マザーズ市況
マザーズ指数は反発、売りの鈍さ拭えず、直近IPOの一角がストップ高
配信日時:2022/01/28 16:27
配信元:FISCO
本日のマザーズ市場では、朝方こそ東証1部市場と同様に反発期待の買いが先行したものの、その後伸び悩む展開となった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感が根強いようで、主力IT株は戻り待ちの売りが出て上値を抑えた。好決算の東証1部銘柄に物色の矛先が向いた面もあるとみられる。日経平均が強含みの展開だったのに対し、マザーズ指数はマイナスに転じる場面も見られた。なお、マザーズ指数は反発、終値で0.4%の上昇にとどまった。売買代金は概算で1314.85億円。騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり229銘柄、変わらず19銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やビジョナル<4194>が堅調で、フリー<4478>は小じっかり。売買代金上位では前日に決算発表した弁護士コム<6027>が買い優勢となったが、寄り付き直後をこの日の高値に伸び悩んだ。セブン-イレブン店舗で非接触・空中ディスプレイPOSレジの実証実験が開始されると発表したアスカネット<2438>
は急伸。また、昨年12月上場のリニューアブルJ<9522>やヒュウガプライマ<7133>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではSOSEI<4565>が軟調となり、売買代金上位ではFRONTEO<2158>が小幅ながら下落。また、サイジニア<
6031>などが下落率上位に顔を出した。
<HK>
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やビジョナル<4194>が堅調で、フリー<4478>は小じっかり。売買代金上位では前日に決算発表した弁護士コム<6027>が買い優勢となったが、寄り付き直後をこの日の高値に伸び悩んだ。セブン-イレブン店舗で非接触・空中ディスプレイPOSレジの実証実験が開始されると発表したアスカネット<2438>
は急伸。また、昨年12月上場のリニューアブルJ<9522>やヒュウガプライマ<7133>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではSOSEI<4565>が軟調となり、売買代金上位ではFRONTEO<2158>が小幅ながら下落。また、サイジニア<
6031>などが下落率上位に顔を出した。
<HK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況