注目トピックス 日本株
川崎船---大幅反発、好調な海運市況継続を映して海運株に買い優勢
配信日時:2022/01/04 10:26
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 ツガミ、三井E&S、エムアップなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ツガミ、三井E&S、エムアップなど
銘柄名<コード>17日終値⇒前日比ツガミ<6101> 2610 +176上期業績と配当見込みを上方修正。東製鉄<5423> 1359 -12326年3月期業績予想を下方修正。グロービング<277A> 2697 -157引き続き26年5月期業績予想の上方修正が手掛かりだが買い続かず。Defコン<4833> 94 -916日まで6日続落の売り地合いが継続。エムビーエス<1401> 1348 +35発行済株式数の1.42%上限の自社株買いとロボット・AI開発のドーナッツロボティクスとの資本業務提携を発表。アクリート<4395> 1010 +61米Forward Edge-AI社の技術を活用した製品の日本国内販売総代理業務を行う合弁契約。三井E&S<7003> 4900 +310CFOインタビュー報道を好材料視。エムアップ<3661> 1956 +186突っ込み警戒感からのリバウンドへ。テクセンドフォトマスク<429A> 3430 +5016日IPO銘柄で値幅取りの動きが継続。AREHD<5857> 2348 +62金価格の上昇が手掛かり材料に。イオン<8267> 2180 +78.5決算評価の動きが継続する格好に。神戸物産<3038> 3879 +72為替市場の円高進行を材料視。資生堂<4911> 2706 +54.5米エスティローダーなど堅調推移が続いており。日清食HD<2897> 2762 +85食品減税への期待感なども背景か。JCRファーマ<4552> 636 +8サンバイオのアクーゴに対する期待感で。ライオン<4912> 1555 +18.5ディフェンシブに資金シフトで。Link-U グループ<4446> 1106 -203明らかに買われ過ぎ状態で処分売りが続く。ヨシムラフード<2884> 681 -53想定以上の下方修正ネガティブ視が続く。フィックスターズ<3687> 1888 -116高市トレードの買い一巡の中で戻り売り優勢。ネットプロHD<7383> 817 -4317日はグロース市場が大幅安となり。SCREEN<7735> 13605 -58517日は半導体関連が全般売り優勢となり。KLab<3656> 224 0週末要因もあって16日に上昇の反動。古野電気<6814> 8090 -240週末要因から短期資金の利食い売りも。TOWA<6315> 2021 -98半導体製造装置株は総じて軟化で。イビデン<4062> 10060 -390半導体関連株安の流れに押される。
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2025/10/20 07:15
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比695円高の48245円~
*06:14JST ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比695円高の48245円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル150.56円換算)で、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比695円高の48245円。米国株式市場は反発。ダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円16銭まで下落後、150円60銭まで上昇し、150円50銭で引けた。トランプ米大統領発言を受け対中通商交渉で合意に楽観的な見方が広がり、リスク回避の円買いが後退。さらに、米長期金利上昇でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1686ドルから1.1657ドルまで下落し、1.1670ドルで引けた。17日のNY原油先物11月限は下げ渋り(NYMEX原油11月限終値:57.54 ↑0.08)。■ADR上昇率上位銘柄(17日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2273円 (171.5円) +8.16%<8830> 住友不動産 23.81ドル 7169円 (484円) +7.24%<7259> アイシン精機 17.22ドル 2593円 (78.5円) +3.12%<8411> みずほFG 6.23ドル 4690円 (121円) +2.65%<8113> ユニ・チャーム 3.29ドル 991円 (22.7円) +2.34%■ADR下落率下位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.14ドル 1526円 (-135.5円) -8.16%<5020> ENEOS 11.81ドル 889円 (-23.1円) -2.53%<2801> キッコーマン 16.73ドル 1259円 (-31.5円) -2.44%<6594> 日本電産 4.13ドル 2487円 (-7円) -0.28%<4452> 花王 8.35ドル 6286円 (-11円) -0.17%■その他ADR銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.69ドル 5026円 (19円)<3382> セブン&アイ・HD 13.28ドル 1999円 (8円)<4063> 信越化学工業 16.5ドル 4968円 (71円)<4502> 武田薬品工業 14.05ドル 4231円 (40円)<4519> 中外製薬 23.12ドル 6962円 (81円)<4543> テルモ 16.61ドル 2501円 (24円)<4568> 第一三共 26.9ドル 4050円 (54円)<4661> オリエンランド 24.01ドル 3615円 (25円)<4901> 富士フイルム 11.65ドル 3508円 (23円)<5108> ブリヂストン 21.78ドル 6558円 (42円)<6098> リクルートHD 9.98ドル 7513円 (97円)<6146> ディスコ 34.9ドル 52545円 (775円)<6178> 日本郵政 9.38ドル 1412円 (11円)<6201> 豊田自動織機 111.92ドル 16851円 (206円)<6273> SMC 16.94ドル 51010円 (830円)<6301> 小松製作所 35.94ドル 5411円 (70円)<6367> ダイキン工業 11.91ドル 17932円 (102円)<6501> 日立製作所 30.37ドル 4573円 (83円)<6503> 三菱電機 51.76ドル 3896円 (54円)<6594> 日本電産 4.13ドル 2487円 (-7円)<6702> 富士通 24.78ドル 3731円 (39円)<6723> ルネサス 6.39ドル 1924円 (2円)<6758> ソニー 28.9ドル 4351円 (51円)<6857> アドバンテスト 114.6ドル 17254円 (384円)<6902> デンソー 14.64ドル 2204円 (19円)<6954> ファナック 14.89ドル 4484円 (33円)<6981> 村田製作所 9.47ドル 2852円 (35円)<7182> ゆうちょ銀行 10.14ドル 1526円 (-135.5円)<7203> トヨタ自動車 197.83ドル 2979円 (45.5円)<7267> 本田技研工業 30.82ドル 1547円 (29.5円)<7741> HOYA 148.59ドル 22372円 (232円)<7751> キヤノン 29.54ドル 4448円 (42円)<7974> 任天堂 20.94ドル 12611円 (141円)<8001> 伊藤忠商事 112.3ドル 8454円 (101円)<8002> 丸紅 242.95ドル 3658円 (60円)<8031> 三井物産 493.36ドル 3714円 (63円)<8035> 東京エレク 101.75ドル 30639円 (559円)<8053> 住友商事 29.88ドル 4499円 (68円)<8058> 三菱商事 23.9ドル 3598円 (29円)<8306> 三菱UFJFG 15ドル 2258円 (25.5円)<8316> 三井住友FG 15.74ドル 3950円 (50円)<8411> みずほFG 6.23ドル 4690円 (121円)<8591> オリックス 24.94ドル 3755円 (52円)<8725> MS&ADインシHD 21.85ドル 3290円 (32円)<8766> 東京海上HD 40.34ドル 6074円 (99円)<8801> 三井不動産 32.5ドル 1631円 (19円)<9432> NTT 26.38ドル 159円 (0.7円)<9433> KDDI 15.75ドル 2371円 (3円)<9983> ファーストリテ 34.82ドル 52425円 (845円)<9984> ソフトバンクG 77.99ドル 23484円 (454円)
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2025/10/20 06:14
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【高市関連のみならず】積極財政派の総理爆誕で話題株も人気継続か【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【高市関連のみならず】積極財政派の総理爆誕で話題株も人気継続か【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月12日14時に執筆自民党総裁選に勝利した高市氏への期待から株式市場は盛り上がっております。高市氏の強みとしては、政治家としての実行力のみならず経済政策から理系の先端技術への深い知見も持ち合わせている点ですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。これまでの岸田・石破政権から一転して積極財政への期待が高まり、株式市場は湧いているようです。日経平均の大型株を中心に大きく上昇している事に加えて、高市氏の政策に関連したテーマを孕む銘柄も物色されております。極右や保守というイメージからトランプ氏と似たように防衛関連のテーマが色濃く前に出ている印象ですが、高市氏はむしろ日本の技術力を底上げするような先端技術への投資に積極的にも思えます。放射性廃棄物を出さない核融合発電をはじめ、暗号解析などサイバーセキュリティにも関連する量子コンピュータ、自然を破壊するようなメガソーラーではなく軽量で折り曲げて設置もできるペロブスカイト太陽電池、日本が資源国となる可能性を秘めたレアアース関連など、日本の国力がもう一段階上がるようなテーマが豊富に揃っております。そしてこれらの技術は日本が世界に先駆しているテーマでもあり、政府投資の有無によってこれらのテーマの未来が変わるとも言えそうです。バイオ関連は政府投資を控えた影響で、コロナワクチンの開発で遅れを取ったんじゃないか…とまで言われてましたからねぇ。二度とそのような失敗を繰り返さない為にも、必要な分野には然るべき投資を実行すべきでしょうな。そんな訳で今回は、高市銘柄だけでなく話題の個別銘柄もチェックして参ります。量子コンピュータ関連として有力銘柄であるフィックスターズ<3687>は、AIやデータセンター関連としてのテーマも孕んでおり業績好調です。エヌエフHD<6864>も小型株ながら物色されている様子。その他、韓国メーカー向けで強いシンデン・ハイテックス<3131>、AIを用いた計画最適化システムのグリッド<5582>も量子コンピュータ関連として監視しております。続いて、高層ビルの柱や壁面にも設置が可能であるペロブスカイト太陽電池をチェックです。ペロブスカイト太陽電池向け生産ラインを新設すると報じられた積水化学工業<4204>をはじめ、ヨウ素生産のK&Oエナジーグループ<1663>や伊勢化学工業<4107>、太陽電池製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255>も注視です。そして、都市鉱山からのリサイクルや日本の海底にも眠るレアアース関連が昨今の需給の逼迫もあり物色されております。住友金属鉱山<5713>や三井金属<5706>、非鉄金属のリサイクルなども手掛ける三菱マテリアル<5711>、DOWA<5714>もレアアースの価格上昇で思惑買いが流入しております。ここからは話題の個別銘柄としてnote<5243>をピックアップしてみました。10月7日の決算発表で底値圏から動意した同社は、25年11月期が最高益予想となっております。過去にグーグルとの資本業務提携が材料視され、同社の事業とAIの親和性も十分感じられます。4月26日にこちらの記事で配信しましたわらべや日洋HD<2918>は、紹介後から見事な上昇トレンドに乗って直近では年初来高値を更新しましたな。10月7日の決算では上方修正に加えて増配を発表しております。2023年12月高値3715円を超えてこれるか…と、意識される位置ですな。最後は半導体関連として思惑のあるティアンドエスG<4055>です。半導体工場向け受託開発に強く、キオクシアHD<285A>を主要顧客である事も投資家の関心を惹いている模様。AIデータセンターの需要拡大で同社も波に乗るか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2025/10/19 10:00
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月16日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。歴史的な自民・公明の連立解消に市場は震撼しましたが、民意としてはそれに「大賛成」とする人も多かったのではないでしょうか。思った通り、すぐに他の野党との連立の可能性が浮上し、既に維新の会との連立は濃厚。これに日本保守党、参政党と続き…最後に渋りつつも国民民主党が…なんて、見方をしています。最近は政治が酒のアテ…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや143回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<再びサナエノミクスに期待>今年、ここまで当コラムで取り上げてきた「高市銘柄」が爆発的に人気化していますね。前述した自公連立解消によるショック安を跳ねのけ、次々と高値をとってきています。高市早苗議員が政策として挙げているサイバーセキュリティ、核融合発電、そして防衛関連など、その代表的な国策銘柄はあらかた高値圏で推移している状況が続いています。来週10月21日の臨時国会を控え、既に市場は「真の保守」を謳う史上初の女性総理の誕生を心待ちにしている、とも言えますね。さて、わたしのような個人投資家としてはこの「高市トレード」と称される上昇トレンドに乗らない手はないはず…(にんまり)。まだまだ出遅れとされる高市議員の政策に絡むテーマ株を探していきたいところです。そして調べてみたらこれがまだまだ結構ありそうでしたよって事で、今回はそんな株を中心にピックアップしていきたいと思いまっす♪<まだまだ注目したい高市銘柄>まずは総裁選でも掲げていた政策、国産資源開発と国際資源共同開発からレアアース関連に注目です。例えば三井海洋開発<6269>、古河機械金属<5715>、石油資源開発<1662>はその代表的なものですね。さらに海底からレアアース泥の回収システムの技術開発を手掛ける東洋エンジニアリング<6330>は上昇トレンド継続中。また、8月にもご紹介しましたが、地下資源向けのドリルパイプを製造する第一熱処理工業株式会社と共にレアアース泥やメタンハイドレート層に届く大水深用ライザー接合技術の共同開発を行っている三井E&S<7003>はまだまだ人気…米国の造船特需による港湾クレーン事業が絶好調との事。7月にご紹介した古野電気<6814>も船舶用レーダーなど防衛関連としての面もありますが、海底地形探査装置などで思惑があって強いトレンドが続いています。続いてAIデータセンター関連の人気が続く中で古河電機工業<5801>、住友電気工業<5802>、フジクラ<5803>という「THE電線御三家」と共に、15日に大幅な上方修正と増配を発表したAGS<3648>はデータセンターの運用等手掛けていますが、株価にまだ過熱感はなく、面白味がありそうです。そのデータセンターと切っても切れないサイバーセキュリティ関連でも、出遅れを狙う動きが出てきているように見えます。ソリトンシステムズ<3040>、サイバートラスト<4498>、サイバーセキュリティクラウド<4493>あたりは個人の期待もあって動いてきているようですね。グローバルセキュリティエキスパート<4417>は業績期待もありそうです。また、直近で自社の秘密分散技術を搭載した次世代ファイル交換システムの販売を発表して急騰していたZenmuTech<338A>はここからの上値は重そうですが、11月12日の決算以降の値動きに監視の眼を向けていきたいと思っています。続いて宇宙開発関連からはアストロスケールHD<186A>が荒い値動きですが、出来高が急増中です。それに続くかと、小型SAR衛星の開発のQPS研究所<5595>とSynspective<290A>、宇宙天文分野向けソフト開発のセック<3741>をチェックしています。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2025/10/18 17:00
注目トピックス 日本株
Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
*11:01JST Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
2025年10月、クシム<2345>が大阪地裁に申し立てたZaif株式譲渡禁止の仮処分が決定されたことで、ネクスグループ<6634>とクシムの対立は法廷闘争の様相を呈している。ネクスグループ側は声明で、自らの株式取得は適法かつ正当であり、クシムによる仮処分は暫定的措置にすぎないと反論した。■ネクスグループ主張の骨子:正当性の強調と表明法令順守と透明性:ネクスは、Zaif株式取得および譲渡手続きが「法令に則った正当な契約・決済」によるものであり、不当な操作や詐害行為には該当しないとの立場を堅持している。仮処分の限定性:今回の仮処分は、審尋を経ず、クシム側による供託金拠出により発令された暫定的な保全判断に過ぎず、株式の帰属や契約有効性を最終判断するものではないと主張している。過去の司法判断の支持:ネクスグループは、すでに別件で東京地裁と高裁において議決権行使禁止仮処分で有利判例を引き出したと主張しており、今回も正当性が裁判所で認められるとの見込みを示している。ネクス側は、これら主張を通じて、クシムの仮処分が先制的措置にすぎず、法的には無効化の余地があると位置づけている。なお、旧経営陣の頃に出されたクシムのプレスリリースによれば、クシムの重要事実の情報受領者であるA氏から、当時のクシム取締役の田原弘貴氏(以下「田原氏」、現代表取締役)からクシムの重要事実が情報共有されていると確定できる発言があったこと、直接・間接的にクシム株式を保有していること、当時のクシム連結子会社である株式会社Zaifに、中国本土からビットコインを持ち込むことが可能である旨の提案があったとされている。それが事実であれば、インサイダー取引の疑義が発生するとともに、直接・間接のクシム株式保有が5%を上回っているのであれば、ウルフパック戦略が採られている可能性があるということで、ウルフパック戦略の議論が再燃したことは記憶に新しい。非合法なウルフパック戦略は、中国資本グループによく使用される手段といわれており、過去にも複数の事例が報告されている。日本の金融商品取引法における量刑が軽いことを利用し、意図的に違法行為を行っているとの指摘もある。また、別の論点となるが、中国本土からビットコインを持ち込むという提案は、マネーロンダリングの懸念が伴うとともに、国内の暗号資産交換業者が遵守すべきFATF(金融活動作業部会)の基準を無視した内容が含まれており、国家の経済安全保障上のリスクにもつながり得るものであったとクシムの旧経営陣は指摘していた。Zaifという交換所の買収ということになれば、日本の経済安全保障の問題にも発展するということを、旧経営陣は訴えていたのであろう。
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2025/10/18 11:01
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月12日10時に執筆高市氏が自民党総裁になった直後から株式市場は「待ってました」と言わんばかりに歓迎ムードとなりました。しかしながら、これまでの岸田・石破政権の敗戦処理には時間を要すかもしれませんねぇ…。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市氏が自民党総裁になった途端に日本の政治が一気に動き始めたように見えます。高市氏にはこのまま日本の首相になってもらいたいところですが、それを阻むように公明党が自民党との連立離脱を発表すると株式市場も嫌気したようです。高市氏の記者会見前に「支持率を下げてやる」と発言したカメラマンがニュースで取り上げられましたが、マスコミが高市氏に対して何を懸念しているのか…何か都合が悪い事があるのでしょうか。教科書通りの経済政策に加えて、違法移民や偽装難民は日本から出てもらう。敵対国の攻撃を想定して防衛力を高め、食料自給率の向上や宇宙開発など先端技術へも投資。スパイ防止法やサイバーセキュリティの強化など、何もおかしな事は無いですよ。世襲議員ではない高市氏は、メタルバンドに熱中しながらバイク・車を乗り回し、サッチャー首相に憧れて女性初の自民党総裁となりました。そんな庶民が心躍る叩き上げの逸話は、石原慎太郎に「天才」と言わしめた田中角栄以来かもしれませんな。総裁選に一役買った麻生氏の意向もあると思われますが、独自の色も大事にしつつ日本をさらに良い国にしてもらいたいものです。10月20日あたりに行われるであろう総理指名選挙で高市氏が勝利すれば市場は再び歓喜するでしょうな。そんな訳で、今回も高市早苗氏に関連する銘柄をチェックして参ります。まずは市場期待の高い高市氏のテーマである核融合発電関連です。技術力の高い特殊なセラミックスを手掛ける神島化学工業<4026>は、大阪大学の核融合研究でも採用実績があり核融合発電関連として物色されている模様。業績も堅調で、PERも割安です。同じく核融合発電関連として東洋炭素<5310>もチェックしております。総裁選直後から窓を開けてチャート(日足)が動意しましたねぇ。核融合炉向けの高熱伝導材料を製造する同社は、半導体関連としても物色が入っております。直近の業績は軟調ながらも、チャートは底堅い様子なので11月7日の決算発表も注視です。レーザー関連部品を手掛けるシグマ光機<7713>は、宇宙開発関連として思惑がありますな。10月9日の決算発表は嫌気されましたが、PBRは1倍割れを狙ってか光通信による同社株の大量保有が明らかになった事も気になりますな。昨年12月に上場したTerra Drone<278A>も監視中です。ドローンは今や農業や防衛分野でも活用されており、高市氏は中国産ドローンが国内で普及する事に懸念を示しております。これからスマート農業などのドローンの活用の場が広がっていく事に加えて、国産ドローンの動向は注視しておきたいです。独立系SIのコムチュア<3844>はサイバーセキュリティ関連として思惑があります。アサヒビールが生産停止となったサイバー攻撃が最近ありましたし、サイバーセキュリティの需要はまだまだ拡大していくように思えます。同社の業績も26年3月期は最高益予想ですので、11月7日の決算発表は要チェックです。最後もサイバーセキュリティ関連からZenmuTech<338A>をピックアップしてみました。情報漏洩対策ソリューションを提供する同社は、直近で次世代ファイル交換システムが好材料となった様子。総裁選後に底値圏から動意しており、11月12日が決算です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/10/18 10:00
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 誠建設、ヒーハイスト、アールシーコアなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 誠建設、ヒーハイスト、アールシーコアなど
銘柄名<コード>17日終値⇒前日比ツガミ<6101> 2610 +176上期業績と配当見込みを上方修正。東製鉄<5423> 1359 -12326年3月期業績予想を下方修正。グロービング<277A> 2697 -157引き続き26年5月期業績予想の上方修正が手掛かりだが買い続かず。Defコン<4833> 94 -916日まで6日続落の売り地合いが継続。エムビーエス<1401> 1348 +35発行済株式数の1.42%上限の自社株買いとロボット・AI開発のドーナッツロボティクスとの資本業務提携を発表。アクリート<4395> 1010 +61米Forward Edge-AI社の技術を活用した製品の日本国内販売総代理業務を行う合弁契約。三井E&S<7003> 4900 +310CFOインタビュー報道を好材料視。エムアップ<3661> 1956 +186突っ込み警戒感からのリバウンドへ。テクセンドフォトマスク<429A> 3430 +5016日IPO銘柄で値幅取りの動きが継続。AREHD<5857> 2348 +62金価格の上昇が手掛かり材料に。イオン<8267> 2180 +78.5決算評価の動きが継続する格好に。神戸物産<3038> 3879 +72為替市場の円高進行を材料視。資生堂<4911> 2706 +54.5米エスティローダーなど堅調推移が続いており。日清食HD<2897> 2762 +85食品減税への期待感なども背景か。JCRファーマ<4552> 636 +8サンバイオのアクーゴに対する期待感で。ライオン<4912> 1555 +18.5ディフェンシブに資金シフトで。Link-U グループ<4446> 1106 -203明らかに買われ過ぎ状態で処分売りが続く。ヨシムラフード<2884> 681 -53想定以上の下方修正ネガティブ視が続く。フィックスターズ<3687> 1888 -116高市トレードの買い一巡の中で戻り売り優勢。ネットプロHD<7383> 817 -4317日はグロース市場が大幅安となり。SCREEN<7735> 13605 -58517日は半導体関連が全般売り優勢となり。KLab<3656> 224 0週末要因もあって16日に上昇の反動。古野電気<6814> 8090 -240週末要因から短期資金の利食い売りも。TOWA<6315> 2021 -98半導体製造装置株は総じて軟化で。イビデン<4062> 10060 -390半導体関連株安の流れに押される。
<CS>
2025/10/18 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 ツガミ、三井E&S、エムアップなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ツガミ、三井E&S、エムアップなど
銘柄名<コード>17日終値⇒前日比ツガミ<6101> 2610 +176上期業績と配当見込みを上方修正。東製鉄<5423> 1359 -12326年3月期業績予想を下方修正。グロービング<277A> 2697 -157引き続き26年5月期業績予想の上方修正が手掛かりだが買い続かず。Defコン<4833> 94 -916日まで6日続落の売り地合いが継続。エムビーエス<1401> 1348 +35発行済株式数の1.42%上限の自社株買いとロボット・AI開発のドーナッツロボティクスとの資本業務提携を発表。アクリート<4395> 1010 +61米Forward Edge-AI社の技術を活用した製品の日本国内販売総代理業務を行う合弁契約。三井E&S<7003> 4900 +310CFOインタビュー報道を好材料視。エムアップ<3661> 1956 +186突っ込み警戒感からのリバウンドへ。テクセンドフォトマスク<429A> 3430 +5016日IPO銘柄で値幅取りの動きが継続。AREHD<5857> 2348 +62金価格の上昇が手掛かり材料に。イオン<8267> 2180 +78.5決算評価の動きが継続する格好に。神戸物産<3038> 3879 +72為替市場の円高進行を材料視。資生堂<4911> 2706 +54.5米エスティローダーなど堅調推移が続いており。日清食HD<2897> 2762 +85食品減税への期待感なども背景か。JCRファーマ<4552> 636 +8サンバイオのアクーゴに対する期待感で。ライオン<4912> 1555 +18.5ディフェンシブに資金シフトで。Link-U グループ<4446> 1106 -203明らかに買われ過ぎ状態で処分売りが続く。ヨシムラフード<2884> 681 -53想定以上の下方修正ネガティブ視が続く。フィックスターズ<3687> 1888 -116高市トレードの買い一巡の中で戻り売り優勢。ネットプロHD<7383> 817 -4317日はグロース市場が大幅安となり。SCREEN<7735> 13605 -58517日は半導体関連が全般売り優勢となり。KLab<3656> 224 0週末要因もあって16日に上昇の反動。古野電気<6814> 8090 -240週末要因から短期資金の利食い売りも。TOWA<6315> 2021 -98半導体製造装置株は総じて軟化で。イビデン<4062> 10060 -390半導体関連株安の流れに押される。
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2025/10/18 07:15
注目トピックス 日本株
クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に向けた販売用不動産の取得
*19:35JST クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に向けた販売用不動産の取得
クリアル<2998>は15日、クラウドファンディングを通じたファンド組成のパイプラインとして用いる販売用不動産を取得することを決議したと発表した。今回取得する物件は2件で、いずれも共同住宅である。物件(1)は大阪府大阪市に所在し、鉄筋コンクリート造・地上15階建で、延床面積は3,587.80平方メートル、竣工年月は2021年10月である。物件(2)は大阪府東大阪市に所在し、鉄筋コンクリート造・地上15階建・地下1階付き、延床面積は3,440.29平方メートル、竣工年月は2021年11月となっている。両物件とも同一の法人から取得するが、契約上の守秘義務により取得先および取得価格は非公表とされている。取得価格は2025年3月期末の連結純資産52.73億円の30%相当額以上となる見込みである。なお、取得先との間に特記すべき資本関係・人的関係は存在しない。契約締結日は2025年10月17日、引き渡し日は2025年11月27日(予定)で、取得資金については金融機関からの借入によって賄う予定である。
<AK>
2025/10/17 19:35
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