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来週の為替相場見通し=FOMCを注視の展開に
配信日時:2021/09/17 18:23
配信元:MINKABU
来週の外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の動向が注視されそうだ。予想レンジは1ドル=109円50~110円90銭。
FOMCは21日から22日に開催される予定だが、金融政策は現状維持の見通し。ポイントは、テーパリング(量的緩和縮小)に向けて何らかの方針が示されるか、どうかだ。22日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などが注目され、ドル円相場はその前後にかけ値が動く展開も予想される。また、同じく21日から22日には日銀金融政策決定会合が開催される。金融政策は現状維持の見通しだ。21日に米8月住宅着工件数、22日に米8月中古住宅販売件数、24日にドイツ9月Ifo景況感指数、米8月新築住宅販売件数が発表される。
出所:MINKABU PRESS
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