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外為サマリー:一時1ドル110円20銭まで上昇、米金利上昇や株高が支援材料

配信日時:2021/09/01 10:38 配信元:MINKABU
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=110円18銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安となっている。  8月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=110円02銭前後と前日に比べ10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利が1.31%台に上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入した。  この日の時間外取引で米長期金利は1.32%台をつけていることが買い手掛かりとなり、東京市場のドル円相場は堅調な相場展開。日経平均株価が続伸していることも支援材料で、午前9時50分過ぎには110円20銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1803ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円04銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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