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新興市場銘柄ダイジェスト:フェローテクは上場来高値、夢展望がストップ高
配信日時:2021/11/15 16:24
配信元:FISCO
<6034> MRT 1851 +151
一時ストップ高。21年12月期の営業利益を従来予想の4.10億-4.80億円から11.50億円(前期実績2.64億円)に上方修正している。新型コロナウイルスワクチン接種に係る医療従事者確保のニーズが継続すると見込む。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は前年同期比393.6%増の10.99億円となった。医療従事者の紹介件数が増加したことに加え、グループの医療情報プラットフォームを活用し、人材募集コストを削減した。
<3359> cotta 623 +100
ストップ高。22年9月期の営業利益予想を6.50億円と発表している。収益認識に関する会計基準を適用するため、前期比増減率は非開示。BtoB向けが緊急事態宣言の解除を受けて伸長すると見込む。物流体制も効率的かつ適切な運用ができるよう改善する。同時に発表した21年9月期の営業利益は56.8%増の4.53億円で着地した。広告宣伝費や販売促進費を積極的に投下した結果、通信販売サイトの認知度が向上して利益が拡大した。
<3185> 夢展望 383 +80
ストップ高。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業損益を0.84億円の赤字(前年同期実績2.77億円の赤字)と午後0時半に発表している。粗利率向上や販管費削減でアパレル事業の損益が改善し、赤字が縮小した。通期予想は1.74億円の黒字(前期実績4.50億円の赤字)で据え置いた。新たにキッズ向けブランド「LittleDearMyLove」を12月にリリースするほか、子会社とNEW ART HOLDINGS<7638>との訴訟で和解が成立したことも明らかにしている。
<4169> エネチェンジ 6420 +1000
ストップ高。12月31日(実質的には30日)を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家層の拡大を図り株式の流動性を高めることが目的。また、21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は前年同期比66.4%増の1.37億円で着地した。新規切替件数の増加などでエネルギープラットフォーム事業が伸長した。通期予想は非開示だが、営業黒字を見込んでいる。
<6890> フェローテク 4400 +540
上場来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の200.00億円から225.00億円(前期実績96.40億円)に上方修正している。半導体マテリアル製品や精密再生洗浄サービス、パワー半導体基板などが堅調に推移しているため。半導体ウエーハ事業子会社を連結子会社から持分法適用関連会社に移行させ、償却負担等の費用の連結への取り込みがなくなったことも利益を押し上げる。23年3月期の業績計画を1年前倒しで達成する見通しとなった。
<3374> 内外テック 3490 +504
ストップ高で大幅に3日続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の14.00億円から17.61億円(前期実績10.49億円)に上方修正している。半導体メーカーの積極的な設備投資など市場の成長傾向が持続すると見込んだ。併せて期末配当を従来予想の67.00円から83.00円(前期末実績62.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益は会社計画(6.37億円)を上回る前年同期比82.1%増の7.90億円で着地した。 <ST>
一時ストップ高。21年12月期の営業利益を従来予想の4.10億-4.80億円から11.50億円(前期実績2.64億円)に上方修正している。新型コロナウイルスワクチン接種に係る医療従事者確保のニーズが継続すると見込む。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は前年同期比393.6%増の10.99億円となった。医療従事者の紹介件数が増加したことに加え、グループの医療情報プラットフォームを活用し、人材募集コストを削減した。
<3359> cotta 623 +100
ストップ高。22年9月期の営業利益予想を6.50億円と発表している。収益認識に関する会計基準を適用するため、前期比増減率は非開示。BtoB向けが緊急事態宣言の解除を受けて伸長すると見込む。物流体制も効率的かつ適切な運用ができるよう改善する。同時に発表した21年9月期の営業利益は56.8%増の4.53億円で着地した。広告宣伝費や販売促進費を積極的に投下した結果、通信販売サイトの認知度が向上して利益が拡大した。
<3185> 夢展望 383 +80
ストップ高。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業損益を0.84億円の赤字(前年同期実績2.77億円の赤字)と午後0時半に発表している。粗利率向上や販管費削減でアパレル事業の損益が改善し、赤字が縮小した。通期予想は1.74億円の黒字(前期実績4.50億円の赤字)で据え置いた。新たにキッズ向けブランド「LittleDearMyLove」を12月にリリースするほか、子会社とNEW ART HOLDINGS<7638>との訴訟で和解が成立したことも明らかにしている。
<4169> エネチェンジ 6420 +1000
ストップ高。12月31日(実質的には30日)を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家層の拡大を図り株式の流動性を高めることが目的。また、21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は前年同期比66.4%増の1.37億円で着地した。新規切替件数の増加などでエネルギープラットフォーム事業が伸長した。通期予想は非開示だが、営業黒字を見込んでいる。
<6890> フェローテク 4400 +540
上場来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の200.00億円から225.00億円(前期実績96.40億円)に上方修正している。半導体マテリアル製品や精密再生洗浄サービス、パワー半導体基板などが堅調に推移しているため。半導体ウエーハ事業子会社を連結子会社から持分法適用関連会社に移行させ、償却負担等の費用の連結への取り込みがなくなったことも利益を押し上げる。23年3月期の業績計画を1年前倒しで達成する見通しとなった。
<3374> 内外テック 3490 +504
ストップ高で大幅に3日続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の14.00億円から17.61億円(前期実績10.49億円)に上方修正している。半導体メーカーの積極的な設備投資など市場の成長傾向が持続すると見込んだ。併せて期末配当を従来予想の67.00円から83.00円(前期末実績62.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益は会社計画(6.37億円)を上回る前年同期比82.1%増の7.90億円で着地した。 <ST>
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