では目標株価を引き上げ。住友金属鉱山<5713> 4927 -373金価格が過去最大の下落幅に。ソフトバンクグループ<9984> 23700 -1220ナスダック安などで過熱警戒感からの利食い売りが優勢に。SCREEN<7735> 13225 -575モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げ。芝浦メカトロニクス<6590> 16840 -1000半導体株軟調な流れで利食い売り優勢。JX金属<5016> 1850.5 -83半導体株安や非鉄市況の下落で。アドバンテスト<6857> 17100 -300米SOX指数の反落で半導体株売り優勢。日本マイクロニクス<6871> 7010 -210半導体関連が軟調な地合いにおされる。要興業<6566> 1584 +300大栄環境との業務提携契約から上昇基調にはあったが。アールシーコア<7837> 710 +100旭化成ホームズとの資本業務提携を手掛かりとした物色続く。ヒーハイスト<6433> 807 +80フィジカルAI関連として短期資金の関心が続く。インタートレード<3747> 951 +137ステーブルコイン関連として日銀副総裁発言を材料視。桜島埠頭<9353> 3025 -550大阪副都心構想への期待買いもさすがに一巡感。アマテイ<5952> 224 -4221日に株価急伸の反動安。助川電気<7711> 9300 +50高市氏の総理就任で目先の出尽くし感。セレンディップ<7318> 5600 +5501株を4株に分割。免疫生物<4570> 480 +11体外診断用医薬品「赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL」が保険適用。PXB<6190> 611 -6721日ストップ高の反動安。JDSC<4418> 1665 +284引き続きソフトバンク<9434>との資本業務提携が手掛かり。グローバルセキュ<4417> 3975 -26021日上伸したが長い上ひげとなり手仕舞い売りかさむ。ファンペップ<4881> 100 -5住友ファーマ<4506>との抗体誘導ペプチド「FPP003」に関するオプション契約が終了。コンヴァノ<6574> 199 +31美容医療用糸リフト製品の韓国企業と業務提携。AppBank<6177> 207 +1525日線を回復し先高期待高まる。FFRI<3692> 11270 -56021日長い陰線で大幅安となり手仕舞い売り誘う。ブルーイノベ<5597> 2207 +177道路陥没の調査で感謝状授与。
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2025/10/23 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 第一稀元素化学工業、東洋エンジニアリング、太平洋セメントなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 第一稀元素化学工業、東洋エンジニアリング、太平洋セメントなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比イルグルム<3690> 636 +3625年9月期売上高・営業利益・経常利益見込みを上方修正。イワブチ<5983> 10760 +780発行済株式数の1.80%上限の自社株買い発表。市進HD<4645> 473 +22発行済株式数の2.43%上限の20万株の自社株買いと買付け委託発表。22日20万株取得。鉄人化HD<2404> 518 +15人材派遣事業など行うヴァンクールプロモーションを子会社化。ERI HD<6083> 4000 +125ドローンとロボットの開発・販売を行うTOMPLAを子会社化。令和AH<296A> 669 +16上期営業利益25.9%増。上値は重い。第一稀元素化学工業<4082> 794 +100レアアース不使用のジルコニア材料を開発。ブイキューブ<3681> 146 +821日の下げで目先の処分売り一巡感も。日本シイエムケイ<6958> 396 +34割安感・出遅れ感は強いが特に新規材料見当たらず。日本国土開発<1887> 571 +40国土強靭化関連として一部取り上げられる。東洋エンジニアリング<6330> 2787 +500レアアース関連として関心が続く格好に。古野電気<6814> 9350 +81021日には丸三証券が目標株価を大幅引き上げ。西日本FH<7189> 2578 +141SMBC日興証券では投資判断を格上げ。竹内製作所<6432> 6220 +270円安も支援に好決算評価の動きが続く。KLab<3656> 264 +19値動き良好な低位株として短期資金の値幅取り続く格好に。七十七銀行<8341> 6252 +394西日本FHと同様にSMBC日興証券が買い推奨に格上げ。IHI<7013> 3023 +183みずほ証券では目標株価を3300円に引き上げ。太平洋セメント<5233> 4083 +319英パリサーが株式取得を明らかに。イオン<8267> 2351.5 +133.5みずほ証券では目標株価を引き上げ。大同特殊鋼<5471> 1405.5 +88重希土使わないネオジム磁石に関心高まる。川崎重工業<7012> 10520 +679米大統領来日控えて防衛関連には関心高まりやすく。イー・ギャランティ<8771> 1616 +48ありあけキャピタルが株式を買い増し。安川電機<6506> 4561 +209アステラスと細胞医療の領域で協業。アステリア<3853> 1556 +143日銀氷見野副総裁発言を材料視。F&LC<3563> 7323 +230半導体株下落で内需に資金シフトか。
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2025/10/23 07:15
注目トピックス 日本株
大井電気:電力DX時代の通信インフラを支える企業、PBR0.7倍台で推移
*18:00JST 大井電気:電力DX時代の通信インフラを支える企業、PBR0.7倍台で推移
大井電気<6822>は、電力・通信インフラを支える情報通信機器メーカーとして、長年にわたり社会基盤を下支えしてきた。事業は「情報通信機器製造販売」と「ネットワーク工事保守」の2本柱で構成され、前者では光伝送装置やスマートメーター関連通信機器、監視・制御機器などを自社開発・生産し、後者ではそれらの設置・保守をグループ会社が担う。特に近年は第2世代スマートメーターの導入開始を追い風に、スマートメーター向け通信機器の量産体制を確立し、成長の中核事業に位置づけている。情報通信機器製造販売事業の顧客は電力会社、通信キャリア、自治体などの社会インフラ事業者が中心である。光伝送装置は通信事業者や電力向けバックボーン網、監視制御機器は鉄道・官公庁・自治体向け通信設備で採用され、IoT関連装置は電気・ガス・水道検針を自動化するスマートメーター内の通信端末として納入される。ネットワーク工事保守事業はこれら機器の据付や基地局工事、通信線路工事を担う補完的機能を果たしており、グループとして一気通貫の提供体制を形成。発電所・変電所の通信設備の設置や保守案件を含む工事全般を手掛けている。同社の競争優位性は、第一に高い参入障壁を持つニッチ領域にあることだ。大手電機メーカーである富士通やNECなどが一定シェアを有する一方で、同社は小回りの利く開発対応力と顧客との信頼関係を武器に確固たる地位を築く。スマートメーター向け通信装置市場は、参入にあたり電波特性や通信規格の適合、電力会社との厳格な検証プロセスが必要であり、容易に新規参入できない。第二に、30年以上にわたり電力会社や通信キャリアと築いてきた継続的な取引関係がある。電力会社の入札案件は利益率に幅があり、採算確保が課題となるが、同社は長年の実績と技術信頼を背景に継続的な受注を得ており、顧客密着型モデルが安定収益を支えている。第三に、開発から保守まで一貫提供できる体制だ。工事部門をグループ内に持つことで、製造・施工・保守のフィードバックループを構築し、品質改善と信頼性向上を両立させている。2026年3月期第1四半期業績は、売上高5,251百万円(前年同期比7.3%増)、営業損益24百万円の黒字(前年247百万円の赤字)に転換しており、順調な滑り出しとなった。情報通信機器製造販売及びネットワーク工事保守が増加したほか、商品ミックスが改善し利益率に濃淡が出ているが全体としておおむね順調、開発費の減少、コストが改善したことも寄与した。特に、情報通信機器製造販売で、第2世代スマートメーター向け通信機器を中心としたIoT関連装置事業の売上が増加したことがポジティブに働いた。通期計画では、売上高32,100百万円(前期比10.5%増)、営業利益1,180百万円(同20.5%減)を見込んでいる。市場環境面では、第2世代スマートメーターの全国導入(2025年度開始)が最大の追い風である。8000万台規模の入札市場が想定されており、通信装置需要が本格化する。競合は一部大手に限られ、入札参画を通じてシェア拡大を狙う。加えて、データトラフィック増加やデータセンター新設、5G基地局整備といった通信需要拡大も光伝送装置事業に好影響を与えている。データセンター向けの大型案件は未参入であるが、通信トラフィックの増大が確実に追い風となっていくようだ。一方、懸念材料としては部材コスト上昇や採用人材の固定費増などが挙げられ、価格転嫁や効率化の進展が今後の鍵となる。中期経営計画では、「第2世代スマートメーター関連機器の事業基盤強化」「光伝送装置の開発拡充」「工事保守の収益力向上」を三本柱とし、選択と集中を進めてきた。具体的には、スマートメーター通信機器専用の生産ラインを設計・複数化し、調達リスク軽減のため部材マルチソース化を推進。工場IoT化とリモート保守運用も進め、生産効率と安定供給体制を整備している。今後は、光伝送装置とスマートメーターを両輪とし、売り切り型からストック収益型への事業転換を視野に入れている。スマートメーターを軸に周辺領域(セキュリティ・監視・エネルギー制御)への拡張も進める方針であり、既存顧客との関係性を土台に技術提案を強化する構えだ。株主還元方針としては、株主資本コストを4%と認識し、ROE8%以上の持続を目標に掲げる。PBR0.7倍台で推移する中、まずは1倍割れ改善を意識し、利益率改善による企業価値向上と流動性向上の両立を重視している。総じて、大井電気は電力・通信インフラという社会の基盤を支える専門企業であり、第2世代スマートメーター導入を契機に「つながるモノ」から「賢く動くモノ」へ拡大するIoT技術でのポジションの確立を目指している。短期的には入札構造上の利益率制約やコスト上昇が重石となるが、長年培った顧客信頼と技術対応力、そして製造・工事・保守を一体で提供する体制は容易に模倣できない競争優位を形成している。次期中計では黒字基調を維持しつつ光伝送装置とスマートメーター通信機器の拡販を両輪とすることで、トップラインと利益率の両面で着実な成長を期待しておきたい。電力DXの進展とともに、同社の存在感はこれからさらに高まっていきそうだ。
<FA>
2025/10/22 18:00
注目トピックス 日本株
【まだ知られていない!】ダブルバガー×2社紹介!今期上場のヘルステック企業+ROE30%超企業!
*17:57JST 【まだ知られていない!】ダブルバガー×2社紹介!今期上場のヘルステック企業+ROE30%超企業!
【まだ知られていない!】ダブルバガー(2倍株)×2社紹介!今期上場のヘルステック企業+ROE30%超の高収益企業!フィスコアナリストチャンネル(YouTube)で最新動画をUPしました!今回はフィスコの独自取材で発掘したダブルバガー(2倍株)2社をご紹介します。(1)今期上場の注目ヘルステック企業(2)驚異のROE30%の高資本効率企業ぜひYouTube動画本編もご覧ください!-----------------以下本編-------------------フィスコアナリストチャンネルは、毎月500社以上のIR取材を行うアナリストが、中長期的に株価2倍(ダブルバガー)を目指せる注目銘柄2社を紹介しました。選定の根拠は、会社が開示する将来目標と現在の実績から株価2倍になる計算が可能なこと、現時点で一定の実績があるもののまだ広く注目されていないこと、そして成長企業自身が示す計画がある点です。1社目:ウェルネスコミュニケーションズ同社は、直近で上場したヘルスケアテック企業で、健康データを活用したコーポレートウェルネス支援を展開しています。事業は「健康ソリューション(iWellness)」と「健康管理クラウド(Grobase)」の2つを軸としています。健康ソリューション事業は、検診の予約・代行から結果のデータベース化までを一括で提供するBPO型モデルで、売上の8割超を占めています。ストック売上率98.4%、契約率99.5%と極めて高く、収益の安定性が特徴です。一方、健康管理クラウド事業は、大企業の人事・健康保険部門を対象に、健康管理計画策定から法令対応までをクラウドで完結させます。検診データやストレスチェック結果などを一元管理できるこの事業は収益性が高く、近年営業利益の大部分を稼いでいます。過去3年の年平均成長率は28%で、ユーザー数(ID数)は5年で3倍超の174.4万IDに拡大しています。同社は年間20%から30%程度の成長を目指しており、この成長速度が続けば数年以内の株価上昇が期待されます。主要顧客は従業員5,000人以上の大企業が大半を占めており、安定的なストック収益確保につながっています。2社目:ジャパンエレベーターサービスホールディングス同社は、国内独立系エレベーターメンテナンス市場でトップシェアを誇り、ROE30%超の高収益企業です。国内で稼働するエレベーター・エスカレーター約110万台のうち、メーカー系以外の独立系メンテナンス市場(約20%)において、同社がその約50%のシェアを占めています。競争優位性は、メーカー系と比較して20%から50%のメンテナンスコストダウンを実現する圧倒的な価格競争力にあります。また、国内主要メーカーの各種機種に対応しており、上場企業としての信頼性も強みとしています。今後の成長戦略として、2027年3月期までに保守契約台数を15万台(2025年3月時点の1.32倍)へ拡大し、国内独立系市場でのナンバーワンの地位を強化する方針です。オーガニック成長に加えM&Aも積極的に活用し、独立系市場におけるグループシェアを現在の30%から50%へ拡大することを目指しています。高収益体質と保守契約台数増加に伴うリカーリングビジネス(ストック収益)の着実な拡大により、成長を通じた株価上昇が期待できる構造となっています。両社とも高い成長を継続する見込みであり、今後の株価推移が注目されます。
<FA>
2025/10/22 17:57
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約327円押下
*17:00JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約327円押下
22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり54銘柄、変わらず1銘柄となった。21日の米国株式市場はまちまち。ハイテクが重しとなり寄り付き後、まちまち。ダウは主要企業の好決算を好感した買いが続き、続伸した。中盤にかけ、トランプ大統領が中国主席との会談が実現しない可能性に言及すると対中通商合意期待の後退で、ハイテク中心に売られ相場は失速。ダウは終盤にかけても堅調に推移し過去最高値を更新し、まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、22日の日経平均は反落して取引を開始した。朝方に下げ幅を広げたものの、売り一巡後は切り返して下げ幅を縮小する動きを見せた。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、新政権発足で材料出尽くし感が意識され、積極的な買いを手控える向きもあった。後場にはプラス圏に浮上するも、前日終値付近でもみ合いとなり、わずかにマイナス圏に差し掛かった状態で大引けを迎えた。大引けの日経平均は前日比8.27円安の49307.79円となった。東証プライム市場の売買高は23億3733万株、売買代金は6兆1076億円、業種別では輸送用機器、建設業、繊維製品が値上がり率上位、情報・通信業、非鉄金属、銀行業が値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は78%、対して値下がり銘柄は18%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約246円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、コナミG<9766>、ネクソン<3659>、スクリーンHD<7735>、住友鉱<5713>、任天堂<7974>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約74円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、イオン<8267>、ファナック<6954>、テルモ<4543>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 49307.79(-8.27)値上がり銘柄数 170(寄与度+393.46)値下がり銘柄数 54(寄与度-401.73)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 55470 920 74.34<6762> TDK 2477.5 34 17.17<7203> トヨタ自動車 3104 99 16.67<7267> ホンダ 1620 67.5 13.64<8267> イオン 2351.5 133.5 13.49<6954> ファナック 4849 79 13.30<4543> テルモ 2601.5 47 12.66<6971> 京セラ 2121 40.5 10.91<5803> フジクラ 16935 260 8.75<8015> 豊田通商 4391 76 7.68<4519> 中外製薬 7228 70 7.07<6506> 安川電機 4561 209 7.04<6902> デンソー 2283 47 6.33<6367> ダイキン工業 18450 150 5.05<7269> スズキ 2305.5 36 4.85<7453> 良品計画 3139 69 4.65<8058> 三菱商事 3673 45 4.55<7013> IHI 3023 183 4.31<8001> 伊藤忠商事 8721 128 4.31<7733> オリンパス 1956 29.5 3.97○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 23700 -1220 -246.47<6857> アドバンテ 17100 -300 -80.81<9766> コナミG 22450 -430 -14.48<3659> ネクソン 3112 -125 -8.42<7735> SCREEN 13225 -575 -7.74<5713> 住友金属鉱山 4927 -373 -6.28<7974> 任天堂 13105 -135 -4.55<6098> リクルートHD 7871 -39 -3.94<4568> 第一三共 4087 -37 -3.74<6758> ソニーG 4400 -18 -3.03<8766> 東京海上HD 5941 -39 -1.97<2802> 味の素 4274 -23 -1.55<8697> JPX 1813 -21 -1.41<5802> 住友電気工業 4494 -40 -1.35<6723> ルネサス 1957.5 -38 -1.28<4523> エーザイ 4569 -36 -1.21<4661> オリエンタルランド 3565 -34 -1.14<4901> 富士フイルム 3573 -11 -1.11<6532> ベイカレント 7437 -33 -1.11<4911> 資生堂 2754.5 -30.5 -1.03
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2025/10/22 17:00
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:コンヴァノは大幅に3日続伸、JDSCが一時ストップ高
*15:46JST 新興市場銘柄ダイジェスト:コンヴァノは大幅に3日続伸、JDSCが一時ストップ高
<4881> ファンペップ 100 -5大幅に反落。住友ファーマ<4506>からオプション権を行使しない旨の通知を受領し、抗体誘導ペプチド「FPP003」に関するオプション契約が終了することになったと発表している。住友ファーマが開発ポートフォリオの優先順位を検討した結果、皮膚疾患等を対象疾患として開発中のFPP003のオプション権を行使しないことにしたという。オプション契約終了に伴う金銭の授受はなく、ファンペップの25年12月期業績に対する影響はないという。<5597> ブルーイノベ 2207 +177大幅に反発。日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催の「JUIDA認定スクールフェスタ2025」で感謝状を授与されるとともに、大阪・関西万博での運航管理を報告したと発表している。1月に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故で実施した下水管内調査が復旧作業に貢献したと評価された。万博ではドローンや空飛ぶクルマなど多様なエアモビリティが飛行したことから、ブルーイノベーションは安全運航管理を支援していた。<6574> コンヴァノ 199 +31大幅に3日続伸。連結子会社のシンクスヘルスケア(東京都品川区)が美容医療用糸リフト製品を手掛ける韓国のHM Solution社と業務提携契約を締結すると発表している。「切らずに自然な鼻筋形成が可能」な糸リフト製品の共同開発及び日本市場での独占輸入代行に関する業務提携。吸収性糸を用いたリフト構造により、形状保持力と柔軟性を両立し、非侵襲的かつ長期安定的な立体形成を実現することを目指す。<4418> JDSC 1665 +284一時ストップ高で年初来高値更新。ソフトバンク<9434>と顧客向けAIエージェント開発領域での中長期的な戦略的協業を目的とする資本業務提携契約を締結したと20日に発表し、引き続き買い材料視されている。個々の企業のシステム・データを統合した企業ごとにカスタマイズされた最先端AI技術の活用を両社で支援する。JDSCはソフトバンクに160万株(議決権比率10.24%)を割り当て、調達資金の約14.8億円は人材投資などに充てる。<7318> セレンディップ 5600 +550大幅に反発。11月30日(実質的には11月28日)を基準日として1株につき4株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図る。併せて定款を一部変更して発行可能株式総数を1300万株から5200万株に増やす。株式分割は流動性向上など株主の利益につながるとの見方から、買いが優勢となっているようだ。<4570> 免疫生物研究所 480 +11大幅に3日続伸。24年2月に製造販売承認を取得した体外診断用医薬品「赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL」について、中央社会保険医療協議会で保険適用が決定されたと発表している。発売開始予定日は11月4日。血清中の赤痢アメーバ抗体の検出を目的とする製品で、導入により内視鏡検査など患者に大きな負担がかかる検査の減少のほか、医療費の削減などが期待できるとしている。
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2025/10/22 15:46
注目トピックス 日本株
大成建---大幅反発、受注時採算の改善幅大きいとして国内証券が格上げ
*15:28JST 大成建---大幅反発、受注時採算の改善幅大きいとして国内証券が格上げ
大成建<1801>は大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も7800円から13000円に引き上げている。大型不採算案件は他社よりも長く抱える見通しだが、建築の受注時採算の改善幅は大手で最も大きいと推定、業績見通しは比較的良好と判断しているようだ。また、積極的なM&A戦略によって子会社の利益寄与も高まっていること、高水準の自社株買いが中期的に続く見通しであることなども魅力としている。
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2025/10/22 15:28
注目トピックス 日本株
安川電---大幅反発、アステラスと細胞医療の領域で協業
*15:27JST 安川電---大幅反発、アステラスと細胞医療の領域で協業
安川電<6506>は大幅反発。アステラス製薬とiPS細胞などを使う「細胞医療」の領域で協業すると伝わっている。両社が出資する新会社「セラファ・バイオサイエンス」を9月末に設立、同社は40%を出資するもよう。前日の事業説明会では、ロボットやAIを使って最適な細胞の培養法などを確立し、人材不足や細胞医療の商業化を阻む壁を乗り越えるとしているようだ。新分野の開拓による業績拡大を期待する動きが先行のもよう。
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2025/10/22 15:27
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