注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落で57.95ドル、需給緩和を意識した売りが強まる
*07:42JST NY原油:反落で57.95ドル、需給緩和を意識した売りが強まる
NY原油先物1月限は反落(NYMEX原油1月限終値:57.95 ↓0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.89ドル(-1.51%)の57.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは57.10-58.96ドル。アジア市場の序盤で58.96ドルまで買われたが、需給緩和を意識した売りが強まり、米国市場の中盤にかけて57.10ドルまで下落。ただ、その後は米国金利の先安観は消えていないことや押し目買いが入ったことなどで下げ止まった。通常取引終了後の時間外取引では主に58ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/11/26 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY金:強含みで4177.30ドル、米長期金利の伸び悩みを意識
*07:39JST NY金:強含みで4177.30ドル、米長期金利の伸び悩みを意識
NY金先物2月限は強含み(COMEX金2月限終値:4177.30 ↑46.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+46.50ドル(+1.13%)の4177.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4143.20-4194.00ドル。アジア市場で4143.20ドルまで売られたが、NY市場の後半にかけて4194.00ドルまで値上り。米長期金利の伸び悩みを意識した買いが入った。
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2025/11/26 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY為替:低調な米経済指標を受けてドル弱含み
*07:16JST NY為替:低調な米経済指標を受けてドル弱含み
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円40銭から155円80銭まで下落し、156円08銭で引けた。米民間のADP週次雇用が前週に続き減少したほか米9月小売売上高の伸びが冴えず、さらに、11月消費者信頼感指数の低下に加え、次期FRB議長候補としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が最有力候補と報じられると、12月利下げ観測が強まり長期金利が低下。ドル売りに拍車がかかった。その後、政府高官がまだベッセント米財務長官が面談を終了していないとの発言報道でドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.1542ドルから1.1586ドルまで上昇し、1.1570ドルで引けた。ユーロ・円は180円33銭から180円71銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3133ドルから1.3214ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8095フランから0.8057フランまで下落した。
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2025/11/26 07:16
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは664ドル高、年内の利下げ期待高まる
*06:48JST NY株式:NYダウは664ドル高、年内の利下げ期待高まる
米国株式市場は続伸。ダウ平均664.18ドル高の47112.45ドル、ナスダックは153.58ポイント高の23025.59で取引を終了した。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回り年内の利下げ期待が高まったが、一部ハイテクが重しとなり、寄り付き後、まちまち。その後、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議(NEC)のハセット委員長が「最有力候補」と伝えられると12月の利下げ確率がさらに上昇し金利安が好感されダウは一段高となった。ナスダックも終盤にかけて下げを消し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレル、消費者サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)はソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)がグーグルの人工知能(AI)チップ導入を協議しているとの報道で、買われた。メタ・プラットフォームズ(META)も上昇。競合となる半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は競争激化を警戒し、それぞれ売られた。カジュアル衣料品小売のアバークロンビー&フィッチ(ANF)は第3四半期決算で売上が強く、通期見通しを引き上げ、上昇。同業のギャップ(GAP)も連れ高となった。百貨店のコールズ(KSS)は第3四半期決算で予想外に調整後の1株当たり利益を計上、既存店売上の通期見通しを上方修正し、上昇。家電量販チェーンのベスト・バイ(BBY)も第3四半期決算で売上高が増加し、通期見通しを上方修正し、買われた。コンピューターメーカーのデル・テクノロジー(DELL)は取引終了後に第3四半期決算を発表。売上高は予想に満たなかったが、AI出荷増で通期見通しを上方修正し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/11/26 06:48
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、NZ中央銀行が政策金利発表、米耐久財受注など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、NZ中央銀行が政策金利発表、米耐久財受注など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(10月) 3.0%14:00 景気先行CI指数(9月) 108.014:00 景気一致指数(9月) 114.615:00 工作機械受注(10月) 16.8%<海外>09:30 豪・消費者物価指数(10月) 3.4% 3.5%10:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.25% 2.50%18:00 欧・ECBが金融安定報告公表20:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(10月) 6.7%20:30 ブ・ローン残高(10月) 1.1%20:30 ブ・融資残高(10月) 6兆8440億レアル21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(11月) 4.94%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 22万件22:30 米・耐久財受注(9月) 2.9%23:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(11月) 43.828:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表英・予算案発表注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/11/26 06:30
注目トピックス 市況・概況
11月25日のNY為替概況
*05:00JST 11月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円40銭から155円80銭まで下落し、引けた。米民間のADP週次雇用が前週に続き減少したほか米9月小売売上高の伸びが冴えず、さらに、11月消費者信頼感指数の低下に加え、次期FRB議長候補としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が最有力候補と報じられると、12月利下げ観測が強まり長期金利が低下。ドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1542ドルから1.1586ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は180円33銭から180円70銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3118ドルまで上昇後、1.3081ドルまで下落。ドル・スイスは0.8071フランから0.8091フランまで上昇した。[経済指標]・米・ADP週次雇用平均(11/8までの4週)-13500(前回-2500)・米・9月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.4%、8月:+0.6%)・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.6%)・米・9月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:前月比+0.3%、8月―0.1%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:-0.1%)・米・9月生産者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、8月:+2.7%←+2.6%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.6%(予想:+2.7%、8月:+2.9%←+2.8%)・米・11月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-16.3(10月-22.2)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比0%(予想:+0.2%、8月:+0.4%)・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.36%(予想:+1.4%、8月:+1.57%←+1.58%)・米・11月消費者信頼感指数:88.7(予想:93.3、10月:95.5←94.6)・米・11月リッチモンド連銀製造業指数:-15(予想―5、1月:-4)・米・8月企業在庫:前月比0%(予想:+0.0%、7月:+0.1%←+0.2%)・米・10月中古住宅販売成約指数:前月比+1.9%(予想:前月比+0.2%、9月:+0.1%←+0.0%)・米・11月ダラス連銀サービス業活動:-2.3(10月―9.4)
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2025/11/26 05:00
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル続落、ハセットNEC委員長が次期FRB議長最有力との報道
*03:41JST NY外為:ドル続落、ハセットNEC委員長が次期FRB議長最有力との報道
NY外為市場でドルは続落した。次期FRB議長候補として、ハセット国家経済会議(NEC)委員長が最有力候補だと関係筋の話として伝えられた。ベッセント米財務長官によると、トランプ大統領はクリスマス前に次期FRB議長候補を指名する可能性もあると指摘。ドル・円は155円80銭まで下落し、19日来の円高・ドル安推移。ユーロ・ドルは1.1586ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3209ドルまで上昇し13日来の高値を更新した。
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2025/11/26 03:41
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り継続、米祭日控え
*03:35JST [通貨オプション]OP売り継続、米祭日控え
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。今週の米感謝祭絡みの休日を控え、オプション売りが一段と強まった。リスクリバーサルはまちまち。調整色が強まった。■変動率・1カ月物10.11%⇒9.75%(08年=31.044%)・3カ月物9.72%⇒9.61%(08年=31.044%)・6カ月物9.80%⇒9.70%(08年=23.92%)・1年物9.77%⇒9.74%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.51%⇒+0.51%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.55%⇒+0.54%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.42%⇒+0.45%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.31%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%)
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2025/11/26 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反落、8.7万ドル割れ、戻り高値からの売り意欲
*03:33JST NY外為:BTC反落、8.7万ドル割れ、戻り高値からの売り意欲
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し8.7万ドル割れで推移した。戻り高値からの売り意欲が依然強い。11月のパフォーマンスが引き続き2022年以来で最悪となる可能性が警戒されている。この年には、FTXの破綻で、売りが加速した。一方で、ステーブルコイン相場の安定で売りの勢いが失速するとの投資家の見解も見られる。
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2025/11/26 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル指数、心理的節目100を再び割りこむ、米12月利下げ観測が強まる
*01:17JST NY外為:ドル指数、心理的節目100を再び割りこむ、米12月利下げ観測が強まる
NY外為市場でドル指数は99.86と、心理的節目100を再び割りこんだ。朝方発表された米小売売上高や消費者信頼感指数が予想を下回り、米国経済の7割を占める消費の減速が警戒され利下げ観測が強まった。短期金融市場では12月の利下げを80%近く織り込んだ。ドル・円は一時155円台後半まで下落したのちも156円台前半で推移した。ユーロ・ドルは1.1543ドルから1.1584ドルまで上昇し19日来の高値。ポンド・ドルは1.3133ドルから1.3196ドルまで上昇し13日来の高値を更新した。
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2025/11/26 01:17
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米11月消費者信頼感指数の悪化で12月利下げ観測強まる、ドル一段安
*00:26JST 【市場反応】米11月消費者信頼感指数の悪化で12月利下げ観測強まる、ドル一段安
コンファレンスボードが発表した米11月消費者信頼感指数は88.7と、10月95.5から予想以上に低下し4月来で最低となった。同時刻に発表された米10月中古住宅販売成約指数は前月比+1.9%と、9月+0.1%から伸びが拡大。予想も上回った。また、米8月企業在庫は前月比0%と、7月+0.1%から伸びが鈍化。5月来で最低の伸びとなった。米11月リッチモンド連銀製造業指数は-15と、1月-4から悪化。予想も下回った。低調な結果を受け12月利下げ観測が強まり、金利低下に伴いドル売りが強まった。ドル・円は156円34銭付近から155円90銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1543ドルから1.1574ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3132ドルから1.3186ドルまで上昇した。[経済指標]・米・11月消費者信頼感指数:88.7(予想:93.3、10月:95.5←94.6)・米・11月リッチモンド連銀製造業指数:-15(予想―5、10月:-4)・米・8月企業在庫:前月比0%(予想:+0.0%、7月:+0.1%←+0.2%)・米・10月中古住宅販売成約指数:前月比+1.9%(予想:前月比+0.2%、9月:+0.1%←+0.0%)
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2025/11/26 00:26
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米ADP週次雇用/9月小売売上高/9月PPI/9月FHFA住宅価格指数など、ドル売り
*23:31JST 【市場反応】米ADP週次雇用/9月小売売上高/9月PPI/9月FHFA住宅価格指数など、ドル売り
米民間のADPが発表した週次雇用平均(11/8)は-13500だった。前回-2500から一段と減少した。また、米商務省が発表した9月小売売上高は前月比+0.2%と、8月+0.6%から伸びが予想以上に鈍化し、マイナスとなった5月来で最小の伸び。変動の激しい自動車を除いた小売も前月比+0.3%と、予想通り8月+0.7%から伸びが鈍化した。米9月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%と、8月―0.1%からプラスに転じた。前年比では+2.7%と、予想を上回った。コア指数は前月比+0.1%と、8月-0.1%からプラス改善も予想を下回った。前年比では+2.6%と、8月+2.9%から予想以上に鈍化し7月来で最小の伸びとなった。その後発表された米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数の9月分は前月比0%と、8月+0.4%から予想以上に伸びが鈍化した。同月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.36%となった。伸びは8月+1.57%から予想以上に鈍化し23年1月来で最低。米ADP雇用や小売売上高を受け12月の利下げ観測が強まった。ドル売りが優勢となり、ドル・円は156円03銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1543ドルから1.1569ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3131ドルから1.3168ドルまで上昇した。[経済指標]・米・ADP週次雇用平均(11/8)-13500(前回-2500)・米・9月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.4%、8月:+0.6%)・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.7%←+0.4%)・米・9月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:前月比+0.3%、8月―0.1%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:-0.1%)・米・9月生産者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、8月:+2.7%←+2.6%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.6%(予想:+2.7%、8月:+2.9%←+2.8%)・米・11月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-16.3(10月-22.2)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比0%(予想:+0.2%、8月:+0.4%)・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.36%(予想:+1.4%、8月:+1.57%←+1.58%)
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2025/11/25 23:31
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下値が堅い、156円台前半を維持
*20:01JST 欧州為替:ドル・円は下値が堅い、156円台前半を維持
欧州市場でドル・円は下値が堅く、156円26銭まで下落後は156円40銭付近に戻した。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.1530ドル台と底堅く推移。一方、欧州株式市場で複数の指数が持ち直し、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円13銭から156円69銭、ユ-ロ・円は180円10銭から180円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1520ドルから1.1540ドル。
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2025/11/25 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、円買い一服
*19:21JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、円買い一服
欧州市場でドル・円は下げ渋り、156円26銭まで下落後は156円20銭付近でのもみ合い。円買いは一服し、ユーロ・円は180円10銭から持ち直す展開に。一方、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1540ドル付近に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円13銭から156円69銭、ユ-ロ・円は180円10銭から180円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1520ドルから1.1540ドル。
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2025/11/25 19:21
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、欧州株安で
*18:33JST 欧州為替:ドル・円は軟調、欧州株安で
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、156円69銭から156円26銭まで値を下げた。欧州株式市場で主要指数は弱含み、株価にらみの円買いに振れやすい。時間外取引の米株式先物の下落も円買い要因。米金利高は抑制され、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円26銭から156円69銭、ユ-ロ・円は180円22銭から180円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1520ドルから1.1535ドル。
<TY>
2025/11/25 18:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 小反発、騰落レシオ120%超え
*18:15JST 日経平均テクニカル: 小反発、騰落レシオ120%超え
25日の日経平均は小幅に反発した。556.44円高まで買われた後は値を消して終値33.64円高と伸び悩んだ。ローソク足は2本連続陰線で終了。終値は25日移動平均線下方で下降中の5日線を2日連続で下回り、足元の買い手苦戦を窺わせた。25日線との下方乖離率は2.96%にとどまることから、先週末1198.06円安の後ではあるがリバウンド圧力は弱いとみられる。一方、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は123.51%(先週末119.23%)と過熱ラインの120%を超えたため、利益確定売り圧力の増大リスクに留意が必要となろう。
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2025/11/25 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で円売り継続
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で円売り継続
25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米国で12月に追加的な緩和措置に思惑が広がり、ドル売りに振れやすい。ただ、日本の財政悪化懸念による円売りに変わりはなく、ドルの下支え要因となりそうだ。前日の海外市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるハト派的な発言を受け、全般的にドル売りに傾く場面があった。米金利安を背景に、ユーロ・ドルは一時1.1550ドル台に浮上。一方、日本の財政拡張に対する警戒感が根強く、円売り先行でドル・円は157円20銭付近に値を上げた。ただ、本日アジア市場でドル・円は再び156円台に失速したものの、米10年債利回りの低下一服でドル買いに振れ、ドル・円は下げ渋った。この後の海外市場は米経済指標にらみ。今晩の米消費者信頼感指数が予想を下回れば、一時的にドル売りが強まる可能性はあるが、年末に向けた利下げペースの見極める展開で下値は限定的となりそうだ。市場はFRBのスタンスを確認するまでは慎重姿勢を崩さず、レンジ取引主体の流れ。一方、日本の財政リスクが意識されるものの、157円前後では為替介入観測が重石となり、円安は抑えられる見通し。全般的に底堅い半面、上値が重いだろう。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・9月生産者物価コア指数(予想:前年比+2.7%、8月:+2.8%)・22:30 米・9月小売売上高(予想:前月比+0.4%、8月:+0.6%)・22:30 米・9月S&P CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.40%、8月:+1.58%)・24:00 米・11月CB消費者信頼感指数(予想:93.4、10月:94.6)・24:00 米・8月企業在庫(予想:0.0%、7月:0.2%)
<CS>
2025/11/25 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
*17:22JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
25日の東京市場でドル・円は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測でドル売りが先行し、156円98銭から値を下げる展開に。午後はドルに買戻しが入りやや値を戻したが、夕方にかけて株価をにらんだ円買いが再開し156円52銭まで下値を下げた。・ユ-ロ・円は180円85銭から180円43銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1511ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値49,113.82円、高値49,182.32円、安値48,511.95円、終値48,659.52円(前日比33.64円高)・17時時点:ドル・円156円50-60銭、ユ-ロ・円180円40-50銭【要人発言】・中国政府「米中首脳会談は米国側が呼びかけた」「高市首相の発言は中国国民の感情を傷つけた」「(高市首相の)発言は交流と二国間の活動に影響を与えた」・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「人々はインフレよりも経済的な苦境を感じている」・城内成長戦略相「為替市場、投機的な動向を含め高い緊張感を持って見ている」「(本日夕方の政労使の意見交換に関し)賃上げに向けた機運を醸成したい」【経済指標】・独・7-9月期国内総生産改定値:前年比+0.3%(予想:+0.3%、速報:+0.3%)
<TY>
2025/11/25 17:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、欧州株はまちまち
*16:44JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、欧州株はまちまち
25日午後の東京市場でドル・円は156円50銭台に失速し、本日安値圏でのもみ合い。欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、やや円買いに振れやすい。一方、時間外取引の米株式先物は軟調地合いとなり、今晩の株安が警戒される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円54銭から156円98銭、ユ-ロ・円は180円43銭から180円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1511ドルから1.1529ドル。
<TY>
2025/11/25 16:44
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*16:35JST 日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-0.04(低下率0.11%)の37.21と小幅に低下した。なお、高値は37.84、安値は35.58。東京市場が3連休中の米株式市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は日経225先物が伸び悩んだものの、午前の時間帯は株価が底堅かったことから、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移した。午後は日経225先物が下げに転じ、日経VIは先週末の水準を上回る場面もあったが、株価の下値が限定的だったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく広がらず、日経VIは概ね低下して推移した。東京市場が3連休中の米株式市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は日経225先物が伸び悩んだものの、午前の時間帯は下値が堅かったことから、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移した。午後は日経225先物が下げに転じ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは先週末の水準を上回る場面も見られた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/11/25 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:仕掛け売りと時間外での米株安を嫌気し安値引け
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:仕掛け売りと時間外での米株安を嫌気し安値引け
11月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt安の664pt。なお、高値は682pt、安値は664pt、日中取引高は3080枚。前日24日の米国市場のダウ平均は続伸。年内の利下げ期待やハイテクが引き続き相場を押し上げ、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)進展で検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が続伸し、相場を支援した。ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや米中首脳の電話会談が伝えられると、投資家心理が改善し、さらなる買い材料となり、終日堅調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の682ptからスタートした。米国の早期追加利下げ観測再燃やウクライナへの和平案提示などを受け、朝方は強含みとなったものの、売り一巡後は失速。買いが続かないばかりか、5日移動平均線近辺を狙った仕掛け的な売りも観測され、軟調地合いが続いた。時間外取引で米株価指数先物が下げていることも嫌気され、午後には下げ幅を拡大。安値引けとなる664ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではフリー<4478>やMTG<7806>などが下落した。
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2025/11/25 16:30
注目トピックス 市況・概況
ソフトバンクG株の急落が上値圧迫要因に【クロージング】
*16:17JST ソフトバンクG株の急落が上値圧迫要因に【クロージング】
25日の日経平均は小反発。33.64円高の48659.52円(出来高概算24億5000万株)で取引を終えた。24日の米国市場は利下げ期待の高まりからハイテク株を中心に買われた。東京市場はこの流れを引き継ぐ形から始まり、半導体や人工知能(AI)関連株を中心に買いが先行。寄り付き直後には49182.32円まで上値を伸ばした。1ドル=157円台目前まで円安が進んだことも輸出採算の改善を期待した買いに向かわせた。ただ、朝方から軟調に推移していたソフトバンクG<9984>が終日軟調に推移したことが投資家心理を萎縮させ、後場は前営業日の終値を挟んでの攻防となった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が772、値下がり銘柄数が787とほぼ拮抗し、変わらすが53だった。セクター別では、非鉄金属、鉱業、医薬品、パルプ紙、電気ガスなど20業種が上昇。一方、情報通信、保険、空運、その他製品など13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>が堅調だった半面、ソフトバンクGのほか、KDDI<9433>、ソニーG<6758>、コナミG<9766>が軟調だった。米国市場では、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ支持を表明するなど、FRB高官のハト派的発言が相次いでいることから利下げ期待が再燃し、主要株価指数は上伸した。東京市場も値を上げる銘柄が目立ち、日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。ただし、前述の通りソフトバンクGの下げが全般の上値を抑える要因になり、日経平均の下げ幅は一時100円を超えた。日経平均は売り買いが交錯するなか、結局小幅な反発にとどまった。米ハイテク株高が材料視されたものの、前週の不安定な値動きの影響もあり、積極的にリバウンドを狙った買いは限られていた。米国では25日、9月卸売物価指数、9月小売売上高などの主要経済指標が複数発表される。12月の利下げ期待を強める内容となるのか確認したいところだ。
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2025/11/25 16:17
注目トピックス 市況・概況
11月25日本国債市場:債券先物は135円24銭で取引終了
*15:51JST 11月25日本国債市場:債券先物は135円24銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円26銭 高値135円26銭 安値134円98銭 引け135円00銭2年 476回 0.965%5年 180回 1.318%10年 379回 1.795%20年 193回 2.811%25日の債券先物12月限は135円26銭で取引を開始し、135円00銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.50%、10年債は4.04%、30年債は4.68%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.69%、英国債は4.54%、オーストラリア10年債は4.42%、NZ10年債は4.13%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 独・7-9月期国内総生産改定値(予想:前年比+0.3%、速報:+0.3%)・22:30 米・9月生産者物価コア指数(予想:前年比+2.7%、8月:+2.8%)・22:30 米・9月小売売上高(予想:前月比+0.4%、8月:+0.6%)・22:30 米・9月S&P CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.40%、8月:+1.58%)・24:00 米・11月CB消費者信頼感指数(予想:93.4、10月:94.6)・24:00 米・8月企業在庫(予想:0.0%、7月:0.2%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/11/25 15:51
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:情報・通信業が下落率トップ
*15:41JST 東証業種別ランキング:情報・通信業が下落率トップ
情報・通信業が下落率トップ。そのほか保険業、空運業、その他製品、繊維業なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほか鉱業、医薬品、パルプ・紙、電力・ガス業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 3,253.25 / 2.152. 鉱業 / 922.98 / 1.413. 医薬品 / 3,847.25 / 1.284. パルプ・紙 / 580.12 / 1.175. 電力・ガス業 / 682.99 / 1.086. 不動産業 / 2,547.66 / 1.057. 陸運業 / 2,325.99 / 1.028. 倉庫・運輸関連業 / 4,332.61 / 0.749. ガラス・土石製品 / 1,718.96 / 0.7210. 銀行業 / 476.77 / 0.4111. 金属製品 / 1,559.81 / 0.4012. その他金融業 / 1,194.37 / 0.3913. 鉄鋼 / 752.07 / 0.2914. 卸売業 / 4,735.87 / 0.2415. 精密機器 / 12,953.81 / 0.2416. 機械 / 4,089.49 / 0.1317. 電気機器 / 6,072.08 / 0.1218. 水産・農林業 / 719.26 / 0.0819. 証券業 / 762.93 / 0.0720. 建設業 / 2,607.64 / 0.0321. ゴム製品 / 5,591.4 / -0.1822. 小売業 / 2,309.34 / -0.1923. 輸送用機器 / 4,843.65 / -0.2024. 海運業 / 1,713.51 / -0.2025. 石油・石炭製品 / 2,287.99 / -0.2026. サービス業 / 3,048.35 / -0.2427. 化学工業 / 2,482.47 / -0.5628. 食料品 / 2,487.5 / -0.6829. 繊維業 / 843.42 / -0.8230. その他製品 / 7,483.39 / -0.8931. 空運業 / 236.11 / -1.4232. 保険業 / 2,806.54 / -2.4733. 情報・通信業 / 7,386.96 / -3.63
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2025/11/25 15:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比33.64円高の48659.52円
*15:38JST 日経平均大引け:前日比33.64円高の48659.52円
日経平均は前日比33.64円高の48659.52円(同+0.07%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.84pt安の3290.89pt(同-0.21%)。
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2025/11/25 15:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、アジア株は堅調
*15:29JST 東京為替:ドル・円はやや失速、アジア株は堅調
25日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、156円70銭付近と戻りの鈍い展開が続く。日経平均株価は前週末終値付近で推移するものの、上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスを維持。アジア株は小高く、主要通貨は対円で下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円98銭、ユ-ロ・円は180円48銭から180円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1514ドルから1.1529ドル。
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2025/11/25 15:29
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
*15:11JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
25日午後の東京市場でドル・円は156円80銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は不安定な値動きが続き、株価にらみの円売りは抑制されているもよう。一方、時間外取引の米株式先物は軟調地合いとなり、今晩の株安が警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円98銭、ユ-ロ・円は180円48銭から180円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1514ドルから1.1529ドル。
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2025/11/25 15:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は27円安、米経済指標に関心
*14:53JST 日経平均は27円安、米経済指標に関心
日経平均は27円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、保険業、空運業、その他製品、繊維製品が値下がり率上位、非鉄金属、電気・ガス業、パルプ・紙、不動産業、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均は前週末終値近辺で推移している。米国では今晩、9月の米卸売物価指数(PPI)、9月の米小売売上高、9月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の米企業在庫、11月の米消費者信頼感指数、10月の米財政収支などが発表される。
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2025/11/25 14:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感も
*14:08JST 日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感も
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.59(低下率1.58%)の36.66と低下している。なお、今日ここまでの高値は37.84、安値は35.58。東京市場が3連休中の米株式市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は日経225先物が伸び悩んだものの、午前の時間帯は下値が堅かったことから、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移した。午後は日経225先物が下げに転じ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは先週末の水準を上回る場面も見られる。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/11/25 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*14:01JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円80銭付近でのもみ合いが続く。具体的な材料は乏しく、積極的な売り買いに動きづらい。日経平均株価は前日比100円超高の48700円台で推移するものの、やや不安定な値動きで、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円98銭、ユ-ロ・円は180円48銭から180円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1514ドルから1.1529ドル。
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2025/11/25 14:01