みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
配信日時:2021/11/12 14:14
配信元:MINKABU
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【投資部門別売買動向】海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と投信は売り越す (10月第5週)
●海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と投信は売り越す
東証が7日に発表した10月第5週(10月27日~31日)の投資部門別売買動向(現物)によると、買いが集中したAI・半導体関連株が牽引して日経平均株価が前週末比3111円高の5万2411円と急上昇し史上初めて5万円大台を突破したこの週は、海外投資家が5週連続で買い越した。買越額は3459億円と前週の6436億円から縮小した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週連続の売り越しとなった。売越額は5269億円と前週の62億円から急拡大した。現物と先物の合算では2週ぶりに売り越し、売越額は1810億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は10週ぶりに買い越し、買越額は1388億円だった。前週は786億円の売り越し。自社株買いが中心とみられる事業法人は5週連続で買い越し、買越額は1673億円と前週の639億円から拡大した。
一方、個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は1876億円と前週の5124億円から大幅に縮小した。日経平均が5万円大台に乗せる中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りに動いた格好だ。投資信託は4週連続で売り越し、売越額は3365億円と前週の1165億円から増加した。
日経平均が初めて5万円大台を突破する中、海外投資家が5週連続で買い越す一方、個人投資家と投資信託は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (10月27日~31日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/08 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、米ハイテク株安受けリスクオフ
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反落、一時5万円割り込む
2.連休明け下落スタート、前週末急騰の反動で
3.下げ加速、米ハイテク株安受けてリスクオフ
4.一転買い戻しの動きに、米株安一服で安心感
5.週末は再び売り優勢、ボラタイルな状況続く
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比2134円(4.07%)安の5万0276円と、3週ぶりに下落した。
今週は波乱含みの様相を呈した。ここ最近の急ピッチな上昇に高値警戒感が意識されていたなか、米ハイテク株安をきっかけに利益確定の動きが顕在化し、一気に急落。その後上昇に転じたものの、再び売りに押されるなど値の荒い展開となった。
文化の日を含む3連休明け4日(火)の日経平均は下落。前週末に急騰した分の反動が出たもよう。プラス圏で推移する場面もあったが、大引けにかけて下げ幅を広げた。5日(水)は急落。リスク回避の流れが加速し、日経平均は一時2400円を超える下げをみせた。前日の米国株市場でエヌビディアをはじめとするハイテク株が売られる地合いとなり、この流れが東京市場にも波及。前場は為替市場の円高進行も嫌気され、先物への大口売りに引きずられる形で日経平均は5万円大台を大きく割り込む展開に。後場に入ると空売り筋の買い戻しや出遅れていた向きの押し目買いで下げ渋ったが、結局大引けは1300円近い下げで着地した。6日(木)は反発。前日の米株市場でハイテク株安が一服し、これを受けた安心感の広がりで東京市場も主力株を中心に買い戻しの動きが優勢となった。日経平均は5万円台を回復。上げ幅は一時1000円を超えたが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され伸び悩んだ。個別では通期業績予想を上方修正しながらも、市場の期待に届かなかったとの見方から売り込まれたサンリオ <8136> [東証P]が注目を浴びた。7日(金)は反落。米株市場の動向を受けたボラティリティの高い状況が依然として続き、主力のAI・半導体関連株を中心に売りが膨らんだ。日経平均は再び5万円を割り込む場面があったが、大引けでは回復して終えた。
■来週のポイント
来週は決算発表シーズンのピークを迎える。特に11日に控えるソフトバンクグループ <9984> [東証P]の決算は注目を浴びそうだ。今週、日経平均は急落したが、5万円大台付近では押し目買いの動きも見られた。業績の良い銘柄が物色される展開もありそうだ。
重要イベントとしては、国内では10日に発表される9月景気動向指数、14日のオプションSQ算出が注目される。海外では13日に発表される米国10月消費者物価指数、14日に発表される中国10月の鉱工業生産と小売売上高、米国10月の小売売上高と生産者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(11月4日~11月7日)
【↓】 11月 4日(火)―― 大幅反落、先物主導の売りで安値引け
日経平均 51497.20( -914.14) 売買高30億5738万株 売買代金 8兆7044億円
【↓】 11月 5日(水)―― 大幅続落、ハイテク株が売られ一時5万円割れ
日経平均 50212.27( -1284.93) 売買高34億4287万株 売買代金 9兆582億円
【↑】 11月 6日(木)―― 3日ぶり反発、主力株中心に買い戻しが優勢
日経平均 50883.68( +671.41) 売買高28億1347万株 売買代金 6兆9040億円
【↓】 11月 7日(金)―― 反落、米株安を受けハイテク株中心に売り優勢
日経平均 50276.37( -607.31) 売買高25億5210万株 売買代金 6兆9948億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、19業種が上昇
(2)上昇率トップはリクルート <6098> などサービス。内需株は大林組 <1802> など建設、菱地所 <8802> など不動産も高い
(3)ソフトバンクグループ <9984> の急落が響き情報通信が値下がり率首位
(4)輸出株はソシオネクス <6526> など電機が大幅安のほか三菱重 <7011> など機械、三菱自 <7211> など自動車も安い
(5)金融株は小動き。オリコ <8585> などその他金融が買われ、楽天銀 <5838> など銀行、ジャフコG <8595> など証券は売られた
(6)郵船 <9101> など海運、菱製鋼 <5632> など鉄鋼、古河電 <5801> など非鉄といった景気敏感株も下落
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(4) 半導体
2(6) 人工知能
3(2) 防衛
4(80) フィジカルAI
5(1) 造船
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/11/08 06:40
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が5週連続の買い越し、個人は2週連続の売り越し (10月第5週)
■投資部門別売買代金差額 (10月27日~31日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/07 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (7日 発表分)
11月7日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充/変更 ―――――――――――
NITTOH <1738> [名証M] 決算月【3月】 11/7発表
「オリジナルカレンダー」を終了し、「全国共通おこめギフト券」のみに変更する。
I-ne <4933> [東証P] 決算月【12月】 11/7発表
新制度では12月末時点で100株以上を保有する株主に、保有株数500株未満でデジタルギフト1万円分、500株以上で同2万円分を贈呈する。自社サイトで利用可能なポイント付与から変更。
アップガレージグループ <7134> [東証S] 決算月【3月】 11/7発表
300株以上を1年以上継続保有する株主には3000円の商品券を3枚贈呈する。また、SUPER GT(スーパーGT)チケットの対象レースを国内外(従来は国内のみ)レースとする。
三十三フィナンシャルグループ <7322> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表
新制度では3月末時点で300株以上を1年以上継続保有する株主に、QUOカード1000円分を贈呈し、500株以上保有株主にはカタログギフト(保有株数に応じて4000~8000円相当)を追加する。
藤田観光 <9722> [東証P] 決算月【12月】 11/7発表
12月末割当の1→5の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。また、株主優待券の割引方法を金額割引へ変更するほか、長期保有株主と大口保有株主向け優待制度を新設する。そのほかの変更点は、日帰り施設利用券の枚数変更、優待券の電子化、利用可能施設の拡大。26年6月末基準日から適用。
AIストーム <3719> [東証S] 決算月【12月】 11/7発表(場中)
株主優待制度を拡充し、QUOカード500円分およびビットコイン500円相当の配布を追加する。対象は毎年12月末時点で300株以上を保有する株主。継続保有期間に応じた増額も検討。
百十四銀行 <8386> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表(場中)
1000株以上かつ3年以上継続保有する株主に贈呈するカタログギフトを1万円相当(従来は5000円相当)に増額する。
■廃止 ――――――――――――――
セントケア・ホールディング <2374> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表
MBO成立を条件に株主優待制度を廃止する。
ビジネスエンジニアリング <4828> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表(場中)
25年12月末を最後に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2025/11/07 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (7日大引け後 発表分)
※11月17日、名証ネクスト市場に上場予定のハンワホームズ <275A> [名証N]は7日、公開価格を発表した。
●ハンワホームズ <275A>
上場市場:名証ネクスト市場
上場予定日:11月17日
事業内容:建設業及びECを中心とした小売・卸売業等
公開価格:270円
仮条件:250円~270円
想定発行価格:250円
上場時発行済み株式数:238万株
公募:38万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限5万7000株
ブックビルディング期間:10月30日~11月6日
公開価格決定日:11月7日
申込期間:11月10日~13日
払込日:11月14日
主幹事:フィリップ証券
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○五洋建 <1893> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる450万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年3月31日まで。
○WDB <2475> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.32%にあたる45万6000株(金額で8億円)を上限に、11月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○リスモン <3768> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.94%にあたる30万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月11日から26年6月30日まで。
○大阪ソーダ <4046> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.0%にあたる500万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年1月30日まで。
○オカモト <5122> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.11%にあたる19万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年9月30日まで。
○しずおかFG <5831> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.84%にあたる1000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月12日から26年2月16日まで。
○ホシデン <6804> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.93%にあたる200万株(金額で42億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年1月30日まで。取得した自社株は26年2月27日付で全て消却する。
○ホトニクス <6965> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.02%にあたる1500万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年9月30日まで。
○ミツウロコG <8131> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.51%にあたる200万株(金額で43億4200万円)を上限に、11月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○三井不 <8801> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる6000万株(金額で570億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から26年3月31日まで。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (7日大引け後 発表分)
●藤田観 <9722> [東証P]
12月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○ビジコーチ <9562> [東証G]
日本経済新聞社を割当先とする28万2400株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2395円。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=ソフトバンクG決算などを注視、AI・半導体株の波乱は続くか
この日の日経平均株価は前日比607円安の5万0276円と反落した。前日の米株安を受け、ハイテク株が軟調。ソフトバンクグループ<9984.T>とアドバンテスト<6857.T>の2銘柄で日経平均株価を600円超押し下げた。ただ、日経平均株価は一時1200円超の下落となったが、後場に入り下げ渋った。「5万円割れの水準では押し目買いの流入も」(市場関係者)といい、プライム市場に上場する5割強の銘柄は上昇した。
10月相場の大幅高を演出したのは、ソフトバンクGやアドテストなどの一部の銘柄だった。米国で主力テック株が下落すると東京市場も一極集中相場の反動が出てきてしまう。もっとも、日経平均株価は11月に入り前月比4%安に対してTOPIXは同1%程度の下落にとどまっている。これまでの決算発表の内容は悪くなく、今後、バリュー株を含め物色対象が広がるかが焦点だろう。
とは言え、AI・半導体株が相場を支配するなかハイテク株動向からは目が離せない。来週は日米でAI・半導体関連株の重要な決算発表がある。日本では11日にソフトバンクGが中間決算を行う。米オープンAIへの出資など積極的なAI関連への投資が評価される格好で、ソフトバンクGの株価は今年に入り前年末に比べ約2.4倍に急騰している。決算に対する同社株の反応は全体相場を左右しそうだ。同日にはソニーグループ<6758.T>も決算発表を行う。
海外企業の動向では、最大の焦点は19日のエヌビディア<NVDA>だが、同社に先行する格好で13日に半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズが決算発表を行う。ハイテク株に警戒感が台頭するなか、ソフトバンクGやアプライドマテリアルズなどの動向を注視する展開となりそうだ。
上記以外の来週のスケジュールでは、海外では10日からブラジルで国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が21日まで開催される。11日は、米国はベテランズデーで債券・外為市場は休場。中国は大規模ネット通販セール「独身の日」となる。14日に中国10月小売売上高が発表される。12日にシスコ・システムズ、13日にウォルト・ディズニー<DIS>が決算発表を行う。
国内では、10日に10月開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。11日に10月景気ウォッチャー調査、12日に10月マネーストック、13日に10月国内企業物価指数が発表される。10日に三菱地所<8802.T>、古河電気工業<5801.T>、11日に大成建設<1801.T>、川崎重工業<7012.T>、12日にブリヂストン<5108.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、アシックス<7936.T>、13日にキオクシアホールディングス<285A.T>、INPEX<1605.T>、楽天グループ<4755.T>、14日に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>が決算発表を行う。14日で決算発表は一巡する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万9500~5万1200円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 17:40
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