マザーズ市況
マザーズ指数は反落、後場に入り時価総額上位が値を消す、値上がり率トップはインバウンド
配信日時:2021/10/20 16:57
配信元:FISCO
本日のマザーズ指数は、米国市場やマザーズ先物が上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。寄り付き後は、JTOWER<4485>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位の銘柄が上昇して相場を下支えし、一時は、6.5pt高まで上昇する場面があった。しかし、メルカリ<4385>やBASE<4477>など時価総額上位の下落が相場の重しとなり、マザーズ指数は前日終値近辺を挟んだ方向感の無い値動きでの推移となった。その後、後場に入り、JMDC<4483>やフリー<4478>など時価総額の上位の銘柄が値を消したことが上値の重しとなり、マザーズ指数はマイナス圏で取引を終了した。日足チャートでは、ボリンジャーバンド+1σの手前で伸び悩む形となった。
マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1432.06億円。騰落数は、値上がり銘柄164、値下がり210銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、EPARKと合弁事業契約を締結などの材料を引き続き好感したインバウンドテック<7031>はストップ高となった。また、外資系証券が新規アウトパフォーム目標株価1万4000円にレーティングを設定と報じられたJTOWERが6%を超える上昇となった。そのほか、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、グローバルウェイ<3936>、アララ<4015>が高い。一方、中外薬<4519>とテロメライシンのライセンス契約の解消を発表したオンコリスバイオファーマ<4588>は26%を超える下落となった。また、5日線を割り込みしたトレンド変化への警戒感からT.S.I<7362>が6%を超える下落となった。そのほか、Birdman<7063>、レナサイエンス<4889>、フーバーブレイン<3927>が安い。
<FA>
マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1432.06億円。騰落数は、値上がり銘柄164、値下がり210銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、EPARKと合弁事業契約を締結などの材料を引き続き好感したインバウンドテック<7031>はストップ高となった。また、外資系証券が新規アウトパフォーム目標株価1万4000円にレーティングを設定と報じられたJTOWERが6%を超える上昇となった。そのほか、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、グローバルウェイ<3936>、アララ<4015>が高い。一方、中外薬<4519>とテロメライシンのライセンス契約の解消を発表したオンコリスバイオファーマ<4588>は26%を超える下落となった。また、5日線を割り込みしたトレンド変化への警戒感からT.S.I<7362>が6%を超える下落となった。そのほか、Birdman<7063>、レナサイエンス<4889>、フーバーブレイン<3927>が安い。
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況