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外為サマリー:113円80銭台で一進一退、展開材料難で様子見も

配信日時:2021/11/15 15:36 配信元:MINKABU
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円82銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円44銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では113円90銭台で推移していたが、その後、ドル売りが優勢となり午前10時50分過ぎに113円75銭まで軟化した。午後にかけては113円80銭台を中心とする一進一退となった。この日発表された7~9月期国内総生産(GDP)は前期比年率換算で実質3.0%のマイナス成長と市場予想(マイナス0.7%)を下回ったが市場の反応は限定的だった。今晩の米11月ニューヨーク連銀製造業景況感指数や明晩の米10月小売売上高が注目されているが、目先はやや展開材料難となるなか様子見姿勢も強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1459ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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