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午後:債券サマリー 先物は反落、日経平均の急伸が影響

配信日時:2021/09/03 16:14 配信元:MINKABU
 3日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。首相辞意の報道を受けて日経平均株価が急伸し、これが影響するかたちで債券には売りが優勢となった。  米金融政策の先行きを左右する米雇用統計の発表を今晩に控え、債券先物は模様眺めムードが強いなかでスタート。前日の米長期債相場が小幅続伸(金利は低下)したことを手掛かりに寄り付き直後には小高くなる場面もみられたが、追随する動きは広がらず、すぐに弱含みでの推移となった。午後に入ると「菅首相は自民党総裁選に出馬せず、退陣する意向を固めた」ことを背景に、新総裁のもとで経済対策などが打ち出されるとの期待感が株式市場で台頭する一方、債券にはリスクオンの売りが流入。債券先物は一時151円91銭まで軟化した。とはいえ、米雇用統計を前に一方向には持ち高を傾けにくく、引けにかけてはやや下げ渋った。なお、この日は日銀の国債買いオペが実施され、「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.60倍(前回は3.22倍)、「同3年超5年以下」は2.65倍(同2.45倍)、「同10年超25年以下」は2.07倍(同2.26倍)だった。  先物9月限の終値は前日比8銭安の151円98銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.035%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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