注目トピックス 日本株
SREHD---ストップ高買い気配、第3四半期好決算で見直しの動き
配信日時:2022/02/01 14:14
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
古野電気、大成建◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST 古野電気、大成建◆今日のフィスコ注目銘柄◆
古野電気<6814>今期2度目となる2025年2月期業績予想の修正を発表。売上高は1170億円から1230億円、営業利益を65億円から110億円に上方修正した。営業利益は期首計画から2倍に。第2四半期業績は、舶用(はくよう)事業を中心に堅調な需要環境が継続したことにより、予想値を上回る結果となった。大成建<1801>9月3日に付けた6707円をピークに緩やかな調整を継続しており、25日線が上値抵抗線として意識されているなか、支持線となる75日線を下回っている。ただし、一目均衡表では雲上限に到達してきたことで、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。雲は上向きで推移しているため、これに沿ったトレンドをみせてくるようだと、遅行スパンの上方転換シグナル発生が期待されてくる。
<CS>
2024/10/16 08:58
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比955円安の38955円~
*08:04JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比955円安の38955円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル149.21円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比955円安の38,955円。米国株式市場は反落。ダウ平均は324.80ドル安の42,740.42ドル、ナスダックは187.10ポイント安の18,315.59で取引を終了した。銀行の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、半導体セクターの下落が重しとなり、相場は下落に転じた。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落もダウの重しとなり大きく売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円94銭へ下落後、149円54銭まで上昇し、149円23銭で引けた。米10月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込みドル売りが優勢となった。米9月NY連銀調査で中長期インフレ期待率が上昇したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0917ドルへ強含んだのち、1.0882ドルまで下落し、1.0887ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。NY原油先物11月限は下落(NYMEX原油11月限終値:70.58 ↓3.25)。■ADR上昇率上位銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.08ドル 2250円 (232.5円) +11.52%<5020> ENEOS 11.81ドル 881円 (78.5円) +9.78%<8830> 住友不動産 17ドル 5073円 (446円) +9.64%<2801> キッコーマン 24.1ドル 1798円 (137.5円) +8.28%<6178> 日本郵政 10ドル 1492円 (108.5円) +7.84%■ADR下落率下位銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8750> 第一生命HD 23.2ドル 3462円 (-460円) -11.73%<7182> ゆうちょ銀行 8.3ドル 1238円 (-157.5円) -11.29%<8035> 東京エレク 83.41ドル 24891円 (-1879円) -7.02%<6857> アドバンテスト 50.9ドル 7595円 (-466円) -5.78%<6723> ルネサス 6.86ドル 2047円 (-124.5円) -5.73%■その他ADR銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.28ドル 4261円 (-22円)<3382> セブン&アイ・HD 14.88ドル 2220円 (-67.5円)<4063> 信越化学工業 19.85ドル 5924円 (-202円)<4502> 武田薬品工業 14.05ドル 4193円 (-41円)<4519> 中外製薬 24.76ドル 7389円 (-68円)<4543> テルモ 19.41ドル 2896円 (-46.5円)<4568> 第一三共 33.04ドル 4930円 (-36円)<4661> オリエンランド 24.18ドル 3608円 (-43円)<4901> 富士フイルム 12.35ドル 3685円 (-77円)<5108> ブリヂストン 18.56ドル 5539円 (-73円)<6098> リクルートHD 12.79ドル 9542円 (-299円)<6146> ディスコ 24.3ドル 36258円 (-2082円)<6178> 日本郵政 10ドル 1492円 (108.5円)<6201> 豊田自動織機 73.52ドル 10970円 (-225円)<6273> SMC 21.42ドル 63922円 (-938円)<6301> 小松製作所 26.84ドル 4005円 (-78円)<6367> ダイキン工業 12.64ドル 18860円 (-290円)<6501> 日立製作所 52.5ドル 3917円 (-136円)<6503> 三菱電機 32ドル 2387円 (-30円)<6594> 日本電産 4.9ドル 2925円 (-57円)<6702> 富士通 20.65ドル 3081円 (-53円)<6723> ルネサス 6.86ドル 2047円 (-124.5円)<6758> ソニー 18.66ドル 2784円 (-30円)<6857> アドバンテスト 50.9ドル 7595円 (-466円)<6902> デンソー 13.91ドル 2076円 (-33円)<6954> ファナック 13.18ドル 3933円 (-94円)<6981> 村田製作所 9.38ドル 2799円 (-68.5円)<7182> ゆうちょ銀行 8.3ドル 1238円 (-157.5円)<7203> トヨタ自動車 169.55ドル 2530円 (-25円)<7267> 本田技研工業 30.67ドル 1525円 (-22円)<7741> HOYA 139.69ドル 20843円 (-582円)<7751> キヤノン 33.73ドル 5033円 (-77円)<7974> 任天堂 13.12ドル 7831円 (-113円)<8001> 伊藤忠商事 101.52ドル 7574円 (-110円)<8002> 丸紅 161.09ドル 2404円 (-10.5円)<8031> 三井物産 426ドル 3178円 (-51円)<8035> 東京エレク 83.41ドル 24891円 (-1879円)<8053> 住友商事 21.8ドル 3253円 (-32円)<8058> 三菱商事 19.58ドル 2921円 (-5円)<8306> 三菱UFJFG 10.53ドル 1571円 (-15.5円)<8316> 三井住友FG 12.83ドル 3191円 (-26円)<8411> みずほFG 4.13ドル 3081円 (-12円)<8591> オリックス 109.29ドル 3261円 (-54円)<8725> MS&ADインシHD 22.99ドル 3430円 (-63円)<8766> 東京海上HD 38.02ドル 5673円 (-42円)<8801> 三井不動産 27ドル 1343円 (-8円)<9432> NTT 24.49ドル 146円 (-1.1円)<9433> KDDI 15.97ドル 4766円 (-32円)<9983> ファーストリテ 34.98ドル 52194円 (-1326円)<9984> ソフトバンクG 29.99ドル 8950円 (-520円)
<ST>
2024/10/16 08:04
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ジーデップ・アドバンス、ケイブ、メタプラネットなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ジーデップ・アドバンス、ケイブ、メタプラネットなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比ビーウィズ<9216> 1679 -139第1四半期大幅営業減益決算をネガティブ視。大阪有機化学工業<4187> 3100 -1756-8月期経常減益幅は拡大へ。Sansan<4443> 2166 -59決算にポジティブインパクト限定的で。ENEOS<5020> 802.5 -39.7原油相場の下落で石油株は総じて安い。INPEX<1605> 2031.5 -68.5需要見通し下方修正などでNY原油相場が続落。川崎重工業<7012> 6563 +61米ボーイングの株安が響く形にも。東レ<3402> 822.9 -25.9ボーイング新型機の納入開始時期延期などもマイナス視か。ジーデップ・アドバンス<5885> 10620 +1500第1四半期大幅増益決算や株式分割を好感。テモナ<3985> 206 +10先週末も乱高下、特に材料なし。JエスコムHD<3779> 189 +50デジタルギフト関連として物色が継続か。ニチダイ<6467> 495 +80トヨタとの「鍛造DX」実用化に向けた協力を引き続き材料視。ケイブ<3760> 1098 +150第1四半期大幅営業増益を好感。メタプラネット<3350> 1105 +150ビットコインの追加購入を発表している。マックハウス<7603> 254 -80大幅なディスカウントTOBが発表される。日本色材<4920> 1333 -342通期営業益予想を下方修正。アドテックプラズマテクノロジー<6668> 1501 -371今期ガイダンスは市場の期待値に達せず。IGポート<3791> 1744 -144第1四半期最終益は大幅減益に。FIXER<5129> 994 +96営業利益が前期87.6%減だが今期50.7%増予想。アイドマHD<7373> 1614 +12営業利益が前期11.7%増・今期17.5%増予想。上伸して始まるが買い続かず。AeroEdge<7409> 2079 -194海外大手航空機関連メーカーと部品供給に関する長期契約で前週末ストップ高。15日は売り優勢。関通<9326> 371 -5上期営業利益が39.3%減と第1四半期の29.8%増から減益に転じる。スローガン<9253> 647 -27上期営業利益が13.7%減と第1四半期の54.9%増から減益に転じ前週末ストップ安。15日も売り地合い継続。シイエヌエス<4076> 1450 -82第1四半期営業利益43.6%減。クリーマ<4017> 256 -4第2四半期の3ヵ月間の営業損益が0.01億円の赤字となり前週末売られる。15日も売り優勢。JRC<6224> 993 -13上期営業利益が30.8%増だが通期予想に対する進捗率が41.1%にとどまる。シンメンテ<6086> 1579 -5上期営業利益22.5%増、通期予想に対する進捗率70.8%。上値は重い。インタファクトリ<4057> 530 -61第1四半期営業損益が前年同期の赤字から黒字に転じ前週末買われる。15日は売り先行。
<CS>
2024/10/16 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 JINSHD、ビックカメラ、TOWAなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 JINSHD、ビックカメラ、TOWAなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比近鉄百貨店<8244> 2110 +105上期営業利益が31.7%増、配当予想を上方修正。PR TIMES<3922> 1576 -92上期営業利益が7.6%増と第1四半期の41.0%増から増益率が縮小。ランドネット<2991> 1670 +1001株を2株に分割。免疫生物<4570> 505 +80「抗HIV抗体及びその製造方法」に関し日本で特許取得。識学<7049> 664 +4925年2月期業績予想を上方修正。リックソフト<4429> 1234 -265上期営業利益が23.6%減と第1四半期の0.7%増から減益に転じる。JINSHD<3046> 6160 +1000前期は大幅上振れ着地で増配も。広済堂HD<7868> 575 +80第1四半期大幅増益決算を好感。TSI HD<3608> 1086 +150自社株買いの発表を買い材料視。マルマエ<6264> 1689 +201今期の大幅増益見通しにインパクト強まる。ビックカメラ<3048> 1722 +192前期実績・今期見通しともにコンセンサス上振れ。TOWA<6315> 2202 +204米国市場の流れと同様に半導体関連に関心が向かう。日本マイクロニクス<6871> 4035 +275半導体関連の一角が総じて買われる。レーザーテック<6920> 25590 +1590米SOX指数の上昇を受けて半導体関連に買いが集まる。富士ソフト<9749> 9670 +670ベインキャピタルが買収計画を正式提案。ソフトバンクグループ<9984> 9470 +516英アームの株価上昇基調が継続。ソシオネクスト<6526> 2976 +172.5半導体関連の一角としてリバウンド期待。サムティHD<187A> 3295 +215ヒルハウスがTOBの実施を正式発表。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3325 +160他の半導体関連と同様に資金が向かう格好へ。スクリーンHD<7735> 11140 +670大手半導体製造装置メーカーが総じて買われる。中外製薬<4519> 7457 +352米FDAではイナボリシブの併用を承認。三越伊勢丹<3099> 2520 +155ビックカメラの好決算などインバウンド関連の刺激か。コスモス薬品<3349> 7938 +618第1四半期は想定以上の大幅増益に。荏原製作所<6361> 2487.0 +125.0半導体製造装置株の一角として買われる。イビデン<4062> 4914 +285半導体関連株物色の流れの一環で。寿スピリッツ<2222> 1984.5 +105.57-9月期の好調な売上評価が継続。デクセリアルズ<4980> 2421.5 +83.5中小型半導体関連として資金流入。
<CS>
2024/10/16 07:15
注目トピックス 日本株
C&R社---2Q増収、第2四半期より損益は改善傾向
*18:51JST C&R社---2Q増収、第2四半期より損益は改善傾向
クリーク・アンド・リバー社<4763>は10日、2025年2月期第2四半期(24年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の258.36億円、営業利益が同15.6%減の21.95億円、経常利益が同13.7%減の22.65億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同14.4%減の14.70億円となった。クリエイティブ分野(日本)については、新卒採用に伴う費用増やオリジナルコンテンツ開発に伴う先行投資に加え、一部の大手ゲームパブリッシャーの案件縮小などの影響により、売上高は前年同期比1.0%増の174.76億円、セグメント利益(営業利益)は同21.1%減の11.52億円となった。映像・TV・映像技術関連分野では、業容拡大が進んでいる。また、ウイングは、同社グループの持つ幅広いネットワークとの融合と新規開拓が進み業容を拡大している。さらに、TV番組の企画・制作を行うシオンは、同社の映像事業部との協業による番組制作が実現した。動画配信サービスへの取り組みは、YouTubeクリエイターをサポートするMCN「The Online Creators(OC)」が、530チャンネル超をサポートし、企業からのYouTubeチャンネルの企画・開発・運用受託の他、YouTubeクリエイターとのタイアップ企画や商品プロモーション、イベント企画などの受託が増加している。ゲーム分野は、同社及びクレイテックワークスにおいて、開発スタジオでの制作受託や、IP(知的財産)を活用した自社開発やイベント企画を推進している。またモントリオール支社では、海外でのゲーム開発事業の拡充に向けて基盤整備を進めている。XR(VR/AR/MR)の取り組みは、VR教材を短時間で制作・研修できる同社開発の「ファストVR」の販売や、危険体感教育ツールの開発、XR導入支援や施策に関するコンサルティングに加えて、保守サービスやVR機器運用を開始した。Web分野においては、企業や官公庁のWeb開発やプロモーション案件などの受託が拡大している。出版分野は、電子書籍取次が着実に推移している他、スポンサー広告運用事業が拡大している。「漫画LABO」は、累計310タイトルを配信している。またデジタルコミックWEBTOONを専門に扱う「CC entertainment」での配信にも注力し、国内のみならず海外での配信や版権販売などによるオリジナル作品の収益化を進めている。建築分野は、観光施設設計に関する受託が増加しており、さらなる業容拡大に向けて体制の強化に取り組んでいる。AI/DX分野は「C&R AI/DXスタジオ」を開設し、中小企業を対象とした無料のAI/DX相談窓口「DXの森」を提供するなどDXサービスを強化するとともに、新たなDXサービスの開発を行っていくとしている。クリエイティブ分野(韓国)の売上高は同7.7%減の15.77億円、セグメント損失(営業損失)は0.11億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。新型コロナウイルスの感染拡大以降韓国TV各局の業績不振が続き、派遣稼働者数が減少傾向にあり、経営体制の見直しを行い、新たな販路開拓や新規事業への取り組みを進めている。また、業績回復を目指し出版分野などにおいて同社との連携を高め、映像分野以外への進出やライツマネジメント事業を強化するなど収益の多様化を進めている。コンテンツ事業では、デジタルコミックWEBTOONや動画の独自開発を行っており、韓国国内のみならず海外配信も積極的に展開している。医療分野について、前期後半より実施している営業体制見直しの効果遅延による成約数の減少により、売上高は同2.4%減の32.67億円、セグメント利益(営業利益)は同13.3%減の10.19億円となった。メディカル・プリンシプル社では主軸の医師紹介事業において、全国16拠点を通じて医療機関、自治体、企業への医師紹介を行う他、スポット及び定期非常勤医師のマッチングシステム「民間医局ポータル」の提供により業務の効率化を進めている。コミュニティ・メディカル・イノベーションは、医療機関の開業支援を推進するほか、最新のITやAIのテクノロジーを活用し、介護事業を含む効果的な地域医療周辺サービス事業の提供により、地域医療における高齢化、医師の偏在といった課題の解決に取り組んでいる。会計・法曹分野について、派遣事業は順調に業容拡大が進展した一方で、人材紹介サービスの成約長期化による影響などにより、売上高は同2.0%減の12.43億円、セグメント利益(営業利益)は同33.5%減の0.61億円となった。自社主催の専門セミナーやクライアント企業・事務所との共同セミナーの積極的な開催、各種関連団体との関係強化などを通じて業界内における認知度向上をはかり、エージェンシー事業の業容拡大に努めている。また、これまで培ってきたネットワークを活かし、会計事務所・法律事務所やその顧問先の事業承継ニーズに対応すべく、「事業承継・M&A支援サービス」を展開している他、在宅で活躍する経理・法務人材の紹介事業を行うなど、サービスの拡充をはかっている。なお、法曹分野では、ビジネスローヤーのブランディングと営業を支援する「Business Lawyer's Marketing Service」など、次につながる新たな施策を展開している。その他の事業の売上高は同39.3%増の22.70億円、セグメント損失(営業損失)は0.24億円(同1.13億円の損失)となった。2025年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の550.00億円、営業利益が同17.0%増の48.00億円、経常利益が同16.0%増の48.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.6%増の31.00億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2024/10/15 18:51
注目トピックス 日本株
エスプール---3Qビジネスソリューション事業において、主力の障がい者雇用支援サービスが好調に推移
*17:44JST エスプール---3Qビジネスソリューション事業において、主力の障がい者雇用支援サービスが好調に推移
エスプール<2471>は11日、2024年11月期第3四半期(23年12月-24年8月)連結決算(IFRS)を発表した。売上高が前年同期比6.1%減の181.79億円、営業利益が同39.1%減の12.79億円、税引前利益が同44.0%減の11.28億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同21.0%減の10.74億円となった。ビジネスソリューション事業の売上収益は前年同期比11.9%増の101.64億円、営業利益は同16.1%減の19.63億円となった。障がい者雇用支援サービスは、2024年4月の法定雇用率の引き上げ以降、企業からの引き合いが強い状況が続いた。この時期は例年閑散期となるものの、当第3四半期は、受注数・販売数ともに大きく伸ばすことができた。広域行政BPOサービスは、定額減税に関連した業務が開始となった結果、当第3四半期の売上は大幅な増加となり、四半期での過去最高を更新した。環境経営支援サービスは、企業向けのコンサルティングサービスの納品が谷間の時期となるため、売上は限定的だったものの、営業は好調に推移しており、通期での計画達成は、ほぼ確実となった。また、自治体向けの受注も堅調に推移した。その他サービスでは、採用支援サービスが生産性の向上等により利益面を中心に堅調な伸びとなった。セールスサポートサービスは、全国の主要都市に拠点を開設した効果により、大規模キャンペーンの受託が進み、売上が大きく増加した。一方で、ロジスティクスアウトソーシングサービスは、物流センターの運営代行業務からの撤退の影響により減収減益となったが、通販の発送代行サービスの収益改善が進み、第3四半期累計では黒字転換となった。人材ソリューション事業の売上収益は同21.9%減の80.73億円、営業利益は同32.1%減の6.31億円となった。主力のコールセンター向けの人材派遣サービスにおいては、年度末に退職者が増加する季節性の影響が残ったことで、売上の減少が続いたものの、わずかながらに需要回復の兆しが見られた。これまで派遣スタッフの退職者数が入職者数を大きく上回る状況が続いていたが、当第3四半期の後半には、ようやく均衡するところとなった。販売支援業務については、人手不足が深刻なインバウンド関連の業務に注力したが、コールセンター業務同様、年度末の退職者増加の影響を受け、売上は減少となった。2024年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.9%増の270.60億円、営業利益が同1.0%減の27.50億円、税引前利益が同2.9%増の27.26億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同5.7%増の18.29億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/10/15 17:44
注目トピックス 日本株
サムティホールディングス---同社株式の公開買付けに賛同の意見表明、株主に同公開買付けへの応募を推奨
*17:40JST サムティホールディングス---同社株式の公開買付けに賛同の意見表明、株主に同公開買付けへの応募を推奨
サムティホールディングス<187A>は11日、Song Bidco(公開買付者)による同社の普通株式に対する公開買付けに関して賛同の意見を表明し、同社の株主に対して、同公開買付けへの応募を推奨することを発表した。公開買付者は、同公開買付けを通じて同社株式の60%以上を所有し、同社の事業活動を支配及び管理することを主な目的として設立された合同会社である。同社株式を非公開化することを目的としているため、買付予定数の上限は設定しておらず、応募株券等の総数が買付予定数の下限(15,127,400株)以上の場合は、応募株券等の全部の買付け等を行う。同公開買付価格は、普通株式1株につき、3,300円である。同社株式は、公開買付者が同公開買付け及びその後の一連の手続により、上場廃止となる予定である。
<AK>
2024/10/15 17:40
注目トピックス 日本株
セレンディップ・ホールディングス---イワヰの株式の取得(子会社化)完了
*17:35JST セレンディップ・ホールディングス---イワヰの株式の取得(子会社化)完了
セレンディップ・ホールディングス<7318>は11日、大垣共立銀行<8361>のグループ会社であるOKBキャピタルが運営する大垣共立事業承継2号投資事業有限責任組合と共同で設立したSPCを通じてイワヰの株式を取得し連結子会社化が完了したことを発表した。なお、代表取締役社長には同社執行役員であり佐藤工業代表取締役社長の植村達司が就任し、取締役には同社及びOKBキャピタルの役員及び従業員が就任した。本株式取得に伴い、イワヰは2024年12月31日をみなし取得日として同社の連結子会社となる。なお、本株式取得に伴う2025年3月期の通期連結業績に与える影響については、判明次第速やかに開示するとしている。
<AK>
2024/10/15 17:35
注目トピックス 日本株
井関農機---農林水産省「農業女子プロジェクト」の個別企業活動における女性推進チーム発足
*17:31JST 井関農機---農林水産省「農業女子プロジェクト」の個別企業活動における女性推進チーム発足
井関農機<6310>は11日、井関グループで初めてとなる組織横断の女性推進チーム ISEKI Agrinno Ladies「さなえ倶楽部」の発足を発表した。同社は、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」に2013年の発足時から参画し、個別企業活動として「夢ある“農業女子”応援Project」を実施している。同社グループが有する農業機械の使用技術や幅広い知識により、女性農業者の農業経営をサポートする活動を展開する。女性農業者が直面する課題・ニーズ調査を踏まえたソリューション活動や教育機関との連携による次世代育成に取り組み、女性農業者の存在意義を高めることに資する情報発信を行っていく。また、当取り組みを通して、グループ内女性従業員の活躍促進にもつなげる。同社グループは、「食と農と大地」のソリューションカンパニーとして、引き続き、持続可能な農業の実現に貢献していく。
<AK>
2024/10/15 17:31
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